念願だった都電荒川線の(ぷち)旅を本日実施。
午後幾分過ぎてからのスタートだったため、予定していた箇所
全てを廻ることは出来ませんでしたが、それで正解!
基本路線一本を巡るだけなのですが、結構歩き回ったため
最後はくたくたに。
それでも楽しい散策を体験することが出来たのでOK!
1日乗車券400円を買って、今回は5本ほど乗車。
1回160円なので、お得感はあったかと。
(尚、写真をクリックすると拡大表示されます。)
▲高田馬場駅にある、手塚治虫氏(虫プロ)壁画が出発地点。
ここから早稲田通りを歩いて都電荒川線ホームを目指します。
▲1Kmほど歩いて辿り着いた、都電荒川線早稲田駅。
この屋根下が改札口兼ホームとなっております。
▲乗車する電車がホームに入って来ました。
昼間は5、6分ごとに発車するため、1本逃してもそれほど
待たされることはありません。
▲一番前のベストポジションを確保し、万全の体制で終点の
三ノ輪橋駅を目指します!
(しかし途中から混み出し、一時は超満員となり前が全く
見えない状況にも。)
▲この荒川線の車両はレトロ風から現代風と様々なカラー
バージョンが存在し、写真の宝くじ号の様に広告仕様に
なった車両もいくつか見受けられました。
▲この路線の両脇は全てバラが植えられており、この季節は
色とりどりの美しいバラ光景を堪能することが出来ます。
▲路面電車の為、ほぼ毎駅ごとといって良いほど頻繁に
信号待ちで停車。
実際に走行している時間よりも、乗車と信号待ちを合わせた
時間の方が長く感じられるほどでした。
▲終点の三ノ輪橋駅では素晴らしいバラの花壇が迎えてくれます。
ここまでの所要時間は1時間ちょいくらいであります。
▲JUYFUL MINOWAという駅前アーケードをしばし散策。
佃煮屋を眺めたり、パンのオオムラでおやつを買って食べたり
しつつ、次の駅を目指しました。
▲一駅分歩いて、荒川一中前駅から乗車。
そして荒川自然公園がある、荒川7丁目駅で下車。
▲荒川自然公園は本日午後4時までバラの市をやっており、
それには間に合いませんでしたが、園内のきれいなバラを
たくさん愛でることが出来ました。
▲池に一匹だけいた白鳥。
我々に近寄ってきたのかと思いきや、えさ場を目指して
移動しただけだったり・・・。
▲荒川線からも少し見ることは出来ましたが、この公園からも
建設途中の東京スカイツリーを眺めることが可能です。
▲公園を出てしばらく住宅街を歩き、町屋二丁目駅から
三度の乗車。
▲荒川車庫前で下車し、引き込み線から続く車庫を確認。
(特に意味はありませんが。)
▲車庫横には都電思いで広場があるのですが、ここも午後4時
までで閉場。残念ながら中に入ることは出来ませんでした。
▲車庫を後にし、次は王子で下車。
▲隣接する飛鳥山公園前まで移動しますが、すでに辺りは
真っ暗。登るのは断念。
当然モノレールの"アスカルゴ"も終了しております。
▲公園横には、昭和にタイムスリップしたような小料理屋が
軒を連ねており、独特な雰囲気を醸し出しております。
▲東池袋4丁目駅で下車し、今回旅もピリオド。
この後は池袋方面へと、夜風に吹かれつつ散策しました。
ちなみにS640とVIVICAM5050、そしてPEN-EESの3台のカメラを
持ち歩き、用途に応じて使い分けたのですが、このブログでは
(統一感を出すため)S640のみの写真を使用しております。
別のカメラでの写真はまたの機会に!
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