昨日スペインのバレンシア公道サーキットにて、決勝レースが
行われたヨーロッパGP。
結果から述べるとベッテルが万全の体制で逃げ切りのポール・
トゥ・ウィンの今シーズン6勝目を記録。
そして地元ファンの期待に応えるべく、アロンソが頑張って
2位に食い込み、3位はウェーバーという表彰台布陣へ。
可夢偉はというとマシンの戦闘力が上がらず、14位スタートの
16位フィニッシュ。7戦連続入賞とはならず、残念!
それにしても今レース出車24台が完走するという、非常に
安定したレース運びではあったのだが、正直観ている側と
しては、少々退屈な展開であったのも確か。
今回はエキサイティングなバトルを堪能というよりも、美しい
バレンシアの景色に心奪われてたといった感じであろうか。
次回は2週間後に行われるイギリスGP。
もうすぐF1も折り返し地点となるが、このままベッテルの
独走状態が続いてしまうと、可夢偉の活躍に期待する以外
での面白さが無くなってしまうのもまた事実。
ハミルトンとアロンゾが既に逆転トップに立つ可能性を
ほぼ否定しているらしいから観ているこちらとしても、
今後消化試合をこなすという感が否めない気もするなぁ。
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2011-06-27 23:59
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F1鑑賞記 |
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