11月21日から公開予定の映画いぬばかのプレミアム試写会に
本日渋谷はツタヤシアターへと出掛けて来ました。
手前味噌ではありますが、実はこの映画の脚本を私の妻が
手掛けており、そのため試写に同行させて貰うということに。
午後2時にまずはメインの出演者監督の挨拶から始まって、
スザンヌの天然ボケに対し原口あきまさが突っ込んで盛り上がり、
前田健が共演後飼うことになったフレンチブルドッグの登場に
会場が和んだりと、良い雰囲気で映画上映へ。
その後の内容に関しましては、よいとこ映画感想形式にて
記述したいと思います。
●かいつまんだお話
高校卒業後、愛犬るぱんを連れ熊本から上京してきた宮内すぐり
(スザンヌ)はふとした事件を切っ掛けに飯田哲平と出会い、
彼が店長を務めるペットショップ「わっふる」に勤めることに。
その後すぐりは、犬好きな人々と犬たちを通して立派ないぬばか
となるべく成長していくのであった。
原作は週刊ヤングジャンプにて2004年より連載中。
●よいとこベスト3
1)スザンヌの存在感がすごい。
なんか上手く説明することが難しいのだが、彼女がしゃべって
いるだけでもなんか面白いのだ。
もちろん回りを固める俳優芸人のフォローも素晴らしいのだが、
何ともいえないスザンヌフィールドとも云うべき世界がそこに
存在しているのは確か。カワイイことは言うまでもない。
2)犬たちの仕草、表情が、ホント愛くるしデス。
自分はどちらかというと猫派の方ではあったのだが、犬の
良さにもかなり傾倒してきた感が。
前田健と彼になついた犬とのふれあいに代表される、
コミュニケーションシーンは、お話でなくドキュメンタリーを
観ている気持ちになりました。
3)この映画には沢山のお笑い物まね芸人たちが出演している
のですが、その一つ一つのネタが映画の演出に溶け込んで
おり、色々な場面で笑わせて貰いました。
良い使い方をしているなぁー!と、思わずその場で拍手したく
なりましたよ。(←すればいいのに。ツッコミ)
犬好きであれば気に入ること間違いなしのこの映画ですが、
犬たちだけではなく俳優芸人陣も良い仕事をしておりますので、
気になられましたら、是非ご覧になってはいかがでしょうか。
▲5日前の夕暮れ刻、月と星と雲。G10にて撮影。
明日からもの凄く冷え込むとのことで防寒を施さねば。
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