映画"ワルキューレ"よいとこ
ワルキューレ(2008年アメリカ)
第二次世界大戦のドイツで実際に起きたヒトラー暗殺計画を
映画化したこの作品をCATVにて観賞。
主役のドイツ人将校演ずるトム・クルーズはアメリカ人なのだが、
ドイツ人の血も受けついでいるということをweb情報にて知る。
スリリングだが重ーい内容でありました。
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
敗戦色が濃厚になってきた1943年のドイツ。北アフリカ戦線で
重傷を負い帰還した、トム演ずるシュタウフェンベルク大佐は
祖国を憂い、戦争を停止すべく行動する反ナチス派の組織に
加わることとなる。
その後大佐は自ら率先してヒトラー暗殺計画、オペレーション
ワルキューレを成功に導くべく行動していくのであった。
●よいとこベスト3
1)徐々に緊張感が増していく展開にハラハラドキドキしながら
見つめておりました。
追い詰められていく大佐と周りの人物たちの行動描写が
すばらしく良く表現されていたかと。
2)戦闘シーンやベルリンの施設など、当時の模様が半端無く
そして違和感なくに再現されており(といっても当時を
この目で見たことはないのですが)、その時代にタイム
スリップしたかのごとく、画面に引き込まれましたね。
3)シュタウフェンベルク大佐は負傷により、左目、右手、
左手薬指小指がないのだが、その身体的特徴をCGにより
再現し、違和感なくその肉体を見せていたのが凄かった!
あと、ヒトラーの描き方も今までの感じと異なるタイプの
リアル感があって良かったかと思いました。
▲ナハトリヒト、ってドイツ語で題名つけてみました♪
某コーヒー店から外を見た風景なり。S640にて撮影。
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2011-01-14 23:59
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よいとこ映画感想 /
撮影日和かも? |
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