予定通り、2年ぶりに開催された東京モーターショー2009に
本日行って来ました。
▲今年で41回目ですが、近年まれに見るコンパクトさだったかも。
平日だったのでコンパニオン撮影目的のカメラおじさん以外は
特に混雑もなく、ズムーズにほぼ全ブースを観て回ることが
出来ました。
といっても、6時間ほど歩き撮影しまくったわけではありますが。
今回各メーカー共々、電気&ハイブリッドカーを押し出した
エコをテーマにのブースとなっており、コンセプトカーが
少なめだったことが少々地味めだった感じも。
(各メーカーとも揃って電機給油スタンドイメージを
展示していたのが、とりあえずぽかったです。)
また国内外からのエントリーメーカーがかなり激減した為、
カー・オブ・ザ・イヤー30年の受賞車や時代を先取った車等を
展示して、穴埋めした様な処も見受けられましたが、それは
それで、歴史を振り返ったり懐かしんだりで楽しむことが
出来たかと。
以降は、自分的に気になったバイク&カーを写真と共に
紹介していきます。
(尚、本年度のコンセプトカーはほぼ抜けております。)
▲気にいったバイクその1、ホンダのCB1100 Customize Concept。
1100ccとは思えないサイズと上品なボディ。
それにクラブマン風テイストのカウルとシングルシートが
ついて格好良さも備わった! 参考出品。
▲気にいったバイクその2、これまたホンダのVT1300CX。
なんと、このままのスタイリングで来月発売とのこと!
またがりましたが、結構乗りやすそうでした。
ハーレーも良いけどこれも良いなぁ〜。
▲メーカー出展していないけど、MVアグスタF4-1000R。
後方4本出しマフラーが赤黄の配色と共にとても素敵です。
何処かのブースに置いてありました。
▲2010年モデルのハーレーダビッドソンで、一番気に入った
ファットボーイ ロー FLSTFB。
ツヤ有りとツヤ消しが同居した迫力あるブラックが印象的。
▲フロント3輪トライク、can-am製のSPYDER。
ノーヘルで走れるようですが、サイズは軽自動車とあまり
変わりません。
東京の道ではその能力を発揮でき無さそうですが、ちょっと
運転してみたいです。
▲こちらは3輪自動車のT-REX。カナダ製とのこと。
フロントガラスのない、男気溢れるバギーのような車ですが、
プロモビデオでは、雨の中ガンガン走り回ってました。
トランクが無いため、後輪脇にバイクに装着するような
ツーリングボックスが装備されている様です。
▲ロータスのExige STEALTH。
ステルスの名の通り、真っ黒けですが、各ディティール処理が
とてもメカメカしく、気に入りました!
こんなのが後ろから迫った来たら、さぞ不気味なことでしょう。
▲昔のコンセプトカー、マツダRX700。
39年前、1970年出展のシーガルウィングのロータリー車。
今回の出展前に修復をされたらしい。
いや〜未来的です!
▲トヨタS8(通称ヨタハチ)のガスタービンハイブリッド車。
1977年の第22回モーターショーに展示されたもの。
でもカワイイヨタハチに大げさなボンネットは似合いませんね。
▲ホンダのCR160レーシングバイク。
アナログメカの質感と組み合わせが気持ち良し。
▲トヨタのスポーツカーLFAのアートギャラリーにて展示されて
いた、同車のクリスタル風オブジェ。
幻想的なガラスのように輝いておりました。
▲ヤマハのブースにあったオブジェのようなバイク。
一瞬ソ○ックかと思いましたが、ヤマハ社のキャラ?
メカの方も曖昧な表現だったので、風を感じるイメージの
展示物だったのでしょうか。
▲マクラーレンF1のリアビュー。
ガスマスクとか蠅にも見えます。
▲トヨタF1のリアビュー。
蛙とか蚊にも見えます。
▲最後にはジャガイモの塊のような電動バイク"電チャリ"。
簡単に持ち上げられるくらい、軽い車体のようです。
しかし、ウィンカーが折れまくっているのはナゼ?
他にもご紹介したいものは沢山ありましたが、自分セレクトは
ここまでに。
また今後残りの分を整理して、フォトアルバム等どこかしらに
掲載していければ、と夢見ておりますー。
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