本日、六本木ヒルズ大屋根広場にてパナソニックのフル
ハイビジョン3Dテレビ、VIERAの体験イベントがたまたま
行われており、昼休憩時通りすがりに参加してみました。
(※尚、写真をクリックすると拡大表示されます。)
平日ということもあって、ほぼ待たずに3D映像を観賞。
電源がOFFってたのか電池が消耗していたのか不明ですが、
最初にかけた3Dグラスでは立体視できず、交換したの
できちんと最初から映像を堪能することが出来ました。
約6分の映像デモの内容は、石川陵選手のゴルフシーンと
マンガイラスト及び3DCGのグラフィック、そして珊瑚礁の
3シーン。
(他にも多数デモが用意されておりましたが、その3つのみを
セレクトして流していた模様。個人的にはビーチバレーを
観たかった!)
でその3D映像の方ですが、飛び出して見える範囲がモニターの
サイズとはいえ、その奥行き感と綺麗さは想像以上でありました。
ゴルフボールは飛び出し、砂煙は目の前を舞い散り、マンガの
コマは立体的な多重階層にそして飛び出す絵本がごとく立体に
イラストが表現され、珊瑚礁が目の前に広がってるがごとくで
あり、結構予定以上に感動するハメに!
▲ヒルズ内では到る処にイメージキャラ石川遼選手の写真が
見受けられます。
▲デモ機は3台だったか。たぶん54インチと思われます。
一度に最大10名くらいまでで観賞しておりました。
映像的には良かったとはいえ、3Dグラスをかけて立体映像を
観賞に臨むのは映画とかに限られそう。
個人的には朝のニュースが普通に立体で観ることが出来る
日常を望んでおりますが、そのためにはメガネを使わず3Dを
味わえる環境を切に願っております。
ちなみにコノ3Dビエラの価格、安いところで40万くらい、
追加3Dグラスは1万円ほど。
もちろんそれに併せて、3D映像メディアを走らせる機材が
必要となるわけですが、技術レベルで考えれば安いお値段かと。
(もちろん今のところ手を出す事は全く考えておりませんが。)
ただ、まだまだ過渡期な商品であるため、フォーマットも
含め、今後どのように市場が推移していくかは、ある意味
楽しみなところでもあるかと思った次第です。
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