ニックネーム:しのしの
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バイオグラフィー
2010年07月29日(木)
ZENIT EM試写結果なり(一部)
1972年より発売されたらしい、40年近く前のロシアンカメラ、
ゼニットEMを今回試写してみました。
格安に手に入れましたが、その代わりファインダー内に縦に
大きく傷が入っていたり、外観にすれやイタミは多かったりと
コンディションはそんなに良く無さそうな状態。
これまた使い方を確かめつつの撮影だったので、露出オーバー
気味だったり、写りがヘンだったりするところも多々ありの
結果ではありましたが、まぁそこそこには撮れていたかと。
(尚、各写真をクリックすると拡大表示されます。



▲レンズはロシア製ではなく、ペンタックス社オートタクマー
 55o/F2が装着されています。
 M42マウントですが、フランジバックの関係上、どんなレンズ
 でも使用できるというワケでは無い模様。
 レンズ上に見えるセレン電池によって一応は露出を測定する
 ことが可能です。(精度は全くの不明ですが。)



▲潰れたガソリンスタンドでのタンクキャップ軍。
 露出オーバー気味でしたが、左の影と右のオレンジ色の
 光がどのようにして入ったかを調査せねば!



▲同じくスタンドのぼろぼろになったウォールを。



▲オニユリを1枚。これは美味く撮影出来ました。



▲電信柱と空。月も一緒に!



▲小さな花によっての撮影。ですが風によってちょいブレた
 ショットになってしまいました。

次はこのカメラでレンズを替え、撮影をしてみようかと
考えている次第です。

ZENIT EM
PENTAX AUTO TAKUMAR 55of2
efiniti UXi super100


2010-07-29 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年07月18日(日)
SIGMA 100-300mm F4.5-6.7DLを試写してみたり
αマウントのズーム望遠レンズ、シグマ100-300mm F4.5-6.7DLを
手に入れたので、一昨日α300に装着しテスト撮影してみました。
今回日差しの強い日中の撮影だったので、AFでのピント合わせに
苦労することはそれほどありませんでしたが、300oともなると
手元のちょっとした挙動でブレが発生しやすくなるため、やはり
三脚は必需品になるかと感じた次第。
またこのレンズ明るさで、(日中はともかく)露光が少ない
場所でのマニュアルピント調整はけっこう厳しいなと感じたり
しました。
ただ、写りの方は思ったより良い結果を出してくれましたが。
(※各写真をクリックすると拡大表示されます。)



▲鏡胴を延ばしていない状態では割とコンパクトに収まって
 ます。重量もそれほどではないので、軽めのα300に装着
 してもバランスは問題ないかと。



▲遠方からレギュラーガソリン価格電光掲示板を捉えて。
 右脇に写る樹木のボケ具合とのコントラストに注目!



▲人ん家のアンテナを300o目一杯でのショット。
 筋少の"アンテナ売り"の影響かどうか分かりませんが、
 なぜかアンテナに心惹かれる部分があるようです。



▲仙川の鴨さん。
 ここまで寄れたのにはちょっと感激しました!



▲背の高い向日葵と青空と。
 これは葉っぱ部分の質感良い描写に惚れ込んだり。



▲10m先ぐらいの小鳥を追いかけての一枚。すばしっこく
 動き回る為、兎に角ファインダー内に収めるのが精一杯!



▲最後は夏の雲模様を目一杯アップししてみて。


結論として、(アタリマエですが)近景を撮るにはほとんど
役に経ちませんが、ちょい遠方を撮影するには重宝するレンズ
かと。(手に入れた値段を考えると、全く持って文句は無し!)


2010-07-18 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年07月15日(木)
α3700i試し撮り(日付付き)
とあるカメラを落札するついでにほぼタダ同然の値段で
手に入れてしまった、ミノルタのAFカメラα3700i。
とりあえずの動作確認として、これまたオクで手に入れた安価な
2CR5とCR2025のリチウムイオン電池を装填し、ご近所撮影して
来た次第です。
今回、その一回目として三鷹付近の花々を掲載してみました。
(尚、各写真をクリックすると拡大表示されます。)



▲露出もピント合わせも全自動なAF一眼レフ。
 とはいえ発売開始が1988年なので、もう20年以上前の製品に
 なりますが、撮影の楽さ写ルンですを凌駕する手軽さ!
 しかしながらこのキャップ開閉付きセットレンズでは、
 マニュアルピント合わせすることが全く出来ません。
 今回他のαレンズは使用しなかった為、撮影は全て
 オートフォーカスのみとなりました。



▲まずは可愛らしいお花を1枚!
 デート表示を消し忘れていたため、全ての写真に撮影時間が
 うつっております。
 個人的にはなんか懐かしい雰囲気に。



▲ほぼ曇天だったため、ピントが若干甘めな方向に。
 ただこの花はマニュアルでピン調整しないと、狙った感じに
 写らないとは思っておりますが。



▲色鮮やかでしたが、もう少し光があればねぇ・・・。



▲もうすぐ向日葵の季節到来ですなぁ!


MINOLTA α3700i
AF28-105mmF3.5-4.5xi
efiniti UXi SUPER 100


2010-07-15 23:12 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年07月09日(金)
Olympus Six試写その1
正式名称は、オリンパスクロームシックスVAとのことらしく
(WEB上でそれらしきものを検索確認)、1951年から発売された
ほぼ60年近く前の蛇腹(スプリング)カメラです。
ブローニー(6×6、4.5×6)120フィルムを使用するため、Sixと
いう名称になっていると思われますが、6×4.5のアダプターが
付属していなかったため、今回の撮影は全て6×6の正方形画像と
なっております。(個人的に4.5×6を使うつもりはありませんが。)

オークションで手に入れたは良いが、使い方はネットでそこそこ
調べた程度での試写撮影となりました。
使い方を模索しつつ試して見ましたが、結果なんだか露出オーバー
気味なのか、レンズに問題があるのかずいぶんと白っぽい写真が
となってしまいました。
(※尚、各写真をクリックすると、拡大表示されます。)



▲蛇腹を延ばして撮影体制にしたところ。
 上手く引き出さないと、レンズ部分が向きに対して
 ピッタリ垂直にセットされません。
 ちなみに距離計(feet表示)目測ほか、露出、シャッター速度
 を含め、フルマニュアル操作になります。



▲革製の速射ケースを装着し、レンズ部分を畳んだ状態。
 カメラ自体にはストラップを付ける穴は無いため、
 このような(当時の)ケースを使用するか、三脚穴に通す
 ストラップを使うかになります。
 蓋を閉じるとけっこうコンパクトにはなりますが、基本
 ダイキャストボディのため、ずっしりとした重量感が
 あります。
 


▲とりあえずの1枚目。近くの公園を撮影。
 ものすごく平坦な感じです。



▲お気に入りの送電鉄塔でのショット。
 これもまたメリハリのない画像に。



▲中央高速バック越しに花を撮影。
 前2枚よりは遠近感が出ている模様。


シャッターに粘りがあるため露出オーバー気味になっている
可能性もありますが、撮影後にネットで調べてみると、
スプリングカメラは晴れた日での撮影は、絞りを16くらいまでに
して、という記述があり。
今回けっこう開放気味で撮影していたため、次回は絞りを
考慮しつつ臨みたく考えております。



2010-07-09 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年06月29日(火)
コニカFPにて紫陽花試写
自分の生まれた年から発売された、小西六写真工業の
一眼レフカメラKonica FP。
今回はその試写(実は一週間前に行ったのですが、フィルム
巻き上げミスでおじゃんに・・・)目的で、季節の紫陽花を
中心に撮影してみました。
(尚、各写真をクリックすると拡大表示されます。)



・ダイキャストで重いボディではありますが、ホールド感は
 抜群。巻き上げもシャッター音も豪快で撮影している
 気にさせてくれるカメラであります。



▲紫陽花その1。ご近所にての撮影。
 紫の真ん中にピン合わせしてみました。



▲マゼンタ色を狙って。



▲よく見かける紫色のショット!



▲珍しい?白紫陽花なり。



▲これも紫陽花だったような? 種類は分からずとも、
 なんとなく雰囲気でおぼえていたり・・・。


2010-06-29 23:57 | 記事へ | コメント(0) |
| 撮影日和かも? / 物、もの、モノ・・・ |
2010年06月19日(土)
Konica UB-m試写その3
50年以上前のクラカメ、コニカUB-mにて初撮影したモノクロ写真
3回目になります。フィルムはNEOPANN SS100。
(※尚、各写真をクリックすると拡大表示されます。)



▲上部斜め俯瞰から。右ダイヤルがフィルム巻き上げで、
 左ダイアルが巻き戻し用。レンズ右側のレバーがシャッター
 チャージを行うためのものになります。


▲地元の最近つぶれてしまったガソリンスタンド。
 多重露光でゆらゆらした感じに。



▲パーツ取りされてしまった原付バイク。
 この姿で、いつまで放置されているのかが気になります。



▲多重露光になってしまったアメ車。
 なんか幽体離脱しているような雰囲気に・・・。



▲なじみの深い昔からある、コンクリート工場。
 うちも昔は同業種だったので親近感があります。


4回目もきっと近いうちにやりますよー。(←ネタ無いため?)


2010-06-19 11:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 撮影日和かも? / 物、もの、モノ・・・ |
2010年06月17日(木)
Konica UB-m試写続き
一昨日掲載しましたコニカU B-mという半世紀以上前の
レンジファインダーカメらでの試写、2回目になります。

今回は仙川中心のセレクトに。
(尚、各写真をクリックすると拡大表示されます。)



▲レンズ部分のアップ。ヘキサー45mmF3.5。
 右下のレバーはピント調節用で、左下のレバーはシャッター
 リリースボタン。(これのため多重露光したと思われる。)



▲仙川その1。遊歩道か見る、川と草花。



▲仙川その2。排水溝ゲート?



▲仙川そ3。川を臨んでの風景。



▲仙川その4。仙川と旧甲州街道が交わる地で撮影した
 写真は、多重露光演出が組み込まれておりました。
 (自分でやった事なのですが。)


2010-06-17 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 撮影日和かも? / 物、もの、モノ・・・ |
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