ソウ5(2008年アメリカ)
CATVにて放映していたものを深夜鑑賞。
部屋を暗くしていたため、手に汗握りドキドキしながらも
画面に釘付けに!
実はこのSAWシリーズ、最初から通して観たことがまだなく
劇場にて3のみ経験有りといった次第。
登場人物の繋がりや伏線などがイマイチ不明瞭になってしまうのは
仕方ないが、それでもけっこう楽しめましたよ。
●かいつまんだお話
過去と現在が交錯しながら進められていくストーリー。
ジグソウが死んだ後も猟奇殺人が続けれている現状に疑問を
抱いたストラム捜査官は、ジグソウの事件に関わった部下が
全員死んでも一人生き残っているホフマン刑事の行動を
怪しく思い、彼の正体を暴くことにのめり込んでいく。
そんな中、新たに捕らわれた5人のゲームがスタートした!
●よいとこベスト3
1)ネタバレの為詳しくは描けないが、お話が良く出来ている!
ただ、今までの種明かしがあるため、この5から観てしまうと
前のを観る必要がない気にさせられてしまう懸念もあるが、
自分は逆に全部コンプリートしてそのワールドを把握したい
欲望に駆られております。
2)毎回のことであると思うのだが、そのゲームに使用する器具の
デザインや仕組みがとても良く出来ている。
しかし参加者はあの短時間で良く何をすべきなのかを判断
出来るなーと(作品内の事とはいえ)感心したりも。
3)特になし。(ゲームの演出が全ての出来の良さに繋がる為。)
強いて挙げればジグソウ役のトビン・ベルが不気味ながらも
知的な役を素晴らしく演じているところだろうか。
このSAWシリーズ、3と4がパラレル展開で5で帰着するといった
構成とのことで、早く残りを鑑賞し、来るべき6に備えたいもの
であります!
▲左側に渦巻いたカタツムリの様な、右に龍の形をした雲が
退治する夕空光景。W61Sにて撮影。
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