早くみたいみたいと思っておりました、ジョン・ルーリー展へ
本日、青山界隈散策も兼ねて行ってきました。
ジョン・ルーリーはかつてミュージシャンでもあり、俳優でも
あった人ですが、難病を患ってからは絵を描くことに専念し、
この度その独特の画風を日本のワタリウム美術館にて観賞する
ことが出来ることになりました。
とはいえ、自分は彼のことを追っかけていたワケではなく、
最近たまたま彼の絵を知る機会があり、その画風に軽く衝撃を
受け、今回その個展に足を運びたくなった次第であります。
拝見してみて思ったことは、とにかく自由に絵を表現しているな、
ということ。
(短絡的な表現ですが)商業的な絵を描くことがベースに
なっている自分にとっては、とても魅力的で、滅茶苦茶
羨ましいくも感じた一連の作品でありました。
また、つぶやいたようなタイトルと、その独特の色使いが
まさに自分のツボにストライク!で、観に行って本当に
良かったなと素直に感動しました。
(※写真はクリックすると拡大表示されます。)
▲ワタリウム美術館のウィンドウ。
このビルは1階が受け付け&ショップ、2〜4階が展示場、
地下1階がカフェ&ワークショップブースという構成。
▲同展のたれ幕。
尚、展示スペースの壁は、ジョン・ルーリー氏が指定した
壁色となっており、展示作品とかなりマッチした雰囲気に
なっております。
↓ここからは神宮外苑〜青山〜渋谷の散策記に。
▲神宮外苑駅で下車し、明治公園に。少々風が強かったのが
残念でしたが、新緑が鮮やかで気持ちよく歩けました。
▲青山ベルコモンズにあったキティモチーフデザイン服の
展示スペース。
▲青山通りにある、(何ビルだかは分かりませんが)夜間、
綺麗な照明に輝く建物。
▲子供の城にある、岡本太郎画伯のオブジェアップ。
自分は氏が大好きではありますが、暗闇で観るとちょっと
不気味ではありますね。
▲渋谷宮益坂の居酒屋、とんがらしの屋根上オブジェ。
炭網上にのっている豚とという設定がなんとも・・・。
写真は全てS640にて。
オリンパス(昔の)PENでも撮影しましたが、それはまともに
撮れていたら、またの機会にアップする予定です。
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