ニックネーム:しのしの
性別:男
年齢:虎年
フリーの絵描き。お話を考えたり、企画を練ったりも!

»くわしく見る

バイオグラフィー
2010年08月31日(火)
20100831日記也
時が経つのは早いもので、本日は8月最終日。
世間的に夏休みは終了しておりますが、今日の暑さが
今後も続くことを考えると、夏ボケから脱却するのに
しばしの時を要しそうな気配であります。

・久々、西麻布のギャラリーMITATEへ。
何の展示かは不明のまま、観てきた次第。


▲素晴らしい質感の白磁器が展示されておりましたが、
 自分のテリトリー外でしたので、早々に退散。


・なんとなく辿り着いた、笄(こうがい)公園。
 かつて在った笄川に掛かる笄橋が由来とのこと。


▲あまり見かけない遊具が設置してあり、さらには外国の方が
 使用していたということもあり、そこはかとなくインター
 ナショナルな雰囲気が漂っておりました。


松島×町山未公開映画を観るTV、過去のノルウェー、
 ブラックメタル当事者による一連の境界放火&殺人事件を
 扱ったドキュメンタリー「UNTIL THE LIGHT TAKES US」の
 後編を最後まで観賞。
 事件当時1993年頃、メタル専門誌BURRN!を愛読していたハズ
 なのだが、全く持ってその悲惨な状況を知らず、今回
 ブラックメタルの存在意義と現状を学習するに至りました。

α55にちょっとだけ興味を抱く。

・先週末上野にて撮影したコニカUB-mのフィルムを現像に
 出すが、巻き戻し途中に裏蓋を誤って開けてしまった為
 何処まで写っているかはドキドキもんである!



▲本日朝の空模様。午前中からその日差しの強いこと、
 強烈なこと! S640にて撮影。


2010-08-31 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
2010年08月30日(月)
F1 2010 ラウンド13 ベルギーGP
4週間の夏休み期間を経て、昨日8/29に決勝レースが
スタートした、ベルギーグランプリ。
毎回不安定な天候にレースの命運が左右される、このスパ・
フランコルシャンサーキットは今回も予想を裏切らない
結果となるのでした。

スタート直後に一瞬降った雨と、終盤に襲いかかった本格的な
大雨に翻弄される各チーム。
だがレース結果という意味においては、予選1,2,3であった
ウェーバー、ハミルトン、クビサが、ちょっと入れ替わった
ハミルトン、ウェーバー、クビサの順にゴールイン。
(まぁ途中途中にはかなりのドラマがあったんだけどね。)

今回の見所としては可夢偉が賭に出たタイヤチョイスで、
17番グリッドスタートながらも8位フィニッシュするという
ナイスファイトなところと、バトンとベッテルのバトルで
であろうか。
(しかしながら、コーナーでバトンの動きを予測しきれなかった
ベッテルが、バトンのマシンに突き刺さってしまうという、
残念な事態をひきおこしてしまうのだが。)

それとは別に序盤、アロンソのマシンにバリチェロが
突っ込んでしまい、最終的にはアロンソもリタイアと、
タイトル争いを行っている5強(ハミルトン、ウェーバー、
バトン、ベッテル、アロンソ)のうち、3台がノーポイントで
終える形となってしまったのでした。


▲今回16位完走を果たした、ロータスのヘイキ・コバライネン。
 ロータスのパフォーマンスも徐々に上がってきている感アリ。

あとあと、マッチさんが「(可夢偉は)古いF1ドライバーと
違って・・・」と解説している横で右京さんが「すいません、
古いドライバーで・・・。」と、すかさず返したのが何とも
気まずくもあり可笑しくあったり。

ドライバーズポイントではハミルトンとウェーバーが一歩
先んじる形となったが、残り6戦まだまだ目が離せない
状況であることは確か。

次回は2週間後、モンツァで行われるイタリアGPにて!


2010-08-30 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2010年08月29日(日)
映画"パコと魔法の絵本"よいとこ
パコと魔法の絵本(2008年日本)

「下妻物語」、「嫌われ松子の一生」の監督で知られる、
中島哲也監督が舞台原作を元に映画化した作品。
残念ながら劇場公開時の3D映像を味わうことは出来ません
でしたが、予想していた内容とは全く異なるドラマに
涙流しつつ最後まで楽しんだ次第。

●かいつまんだお話

奇妙な患者と医者が集まる病院、その偏屈さから誰しもに
嫌われている大貫老人は、パコという1日しか記憶が持たない
少女と出会い接することによって、感情に変化が芽生えていく。
やがてそれは大貫自身がパコに何かしてあげたいという気持ちに
発展し・・・。


●よいとこベスト3
1)登場人物の珍妙さから見始めた当初はいったいどんな話
  なんだ!?と、戸惑うこと頻りだが、やがてそれは人間的
  ドラマ表現の一つ一つの複線であった、ということに
  気付かされていく巧みさに感動!

2)CGアニメと舞台演劇が見事に融合し、さらに詳細に表現
  された美術表現が素晴らしかった!
  やり過ぎ館が無かったのも好印象です。

3)演技力は別にして、役所広司とのダブル主役をはる、
  アヤカ・ウィルソンが可愛かった!
  また、一癖も二癖もある周りの役者陣もその役柄にハマリ
  きっているのが本当に面白かった!

「ガマ王子vsザリガニ魔人」という飛び出す絵本がかなり
自分のツボにはまり、創作意欲を刺激されたり♪



▲本日の夕景。朱墨を溶かしたのごとくの雲が、空一面に
 広がっておりました。G10にて撮影。


2010-08-29 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2010年08月28日(土)
不忍池トワイライト!
本日上野にて旧友との呑み約束があり、集合時間までの間
上野公園&不忍池近辺をカメラ片手にウロウロ。
フィルムとデジタル両方用いて撮影しましたが、今回は
日が沈みかけたタイミングでのS640によるデジタル写真を
お送りしたく思います♪
(※各写真をクリックすると拡大表示されます。)



▲不忍池の池蓮の群生ごしに臨む夕景。



▲蓮池から飛び立った鳩一羽。



▲これから綺麗に咲かせてくれるのかしら?



▲お堂の天守にて巣くうカラスたち。



▲シュッとした姿勢正しきカモの姿。



▲カラスも家に帰る夕暮れ空。



▲獲物を狙うスナイパーのごとき、サギの勇姿。



▲ほぼ日が沈んだ状況で臨む、弁天島お堂と上野精養軒。
 全体的にライトアップされれば、もっとステキかも?


2010-08-28 23:59 | 記事へ | コメント(2) |
| 散策ゴーゴー / 撮影日和かも? |
2010年08月27日(金)
映画"南の島に雪が降る"よいとこ
南の島に雪が降る(1961年日本)

黒沢映画常連の加東大介が、ニューギニア戦線において従軍
体験記として書かれた同タイトルの著書を映画化した作品。
アメリカ視点から描かれた、ザ・パシフィックと同時期に
観ているのだが、描き方こそ正反対であるが、どちらも
戦争というモノは本当に悲惨な出来事なのだな、ということを
真から思い知らさせてくれる内容であったのは確かかと。


●かいつまんだお話

昭和18年、歌舞伎役者であった加東は太平洋戦争での激戦地
ニューギニアで衛生伍長としての任に就いていたが、司令部
からの任命を受け、演芸分隊を立ち上げることに。
各部隊から才能のある者を集め、戦地に赴く兵隊たちに一時の
楽しみと安らぎを与えるべく、奮闘していくのであった。

●よいとこベスト3
1)兵隊さんのみの男しか出ない、ある意味むさ苦しい画面
  なのだが、彼らが必死で演芸舞台を成功させようとする姿、
  そしてそれに関わる人々の感情表現に、感動!
  厳しい状況ながらもきびきびと、そして笑顔で行動する
  男たちがきらきらと輝いて見えたのであった。

2)演芸分隊を構成する仲間たちの個性さが素晴らしかった!
  これこそ適材適所というべきものなのであろう、といった
  各役者及び裏方の活躍ぶりが心地よかったです。


3)戦争を描くのに凄惨な殺戮現場を用いなくても、十分に
  その惨さを伝えることが出来る、というのを教えてくれた
  ことに感謝!
  
観終えた後、ぜひとも原作小説の方も目を通したく思った次第。



▲昼時のダイナミックな雲。まるで階段を上ってお日様に
 近付いていくかの様です。G10にて撮影。


2010-08-27 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2010年08月26日(木)
ナイト地球最古の恐竜展
六本木ヒルズ52階にて開催されている(7/10〜9/26)、
地球最古の恐竜展を、本日仕事帰りに観て来ました。

メインとなるのは約2億3千万年に誕生したと云われる恐竜と、
それと共に生存競争を繰り広げていた、ワニの祖先と我々
哺乳類にスポットをあてた展示で、白亜紀の恐竜王国時代は
基本省かれておりました。

古代生物の研究は日進月歩相変わらずの様で、恐竜好きで
あるはずの自分にもちんぷんかんぷんな名称が大量に
押し寄せ、それを口に出して復唱するのも一苦労。
※恐竜展なるものに最後にいったのが20年近く前の幕張メッセ
だからアタリマエといえば、そうなのだが。

とりあえずフラッシュ焚かなければ撮影OKだったので、
その写真を交えながら簡単に展示物のご紹介なんぞを!
(※各写真をクリックすると、拡大表示されます。)



▲場内モニターに表示されたシンボルロゴ。
 (左から)哺乳類祖先、恐竜、ワニ類祖先が配置されてます。



▲入り口入ってすぐの360度パノラマシアター。
 中央の立体映像風スクリーンがちょっとだけ期待感を
 煽らせてくれます。



▲哺乳類の祖先と云われるキノドン類、イスチグアラスティアの
 骨格標本。



▲ワニ類の祖先、サウロスクスの骨格。
 現在のワニとは異なり、腹這いではなく、四つ足歩行
 しております。



▲恐竜が誕生する直前の種と云われる、マラスクスの骨格。
 ニワトリくらいのサイズです。



▲全身に毛が生え、親が子供の世話をするという哺乳類の
 特徴を持つとされる、エクサエレトドン親子の復元模型。
 しかし中途半端な姿形をしているなぁ、と感じたのは
 自分だけではあるまい。

 

▲ワニ類の祖先、シロスクスの復元模型。
 とってもスマートでしかも2足歩行!



▲最古の恐竜のひとつとされているフレングエリサウルス。
 凶暴そうな顔つきはこの頃から? それとも思い込み?



▲今回のマスコットキャラでもある、スカフォニクスの
 子供たち。なんかカエルっぽい感じで愛嬌たっぷり!



▲恐竜バー。恐竜の骨格と夜景を楽しみつつドリンクするには
 別途展望台入館券が必要となる模様。



▲会場ラストは、ワニ類の祖先ファソラスクス、東京タワーと
 共に記念写真が撮れるスペース。
 今晩は満月も輝いており、3点セットというゴージャスな
 仕様に。(全てをちゃんと収めた記念撮影は難しカモ。)


尚、撮影は全てS640にて。


2010-08-26 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| イベント行ってみたり |
2010年08月25日(水)
20100825日記也
忙しく働いて家族を養って、というのが今の自分に欠けている
ものだと焦っていたが、今週のゲゲゲの女房と、世界不思議発見、
中国客家(はっか)の教えの回を観て、まずは人間としてきちんと
すべき、ということを教えられたり。

・池上彰バブルに乗っかっている最近でありますが、本日も
 (今後アメリカ軍が引き上げていく)イラクの現状を
 分かり易く解説をなるほど〜と思って感心して観た次第。

・満月の夜、朱い月を撮影使用と試みたが、イマイチ上手く
 いかず。やっぱ三脚を買い直さなきゃなーと密かに思ったり。

・六本木ヒルズ勤務も残り僅かの日にちになったきたので、
 現地にて今の内に出来ることをば! と日々考えていたり
 するのですが、イマイチ行動が伴わず。



▲高尾山の有名木"タコ杉"の部分アップショット。
 表面のディティールが良い感じであります! α300にて。


2010-08-25 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
次へ