ニックネーム:しのしの
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バイオグラフィー
2010年04月23日(金)
スメナ・シンボル白黒で撮ってみた!
2週間近く前に千葉の養老渓谷に行った際、ロシアン(トイ)
カメラ、SMENA SYMBOLで撮影したモノクローム写真になります。
尚、フィルムはネオパンSSの100。
(写真はクリックすると拡大表示されます。)



▲養老渓谷の休憩小屋、屋根越しの風景、というよりは
 屋根部分を狙って撮影してみました。



▲養老渓谷に多数ある、細かい滝のうちのひとつ。



▲養老渓谷バスの"面白"という停留所の待合室全貌。
 良い具合に劣化しまくっております。



▲いすみ鐵道の車内天井を1枚。ちょっとメリハリに欠けて
 しまいましたが、参考までに。



▲これもまた、いすみ鐵道の使用してない方の運転室。
 窓越しには菜の花が見えます。



▲黄昏時の大多喜城。このカメラは目測で距離を合わせる
 のですが、どうやら石垣の上あたりに合った模様。


モノクロ写真をアップしておいてなんですが、このカメラの
性格上、白黒よりはカラーの方が適している感が。
なので次回は総天然色に戻してみたく考えております。


2010-04-23 23:55 | 記事へ | コメント(0) |
| 撮影日和かも? |
2010年04月22日(木)
20100422日記也
昨日の夏日から一転、冬に戻ったような雨模様。
本日特にこれは!というような出来事はなかったので、
淡々とした日常を書き連ねるモードに。

・映画版が気に入っており、2度ほど観た"転々"。
 今回やっとこさ原作小説を読み終えたのでその感想なぞを。
 主要キャラクターと東京を転々と散歩して最終目的地へという
 プロットは小説版も映画版も同じなのだが、こんだけテイストが
 違うモノになるのだろうか? というぐらい異なっている。
 簡単に言ってしまえば、小説版は主人公文哉の人間関係を
 中心に最後に種明かしがあるといった内容だが、映画版は
 散歩と家族ということのみにスポットが当てられ、ストーリー
 的カタルシスは皆無。
 どちらの方が好みかは人それぞれによって異なるのだろうが、
 自分としては2度楽しませて貰った事を、原作者と監督に
 対して感謝している次第。

筋肉少女帯の昨年のライブ映像、1st〜8thまでのアルバム楽曲
 縛りコンサートをCSにて観賞。
 懐かしさもかなりあったが、フルHDにて彼らの映像を見るのは
 初めてで、なんか年月経過による化粧の下に潜む、肌の荒れ
 なんかが気になったりも
 とはいえ和ませていただきました!

・通勤時間に久々にゲームでもと思い立ち、PSPの勇者30
 試しにプレイ。
 確かに短時間でそんなに辛くないアクションで楽しめそうなので
 電車内でもそこそこ遊べそうな予感。
 しばらく続けてみるつもりダス。

タモリ倶楽部の神田川分水路をボートで散策という回を観賞。
 狭く、時として危険な水路を淡々と進む映像に、ちょとだけ
 探検の醍醐味を感じました。

・TV東京のレゴチャンピオン決定戦を途中までついつい観賞。
 レゴアーティストの存在を初めて目の当たりに!

・スメナ・シンボルで撮影したモノクロフィルムをスキャン。
 ネオパン100だったのだが、トイカメラを使用して、この感度
 でのオールラウンド撮影は厳しいなぁと実感。
 400以上は必須だね。



▲本日雨雲に先端を隠す東京タワー。屋内からW61Sにて撮影。


2010-04-22 23:45 | 記事へ | コメント(0) |
| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
2010年04月21日(水)
映画"第9地区"よいとこ
第9地区(2008年アメリカ)

本日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて観賞。想像を遙かに
上回る出来の良さと面白さにビックリ!
基本異星人コンタクトの王道SFモノなのだが、どちらかというと
悪フザケのオブラートに包み込んだ人種差別をテーマにした
内容が色濃く出ているかと。

●かいつまんだお話
今から20年以上も前、南アフリカのヨハネスブルグに飛来した
謎の巨大円盤型宇宙船。
何もアクションを起こさず停止したままになっている宇宙船内を
調べてみると、その中にはぐったりとした異星人たちが。
姿がエビに似ていることからエビと呼ばれる異星人たちは
第9地区と呼ばれる隔離された処に押し込めれれたのであった。
その後も人類とエビたちの争いは治まらなかった為、20数年
経た現在、エビたちをさらに遠くの場所へ隔離しようという
計画が発動。
その計画の責任者に抜擢されたお調子者のヴィカスは、任務を
遂行中、謝って変な液体を浴びてしまう。
体に異変が生じた彼はその後、軍隊とギャングから追われる
お尋ね者になってしまい・・・。

●よいとこベスト3
1)一気に見せる冒頭の状況説明。長尺の映画ではないのに
  このような複雑な背景をそこそこ納得させる表現に拍手!
  もの凄い情報量の嵐ではありますが、それを全部理解
  しなくても何となく分かってしまうところが良い。

2)正直予測がつくようなストーリー展開ではあるのですが、
  それを上回る画面全体の猥雑さと(多少の悪意も含まれた)
  インパクトのある演出によって、単調さは全く感じさせられ
  ませんでした。
  ヒロイックでもあり、センチメンタリズムな終わり方を
  する本作品は非常に良いバランスでまとめられております。  

3)内容は話せませんが、最後のアクションが圧巻!
  (不謹慎でもある状況描写ですが)もう可能であれば、
  拍手をしながら楽しみたいぐらいスカっとする演出で
  ございました。
  ちゃんとカタルシスを堪能して満足して劇場を後にした
  次第です。
  
しかしこの映画、ピーター・ジャクソンが監督かと思ってたら
彼は制作で、実は舞台となった南アフリカ出身のニール・
ブロムカンプという若干30歳の(長編作初めて!)若手と
いうからさらに驚き!
ピーター・ジャクソンも素晴らしい才能を見つけ出したものです。



▲映画館の脇から眺めたトワイライト赤坂方面風景。
 S640にて撮影。


2010-04-21 23:41 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2010年04月20日(火)
3Dビエラ体感イベント
本日、六本木ヒルズ大屋根広場にてパナソニックのフル
ハイビジョン3Dテレビ、VIERAの体験イベントがたまたま
行われており、昼休憩時通りすがりに参加してみました。
(※尚、写真をクリックすると拡大表示されます。)

平日ということもあって、ほぼ待たずに3D映像を観賞。
電源がOFFってたのか電池が消耗していたのか不明ですが、
最初にかけた3Dグラスでは立体視できず、交換したの
できちんと最初から映像を堪能することが出来ました。

約6分の映像デモの内容は、石川陵選手のゴルフシーンと
マンガイラスト及び3DCGのグラフィック、そして珊瑚礁の
3シーン。
(他にも多数デモが用意されておりましたが、その3つのみを
セレクトして流していた模様。個人的にはビーチバレーを
観たかった!)

でその3D映像の方ですが、飛び出して見える範囲がモニターの
サイズとはいえ、その奥行き感と綺麗さは想像以上でありました。
ゴルフボールは飛び出し、砂煙は目の前を舞い散り、マンガの
コマは立体的な多重階層にそして飛び出す絵本がごとく立体に
イラストが表現され、珊瑚礁が目の前に広がってるがごとくで
あり、結構予定以上に感動するハメに!



▲ヒルズ内では到る処にイメージキャラ石川遼選手の写真が
 見受けられます。



▲デモ機は3台だったか。たぶん54インチと思われます。
 一度に最大10名くらいまでで観賞しておりました。


映像的には良かったとはいえ、3Dグラスをかけて立体映像を
観賞に臨むのは映画とかに限られそう。
個人的には朝のニュースが普通に立体で観ることが出来る
日常を望んでおりますが、そのためにはメガネを使わず3Dを
味わえる環境を切に願っております。

ちなみにコノ3Dビエラの価格、安いところで40万くらい、
追加3Dグラスは1万円ほど。
もちろんそれに併せて、3D映像メディアを走らせる機材が
必要となるわけですが、技術レベルで考えれば安いお値段かと。
(もちろん今のところ手を出す事は全く考えておりませんが。)

ただ、まだまだ過渡期な商品であるため、フォーマットも
含め、今後どのように市場が推移していくかは、ある意味
楽しみなところでもあるかと思った次第です。


2010-04-20 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| イベント行ってみたり |
2010年04月19日(月)
F1 2010 ラウンド4 中国GP
昨日、上海国際サーキットにて決勝レースが行われた、
F1の第4戦中国グランプリ。
予選では今シーズン3回目のポールポジションをベッテルが獲得。
2番手もウェーバーとレッドブル勢絶好調!

しかしながらスタート直後以降、終始雨の状態に翻弄された
レースではオープニングラップにスピンしたリウッツィの
マシンに乗り上げられ、ブエミと可夢偉がクラッシュ!
もらい事故でかわいそうであったが、可夢偉は4戦連続
リタイアという結果に。とても残念な事ではあるが、これが
現実ということなのであろう。

一方ロケットスタートでレッドブル勢を抜いて一気にトップに
たったフェラーリのアロンソはフライングと判定され、ドライブ
スルーペナルティを受け、後方にポジションを落とす。
しかしながら最後まで追い上げることをあきらめず、頑張って
4位チェッカー。

序盤レースをリードしていたのはメルセデスのニコであったが、
途中マクラーレンのバトンに抜かれ、そのままバトンがトップで
ゴール。
さらに5回ピットインしながらも闘争心の固まりのような
ハミルトンがニコを交わし、マクラーレンの1,2フィニッシュで
グランプリは幕を閉じた。
尚、ニコも3位表彰台に。



今回描いたのは、ルノー所属のF1初ロシア人ドライバーで
ローキーのビタリー・ペトロフ。
今回のレースで際立った走りを見せ、後半シューマッハを抜き、
ウェーバーをかわして7位入賞となった。
※正直言って顔が似ているかどうか、自分でも全然分からず!

この中国グランプリ、雨の中様々なバトルがあり、見所満載
でしたが、シューマッハVS若手、そしてシューマッハVSマッサの
師弟対決と、10位入賞したとはいえ(ハミルトンとの一戦を
除き)あまり冴えたところを見せられなかったかつての皇帝の
衰退していく様を目の当たりする一抹の寂しさというものを
感じさせられました。

次回は3週間後のスペインGP。
ヨーロッパラウンド突入です!


2010-04-19 23:26 | 記事へ | コメント(2) |
| F1鑑賞記 |
2010年04月18日(日)
spring花と虫
本日天気も素晴らしく良かったので、カメラ両手に
祖師谷公園を散策。
今回はS640にて撮影した、春の日差しの中、咲き誇る花々に
群がる虫たちなぞをピックアップしてお送りいたします。
(尚、各写真はクリックすると拡大表示されます。)



▲蜜をすするモンシロチョウ。



▲小さくてなんだか分かりませんが、何やら活動を。



▲足にはたっぷりと蜜をため込んだミツバチ。



▲ここにはフタツボシテントウが。



▲ミツバチさん再び。



▲そして葉っぱの裏には・・・。


2010-04-18 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 撮影日和かも? |
2010年04月17日(土)
映画"チェ 28歳の革命&チェ 39歳 別れの手紙"よいとこ
チェ 28歳の革命&チェ 39歳 別れの手紙
(2008年アメリカ・フランス・スペイン)

昨年12月に録画してあった、この2部作(2つ合わせて4時間半
近く!)の作品を、覚悟を決めて本日午後鑑賞。
チェ・ゲバラがキューバ革命の英雄である、ということぐらいの
知識しかなかった自分ではありますが、この作品を観てすっかり
彼のトリコに、そして彼の歴史を追ってみたくなりました!

●かいつまんだお話
チェ(は愛称の)エルネスト・ゲバラがフィデル・カストロのもと、
同士達とキューバ革命を成し遂げるまでのお話が28歳の革命。
そして時を経て、カストロ議長に自分の決意の手紙を送り、
コンゴ動乱参加後にボリビアの革命での指揮をとり、ここで
最後を迎えるまでを描いたのが39歳 別れの手紙。
内容としては革命の模様を順を追って説明するというよりも、
チェ自身の人となりを表現するに焦点をあてた作品。
尚、監督はスティーブン・ソダーバーグ。

●よいとこベスト3
1)チェの言葉と行動、そして理念に従ったゲリラながらも
  紳士的な態度に心惹かれた!
  被害を被る可能性がある農民に対しては、彼らを敬い絶対に
  搾取すること無いよう兵士に言って聞かせ、捕虜に対しても
  寛大な処置をとるという、本当に理想に沿って突き進んだ
  人物ということが感じられた。

2)派手さはないが、リアル感のある戦場シーンが淡々と続く。
  ただ敵を倒すという事だけではなく、負傷した仲間を
  見捨てず助けるといったシチュエーションに趣が置かれて
  いるのが良かった!

3)チェを助ける仲間たちの活躍ぶりも素晴らしい。
  ほとんどがその志半ばに倒れていくのだが、彼を慕って
  頑張ってついていく姿がとても感動的であった。

チェ・ゲバラの若い時、バイクで南米を旅するのを描いた映画、
モーターサイクル・ダイアリーズも続けて観てみたいな、
と思った次第であります。



▲夜間六本木ヒルズより撮影した東京タワー。
 S640にて手持ち望遠撮影。


2010-04-17 23:31 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 |
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