昨日、イスタンブール・パーク・サーキットにて行われた
F1トルコ決勝レース。
PPは3戦連続のマーク・ウェバーで、続いてハミルトン、ベッテル、
バトンと1〜4番グリッドまではレッドブルとマクラーレンが独占。
前回のモナコに比べて波乱はそんなに無いように思われたが、
レース後半の40周目にアクシデントが起こる。
トップを走っていたウェーバーをオーバーテイクしようとした
ベッテルだったが、抜きスペースに余裕がなかったため、両者
が接触。ベッテルはクラッシュしその場でリタイア。
ウェーバーもピットに入ってノーズ交換ということになり、
順位を落としてしまう。
結局その後方を走行していたマクラーレンの2台、ハミルトンと
バトンが1、2フィニッシュという形でレースの幕を閉じたので
あった。
途中バトンがハミルトンをオーバーテイクするなど、同じチーム
内でのバトルもあったが、コンストラクターズポイントを失う様な
意地の張り合いみたいなものは無かったのが功を奏したのかと。
その恩恵に預かったという表現が適切かどうか分からないが、
ベッテルがリタイアしたのと、前を走行していたペトロフが
アロンソとの接触により順位を落としたため、ザウバーの
可夢偉が10位入賞、初ポイント獲得という結果に!
久々の日本人ドライバーの入賞だったので、我が家でも
大はしゃぎしてしまいましたよ。
▲昨年にも描いておりますが、そのときのを今改めて見直すと
似てないな〜というのが正直な感想。
当時はソックリだ! と自負していたのですがねぇ。
※尚、毎回今までに描いていないドライバーをピックアップ
してきたのですが、今回その中で目立った者がいなかった為
2回目ですが、可夢偉を取り上げた次第になります。
次回は2週間後のカナダGP。
またまた可夢偉の活躍に期待してますよー!
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