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バイオグラフィー
2011年01月22日(土)
映画"機動戦士ガンダム0083"よいとこ

映画"機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光"よいとこ
(1992年日本)

同作品の元となるOVA版のSTARDUST MEMORYの方は当時
リアルタイムにビデオ借りて観てはいたのだが、その
編集版を元に映画化されたこの作品は初めての観賞に。
さすがに20年経たアニメなのでその画像の古さは否めな
かったが、作品としては今でもとても面白かったかと。

※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。

●かいつまんだお話
(機動戦士ガンダムの舞台である)1年戦争の集結からから3年。
地球連邦軍は新たなガンダムとして作成した2機の試作機を
オーストラリアの基地に運び込むが、ジオン軍の残党アナベル・
ガトー少佐に試作2号機を強奪されてしまう。
必然として試作1号機に乗り込んだ、新米パイロットのコウ・
ウラキはガンダムの設計者ニナ・パープルトンと共にガトーと
試作2号機を追って戦渦の中へと突き進んで行くのであった。

●よいとこベスト3
1)編集版のため正直話の途切れ途切れ感が強いため、OVA版を
  観たことがない人にとっては何が何やら、かとは思いますが
  それでもストーリーの構成、ドラマチックさでは数ある
  ガンダム作品の中でもかなり上の方の出来ではないかと。
  (※宇宙世紀限定)

2)戦闘シーンでのメカニック描写が素晴らしい!

3)相変わらずのアトミックガンダムとデンドロビウムの
  格好良さ!

当時は逆襲のシャアのクエス・パラヤ、Vガンダムのカテジナ・
ルースと本作のニナ・パープルトンの3人をガンダム史最悪の
3女とか思っていたが、年月が経った今ではニナの行動原理も
理解出来る様になっていた事が新たな発見であったかと。



▲午後のボケた空模様。ピントが手前にあってますね。
 S540にて撮影。


2011-01-22 23:59 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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