六本木ヒルズ52階にて開催されている(7/10〜9/26)、
地球最古の恐竜展を、本日仕事帰りに観て来ました。
メインとなるのは約2億3千万年に誕生したと云われる恐竜と、
それと共に生存競争を繰り広げていた、ワニの祖先と我々
哺乳類にスポットをあてた展示で、白亜紀の恐竜王国時代は
基本省かれておりました。
古代生物の研究は日進月歩相変わらずの様で、恐竜好きで
あるはずの自分にもちんぷんかんぷんな名称が大量に
押し寄せ、それを口に出して復唱するのも一苦労。
※恐竜展なるものに最後にいったのが20年近く前の幕張メッセ
だからアタリマエといえば、そうなのだが。
とりあえずフラッシュ焚かなければ撮影OKだったので、
その写真を交えながら簡単に展示物のご紹介なんぞを!
(※各写真をクリックすると、拡大表示されます。)
▲場内モニターに表示されたシンボルロゴ。
(左から)哺乳類祖先、恐竜、ワニ類祖先が配置されてます。
▲入り口入ってすぐの360度パノラマシアター。
中央の立体映像風スクリーンがちょっとだけ期待感を
煽らせてくれます。
▲哺乳類の祖先と云われるキノドン類、イスチグアラスティアの
骨格標本。
▲ワニ類の祖先、サウロスクスの骨格。
現在のワニとは異なり、腹這いではなく、四つ足歩行
しております。
▲恐竜が誕生する直前の種と云われる、マラスクスの骨格。
ニワトリくらいのサイズです。
▲全身に毛が生え、親が子供の世話をするという哺乳類の
特徴を持つとされる、エクサエレトドン親子の復元模型。
しかし中途半端な姿形をしているなぁ、と感じたのは
自分だけではあるまい。
▲ワニ類の祖先、シロスクスの復元模型。
とってもスマートでしかも2足歩行!
▲最古の恐竜のひとつとされているフレングエリサウルス。
凶暴そうな顔つきはこの頃から? それとも思い込み?
▲今回のマスコットキャラでもある、スカフォニクスの
子供たち。なんかカエルっぽい感じで愛嬌たっぷり!
▲恐竜バー。恐竜の骨格と夜景を楽しみつつドリンクするには
別途展望台入館券が必要となる模様。
▲会場ラストは、ワニ類の祖先ファソラスクス、東京タワーと
共に記念写真が撮れるスペース。
今晩は満月も輝いており、3点セットというゴージャスな
仕様に。(全てをちゃんと収めた記念撮影は難しカモ。)
尚、撮影は全てS640にて。
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