今年もいよいよ開幕した、F1グランプリ!
昨年より2戦多い19カ国で開催され、給油ストップがないとか、
ポイントのシステムが大幅に変わったりとか、様々な
レギュレーションの改変がなされ、さらにチームを増えつつ
慌ただしいスタートとなった感じです。
あとなんといっても7回ワールドチャンピオンに輝いた
ミハエル・シューマッハが4年ぶりの復帰となり、歴代王者
4名(シューマッハ、アロンソ、ハミルトン、バトン)が
参戦するといった状況下でもあり、そのバトルでの期待感が
否が応にも高まるってもんです。
(ライコネンが残留してくれたら5人だったのにな〜。)
で、グランプリ決勝はというと、PPからぶっちぎりの速さで
トップを独走していたレッドブルのベッテルが、後半マシン
トラブルを抱えスローペースに。
そのベッテルを抜き去って表彰台に輝いたのが、フェラーリの
2台とマクラーレンのハミルトン。
今回久々にフェルナンド・アロンソがウィナーとして
表彰台トップに上がりました!
やっぱ、この人はどんな状況下でも的確にマシンコントロール
出来る、すごいドライバーだと改めて思ったりも。
そして昨年の負傷事故から見事カムバックし、2位フィニッシュを
果たしたマッサにも拍手!
また、ベッテルの方もパワーの上がらないマシンを何とか操り、
4位入賞したというのは、かなり立派なものかと。
我らがBMWザウバーの小林可夢偉くんはマシントラブルにより、
残念ながらリタイア。
良いスタートを切って、序盤ポジションアップしていたのですが、
次回に期待です。
次は2週間後のオーストラリアGP。
今回のデータを持ち帰った各チームがどのような対策を
練ってくるのか? 今から楽しみにしております!
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