ファインディング・ニモ(2003年アメリカ)
CATVにて録画してあったモノを本日観賞。
ご存じピクサー制作ディズニー配給の3DCGアニメ。
今まで観ていなかったのが不思議なくらい、映像が美しく
面白い内容でありました!
●かいつまんだお話
グレートバリアリーフに住むカクレクマノミのマーリンは
妻のコーラルと一緒にたくさんの卵を育てていたが、
ある日バラクーダに襲われ、妻と多くの卵を失ってしまう。
唯一無事だった卵から孵った息子にニモと名付け、親子
ふたりで暮らしていたのだが、ふとした切っ掛けでニモは
ダイバーに捕まってしまい、シドニーに住む歯医者の
水槽の中へ。
ニモをあきらめきれないマーリンは途中であった(物忘れの
激しい)ドリーと共に息子を捜す冒険の旅に出発するので
あった。
●よいとこベスト3
1)色鮮やかな珊瑚礁と色とりどりの魚や生物。
原色バリバリの世界ではあるが、目が辛いということは無く
その活き活きとした営みが素晴らしく躍動的に、かつ美しく
描かれているのが素晴らしかった!
あと、夕日に照らされた海原や、潜水艦の表現にも
ぐっときたり。
2)(ピクサー作品全般に言えるとは思うが)魚たちの
表情や動き(特にカクレクマノミの額のシワなど)が、
程よいリアルさと誇張さのブレンド具合で良かった!
あとクジラとかサメ、アンコウのダイナミックな動きにも
感動したなぁ。
3)シンプルなストーリーではあるが、その途中途中の
エピソード一つ一つが凝られており、見せ場も数多く
あるため、全く飽きずに最後まで一気に楽しめました!
オーストラリアの海域の特色も活かした、良く出来た
展開であると思います。
▲祖師谷公園、せきれい橋に毎年設置される七夕飾り。
七夕まであと3日ですね〜。S640にて撮影。
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