本日10月4日午後2時より決勝レーススタートとなった、
3年ぶりに日本GPが開催される鈴鹿サーキット。
秋晴れのコースは美しかったが、客席にはかなりの空席が
見られたような・・・。
改修工事による路面グリップの違いによるものなのか、予選中は
クラッシュが続出。
前回2位フィニッシュしたトヨタのグロックは怪我のため決勝レースは
欠場。トヨタはトゥルーリ1台のみでの参戦となってしまった。
その他予選中のペナルティにより数台がグリッド格下げとなったり。
決勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテルが、ぶっちぎりの速さで
ポール・トゥ・ウィン!
レース中、誰をも寄せ付けることはなかったのであった。
2位はピット作戦によりハミルトンを抜くことに成功した、
トヨタのトゥルーリ。
本当はチーム母国で初優勝を飾りたかったのだろうが、無事2位
表彰台で、観ていた我々もホッとし、その検討に拍手喝采!!
ウィリアムズの中島一貴は、オーバーテイクなど力強いシーンを
見ることなく、15位完走。
なんとかもうちょいガッツを魅せて欲しかったところ・・・。
さてブラウンGPの2台で争われているワールドチャンピオン争いは、
バリチェロ7位、バトン8位フィニッシュの為、1ポイント差が
縮まったのみで決着は付かず、次回ブラジル、もしくは最終ラウンド
となる(初開催の)アブダビまで持ち越されることとなった。
来期はアロンソがフェラーリに入ったりと、かなりドライバーの所属が
変わりそうでありますが、残りの2戦、最後まで気を抜かない闘いを
期待して観続けたいと思います!
※尚、ロボコミっく第30話は明日中アップを予定しております。
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