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バイオグラフィー
2011年01月14日(金)
映画"ワルキューレ"よいとこ
ワルキューレ(2008年アメリカ)

第二次世界大戦のドイツで実際に起きたヒトラー暗殺計画を
映画化したこの作品をCATVにて観賞。
主役のドイツ人将校演ずるトム・クルーズはアメリカ人なのだが、
ドイツ人の血も受けついでいるということをweb情報にて知る。
スリリングだが重ーい内容でありました。

※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。

●かいつまんだお話
敗戦色が濃厚になってきた1943年のドイツ。北アフリカ戦線で
重傷を負い帰還した、トム演ずるシュタウフェンベルク大佐は
祖国を憂い、戦争を停止すべく行動する反ナチス派の組織に
加わることとなる。
その後大佐は自ら率先してヒトラー暗殺計画、オペレーション
ワルキューレを成功に導くべく行動していくのであった。

●よいとこベスト3
1)徐々に緊張感が増していく展開にハラハラドキドキしながら
  見つめておりました。
  追い詰められていく大佐と周りの人物たちの行動描写が
  すばらしく良く表現されていたかと。

2)戦闘シーンやベルリンの施設など、当時の模様が半端無く
  そして違和感なくに再現されており(といっても当時を
  この目で見たことはないのですが)、その時代にタイム
  スリップしたかのごとく、画面に引き込まれましたね。

3)シュタウフェンベルク大佐は負傷により、左目、右手、
  左手薬指小指がないのだが、その身体的特徴をCGにより
  再現し、違和感なくその肉体を見せていたのが凄かった!

あと、ヒトラーの描き方も今までの感じと異なるタイプの
リアル感があって良かったかと思いました。



▲ナハトリヒト、ってドイツ語で題名つけてみました♪
 某コーヒー店から外を見た風景なり。S640にて撮影。


2011-01-14 23:59 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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