SIGMA 100-300mm F4.5-6.7DLを試写してみたり
αマウントのズーム望遠レンズ、シグマ100-300mm F4.5-6.7DLを
手に入れたので、一昨日α300に装着しテスト撮影してみました。
今回日差しの強い日中の撮影だったので、AFでのピント合わせに
苦労することはそれほどありませんでしたが、300oともなると
手元のちょっとした挙動でブレが発生しやすくなるため、やはり
三脚は必需品になるかと感じた次第。
またこのレンズ明るさで、(日中はともかく)露光が少ない
場所でのマニュアルピント調整はけっこう厳しいなと感じたり
しました。
ただ、写りの方は思ったより良い結果を出してくれましたが。
(※各写真をクリックすると拡大表示されます。)
▲鏡胴を延ばしていない状態では割とコンパクトに収まって
ます。重量もそれほどではないので、軽めのα300に装着
してもバランスは問題ないかと。
▲遠方からレギュラーガソリン価格電光掲示板を捉えて。
右脇に写る樹木のボケ具合とのコントラストに注目!
▲人ん家のアンテナを300o目一杯でのショット。
筋少の"アンテナ売り"の影響かどうか分かりませんが、
なぜかアンテナに心惹かれる部分があるようです。
▲仙川の鴨さん。
ここまで寄れたのにはちょっと感激しました!
▲背の高い向日葵と青空と。
これは葉っぱ部分の質感良い描写に惚れ込んだり。
▲10m先ぐらいの小鳥を追いかけての一枚。すばしっこく
動き回る為、兎に角ファインダー内に収めるのが精一杯!
▲最後は夏の雲模様を目一杯アップししてみて。
結論として、(アタリマエですが)近景を撮るにはほとんど
役に経ちませんが、ちょい遠方を撮影するには重宝するレンズ
かと。(手に入れた値段を考えると、全く持って文句は無し!)
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2010-07-18 23:59
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