1972年より発売されたらしい、40年近く前のロシアンカメラ、
ゼニットEMを今回試写してみました。
格安に手に入れましたが、その代わりファインダー内に縦に
大きく傷が入っていたり、外観にすれやイタミは多かったりと
コンディションはそんなに良く無さそうな状態。
これまた使い方を確かめつつの撮影だったので、露出オーバー
気味だったり、写りがヘンだったりするところも多々ありの
結果ではありましたが、まぁそこそこには撮れていたかと。
(尚、各写真をクリックすると拡大表示されます。
▲レンズはロシア製ではなく、ペンタックス社オートタクマー
55o/F2が装着されています。
M42マウントですが、フランジバックの関係上、どんなレンズ
でも使用できるというワケでは無い模様。
レンズ上に見えるセレン電池によって一応は露出を測定する
ことが可能です。(精度は全くの不明ですが。)
▲潰れたガソリンスタンドでのタンクキャップ軍。
露出オーバー気味でしたが、左の影と右のオレンジ色の
光がどのようにして入ったかを調査せねば!
▲同じくスタンドのぼろぼろになったウォールを。
▲オニユリを1枚。これは美味く撮影出来ました。
▲電信柱と空。月も一緒に!
▲小さな花によっての撮影。ですが風によってちょいブレた
ショットになってしまいました。
次はこのカメラでレンズを替え、撮影をしてみようかと
考えている次第です。
ZENIT EM
PENTAX AUTO TAKUMAR 55of2
efiniti UXi super100
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