ニックネーム:しのしの
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バイオグラフィー
2009年09月25日(金)
α300戻って来た
先週ソニーに修理に出していたいた、α300が本日工場から
戻って来ましたので、その経緯をレポート致します。


手に入れた当初、画像の不具合には特に気付きませんでしたが、
勿来の海岸で撮影した写真にゴミがあるのを発見!
しかもいくつもの写真に渡り、丸くて薄黒い点がポツポツと。
共通しているのは青空が背景ということのみ。


▲丸で囲んだ箇所がゴミ部分。
 絞り値:F9.0


その後ネットでこの件に関して調べたところ、CCDに付着している
ゴミとのことで、絞り値を大きくするほど画面に映り込むとのこと。

なので、絞り値を大きくして撮影してみると・・・。


▲このように曇り空の上に無数の黒い点が出現!
 ゾ〜としましたよ!(個人的に黒いブツブツ点が大嫌い!!)
 絞り値:29.0


本体のクリーニングモード(CCDを振動しゴミを落とす)を試して
みましたが、やはり粘着性のゴミは落とせず変化なかったため、
修理工場行きを選択することに。
(東京では)秋葉原か品川のサービスセンターに直接持ち込めば
1時間ほどでクリーニング完了との事でしたが、そこに行く手間が
面倒だったため、送ることにしました。

そしてシルバーウィークを挟み一週間で戻って来たカメラ。
CCDに傷があったため、それを交換したとのこと。
クリーニングどころのレベルでは無かったのね。

で新CCDではどうなのか?
早速テスト撮影しPCに転送して確認してみると・・・


▲綺麗になったかと思ったら一点ゴミの影が!
 他の写真の同位置にも写っているので間違いない!
 絞り値:F36


あぁぁ〜と嘆いていても仕方ないので、先述のクリーニングを
実行し、再度撮影してみると・・・


▲あ、なんとゴミが無くなっているではありませんか!
 粘着性ではないゴミが付着していたのね。
 絞り値:F32
 (これのみ、本日の一枚サイズで、クリックで拡大します。)


レンズを交換するデジタル一眼レフでは、CCDにゴミが付着しやすく、
工場出荷時の新品にも付いていることがあるとか。
また一ヶ月に一回はクリーニングしないと、という人の意見も。

粘着性のゴミは専用クリーニング棒を使えば取れるそうですが、
買って直ぐにデジタル一眼のメインテナンスの重要性というのを
実感させられた自分であります。

・・・まぁ良い勉強になったと、前向きにとらえていますが( ´∀`)


2009-09-25 23:40 | 記事へ | コメント(2) |
| 撮影日和かも? |