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バイオグラフィー
2010年10月25日(月)
F1 2010 ラウンド17 韓国GP
ギリギリと遙かに通り越したがなんとか完成形態にした
韓国国際サーキットにて行われた、初の韓国グランプリ。

昨日の決勝レースは雨天の為セーフティーカー先導による
ローリングスタート。
ドライバーの誰かが"まるで湖に浮いてるがごとく"と表現して
いたが、とてもレースを行えるような状態ではなかった為、
僅か3周で赤旗中断。
その後天気は若干の回復方向に向かったため4周目からの
再スタートとなるのだが、17周目まではセーフティーカーに
従う状態に。
その後は滑りやすい状況の中ではあったが、規定の55周まで
レースは続き、体裁としてはなんとか面目を保った形となった。

今回予選で1,2を録ったレッドブルが圧倒的な優位性を
見せていたが、序盤にウェバーがスピンして自滅。
(それの巻き込まれてしまったロズベルグが、せっかくの良い
走りを見せていただけに残念な同時リタイア。)
一方終盤近くまでトップを走行していたベッテルも、突然の
エンジントラブルにてリタイア。

これにより、2位走行していたアロンソがトップに立ち、
今期5勝目のチェッカーを受けることに!
ちなみに2位にはハミルトン、3位には復活のマッサが。


見事ドライバーズ選手権の首位に躍り出たアロンソ!
途中ピットトラブルにより時間をロスしたりもあったが、
最後まで安定した走りで幸運をも味方に付けたのであった。

さて我らが可夢偉はというと、12位スタートしつつも
序盤順位が後退してしまうのだが、目の前でスピンする車を
すんでの所で避けたり、スーティルに左ボディをぶつけられ
つつも乗り切ったりと、最後まで果敢に走り続け、見事8位
入賞を勝ち取ってくれたのであった!

とにかくコースの完成度は全くの未知数で、しかも雨による
スリッピーなレースではありましたが、結果的にはハラハラ
しつつも(予想外に)楽しめたグランプリであったかと。

残り後2戦、現在5位のバトンには少々辛い状況ではありますが、
まだトップ5人のドライバーにチャンピオンシップ優勝の
チャンスが残っているといった状況。

得点システムの変更による部分が大きいとは思いますが、
ホント今シーズンはGP最後まで目が離せない、なんという
上手い展開になっているのでしょうか!


2010-10-25 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
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