ニックネーム:しのしの
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バイオグラフィー
2010年03月23日(火)
minolta A-2 試し撮り報告
週末に試し撮りした、ミノルタA-2。
このカメラは1956年に発売され、たぶん次モデルのA-3が
発売される1959年の前までくらいの生産であっただろうから、
半世紀以上前の産物なのあろう。

上から見るとずんぐりむっくりで、砲塔がない昔の戦車的な形が
かわいらしい。(ただダイキャスト製なので結構重いのだが。)

レンジファインダーを覗き、中の光の像をくっつけてピントを
合わせるのだが、古く整備をしていなかったせいか、像が
薄ぼやけており、光と陰のバランスが絶妙な具合の場所でないと
ほとんどそれでピン合わせする事が出来ず。
従って、ほとんど目測にて距離を合わせシャッターを切った
次第です。

そんな状況下でも、そこそこ見栄えが良い写真が撮れましたので
ここに載っけてみました。



▲ジャンクとしてオークションにて格安で手に入れましたが、
 外観はぼろぼろな状態。
 可能な場所を清掃し磨いてあげて、そこそこ見られる姿に。
 いつの日か、分解補修もしてみたいとは思っております。



▲自宅近辺お屋敷にある木を一枚!
 ツバキ後ろの大木の質感が良い感じです♪



▲ツタ絡む外壁。納戸のところでストップしていますね。



▲ストリートアートというより、迷惑な落書きですが、
 質感の参考にと撮影してみました。



▲公園のベンチ。
 こうしてみると、いつもと違った雰囲気に見えますね。



▲青空にピンクと緑が映えます!



▲建設予定地にうち捨てられたガラクタたち。
 春の陽光の中ではうち捨てられた悲しさが隠されるようです。



▲庇に絡まるツタの質感が気持ちよく写っており、
 期待した以上の撮れ方で満足でありました。


Camera Talkの方にも数点A-2写真をアップしましたので、
宜しければそちらもどうぞ!


2010-03-23 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年03月22日(月)
映画"ベンジャミン・バトン 数奇な人生"よいとこ
ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年アメリカ)

前年のアカデミーショー特集作品としてCATVにて録画して
あったものを本日鑑賞。
3時間に迫る大作でしたが、飽きることなく最後まで
その運命を堪能させて貰いました!


●かいつまんだお話
現代の病床に伏す老婦人とその娘やりとりから、舞台は1918年の
ニューオーリンズへ。
老人の姿で生まれた子供は気味悪がった父親のによって、とある
老人介護施設の前に捨てられる。
黒人夫妻によって引き取られた子供はベンジャミンと名付けられ、
年を取るたびに若返り続けるという、世にも奇妙な人生を送る
事になるのであった。


●よいとこベスト3
1)主演のブラッド・ピットが老人の姿で生まれ、徐々に
  若返っていくという、設定は単純だが表現するのにどんだけ
  苦労するのだろうという、その手間と再現レベルの高さに
  拍手!
  逆に年老いていく周りの人々のメークアップも素晴らしい
  ものでした。

2)20世紀初頭から21世紀にかけて背景が常に移り変わって
  行くのだがそれを違和感無く自然に見せている美術が
  良く出来ていた!

3)主人公のまわりに登場する、数々の人物たちの設定と
  その表現が面白くかつ愛くるしく、良い人々と接し
  素晴らしい人生を堪能出来た運命に拍手です!


そのサブタイトルが示すがごとく、あり得ない一生をおくる
ベンジャミン・バトンという人物にスポットを当てたこの作品、
人々の様々な感情を味わうことが出来る、物静かな映画で
ありました。



・ひさびさにノブ生活日記ノブかーさんとの日々徒然ブログにて
更新しました!


▲こんなに凶暴なワケではありませんが、かーさんは徐々に
 その勢いを増してきている事を表現してみました!


2010-03-22 23:56 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / ノブかーさん関連 |
2010年03月21日(日)
20100321日記也
黄砂飛び交う中、買い物に行ったり、撮影散歩に出掛けたりと
いつもより活発に動き回った本日。
しばしの間、最近買いためたジャンク?カメラとふれあう余裕が
あったのが良かったです。

・50年以上前のカメラ、ミノルタA-2を持ち出して、真っ昼間に
 近所を散策。初めての撮影になります。
 色々試しつつシャッターを切りましたが、想像していたよりは
 まとも?な方向に写っていそうなので、一安心。
 スキャンした写真は近日中にアップする予定であります。

・修理に出したマシンが未だ戻って来ておらず。
 出来れば連休中に環境を再構築したいところではあったのだが。
 引き取り修理状況を確認したところ、修理中とのこと。
 今週いっぱいくらい掛かりそうな予感・・・。

・ノブかーさんの更新を予定していたが、諸事情により中止。
 明日何らかしらをアップできるかしら?

・そういえば2月中までの開催であった、韮沢靖個展に
 諸事情により行けず仕舞い。
 次は是非とも! 顔を出しに行く予定なり。



▲本日散策中にW61Sにて撮影した花。
 ※このとき、ミノルタA-2のフィルムは撮りきっておりました。


2010-03-21 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
2010年03月20日(土)
映画"クローズZEROII"よいとこ
クローズZEROII(2009年日本)

昨年公開されたクロースZEROの続編を、CATVにて鑑賞。
全作は映画館で鑑賞し結構自分の好みであったため、今回は
どうなのかと期待と不安が入り乱れながら再生してみました。


●かいつまんだお話
前作で芹沢軍団に勝利し、鈴蘭男子高校の頂点に登りつめた
滝谷源治。
そんな鈴蘭に2年前の鳳仙学園との抗争にて、敵大将の美藤を
刺して殺してした罪で二年間の服役から戻った川西が、恨みに
燃える鳳仙軍団を引き連れて来てしまう。
なにも考えなく、それに対応してしまった源治の一言によって
鈴蘭VS鳳仙のバトルが切って落とされたのであった!


●よいとこベスト3

1)芹沢役の山田孝之が前回にも増して格好良い!
  存在感では映画イチバンではないだろうか。
  なんかバイオレンスチックな中で、ホッとする雰囲気を
  醸し出しているところが彼の持ち味なのだろう。

2)伊崎役の高岡蒼甫が良味を出していた!
  この作品を見て、彼の事を再評価するに至りました。

3)元やくざ役のやべきょうすけが今回も良い味を出し、
  ヤングばかりで、一本調子になりがちなドラマに起伏を
  持たせている!
  その他、岸谷五朗、遠藤憲一の存在も良かった!


不良どもの熱血コブシバトルを描いた、ケンカファンタジーと
いった感じの映画ではありますが、大人が観ても十分楽しめる
内容になっているかと。
逆に子供が観てティーンの喫煙や飲酒、どう見ても普通に
考えたら後遺症が残るようなケンカを肯定している内容を
影響受けまいか気にしてしまう自分は、気にしすぎなのか
年寄りになったのか、とか思ったりも。

尚、衣装スーパーバイザーは前作から引き続き北原さんで
ありました。スタイリング良かった!




▲本日夕食を食べたチャイニーズレストランのテーブルに
 添えられていたお花。携帯W61Sにて撮影。



2010-03-20 22:56 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2010年03月19日(金)
(トイカメラ)ダイナDiana+撮影画像
一週間ほど前に撮影したダイナ(Diana+)のフィルム現像が
終わりましたので、スキャンしたものを幾つかご紹介〜!



▲これがトイカメラのダイナ。安っちいプラスチックで
 構成されたものすご〜く計量な機器でありますが、世界には
 愛好家がたくさんいる模様。

 操作としましては、天候に合わせた露出調整と、目測での
 距離合わせして、シャッターを押すのみ。
 フィルムを巻き上げなくてもシャッターは切れますので、
 何回でも多重露光する事が可能です。

 尚、ブローニー120フィルム使用の為、街のDPEでは現像して
 もらえません。(アタリマエですが。)
 ちなみに今回のフィルムはコダックPORTRA 400VCなり。
 


▲多重露光してみた神社風景。
 とても分かりやすい画像ですね。



▲ちょっと幻想的に撮れた、白梅と空の光。
 デジカメだとなかなかこういう写真にはなりません。



▲割とノーマルな梅と公園。
 四隅がBC(ブラックコーナー)効果で黒く落ちております。



▲花壇を1枚!
 花と枯れ葉の色調コントラストが良い雰囲気であります。


こことは別にCamera Talkの方にも数点アップしましたので、
良かったらアクセスしてみてください!


2010-03-19 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 撮影日和かも? |
2010年03月18日(木)
春の毛利庭園
六本木ヒルズにある毛利庭園を昼食後、ぶらりと。
手にはvivicam5050があったので、良い日射しの中
よりビビットに! と願いを込めて撮影に臨んだり。

それでは撮った写真からセレクトしたのをさらっと行きまーす!

















それではまた明日! バッハッハ〜イ!!


2010-03-18 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 撮影日和かも? |
2010年03月17日(水)
SMENA Symbolで初撮影写真!
以前にジャンクカメラ一式で買った中に含まれていた、
(全然ジャンクではない)ロシア製35oフィルムカメラ
LOMO SMENA Symbolで先週末撮影した写真を、今回幾つか
ご紹介いたします。



▲1970〜1993にロシアで生産されたカメラ。一緒に付属して
いた速射ケースと本体の状態から判断して、そんなに古い時代
のものではないかと。それでも20年位は前のモノです。

このカメラ、フルマニュアルカメラで、露出を天気マークに
合わせて設定するのは問題ないのですが、距離計(ようするに
ピント)は目測で対象物までの大体の距離を把握し、レンズ
回して距離を設定するというもの。
レンジファインダーでピント合わせは出来ず、ファインダーは
おおよその範囲を知るためのものでしかありません。



▲しかしながらこのカメラ、評判のレンズのせいか、
 トイカメラというより、普通の(昔のコンパクト)カメラと同
 じくらい、場合によってはそれ以上に写りが良いのです。
 描画力が渋い感じでとても気に入りました!



▲神社への参道。
 逆光状況ではあまり威力を発揮しないかも。



▲公園の原っぱを見渡して。遠距離に合わせておりますが、
 わりと近い部分も良く写っております。



▲公園の花壇。花と落ち葉のコントラストが見事かと!


レンズキャップの外し忘れと距離の設定をミスしなければ、
これからも結構活躍してくれそうなカメラでありました。

尚、Camera Talkにも5点ほどこのカメラで撮影した写真を
アップしてありますので、宜しければご覧くださいませ!


2010-03-17 23:03 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
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