本日1時間遅れてのF1鈴鹿でのグランプリを、TVの前に座って
酒を飲みつつくつろいでの観賞。
しかしレース後半は手に汗握るとんでもない展開となり、
手を振り上げハイタッチをしつつの興奮した状況に!
昨日降り続いた雨も予選前には上がり、(風は強そうだったが)
素晴らしい秋晴れの中決勝レースがスタート。
結果からいうと、レッドブルの2台が優れたパフォーマンスを
示し、ベッテルが昨年に引き続きポールトゥウィンを飾り、
ウェーバーも2位表彰台に。
その後はアロンソ3位、バトン4位、ハミルトン5位と、
チャンピオンシップを争っている5人のドライバーがそのまま
上位を占める展開となった。
その5人に引き続き6位に入賞したのがシューマッハで、
彼に引き続き7位でフィニッシュしたのがなんと小林可夢偉!
可夢偉は途中2度ほど他のマシンとの接触があったのにも
関わらず(特に2回目は左ボディが凹み空力パーツが折れて
いた)、後半もの凄い勢いでラップを重ね、12位から7位へと
渾身のオーバーテイクショー。
(最後はチームメイトのハイドフェルドをかわしてのゴールと
なった。)
▲ディフォルメしてみた可夢偉選手!
森三中の誰かに似ていないでもない様な気も・・・。
序盤のクラッシュによりリタイアしたマシンも多かったのだが、
ヒスパニアの山本選手も16位完走と健闘!
2010年F1も残りあと3戦。
(懸念されていた次の韓国GPもどうやら開催される方向に。)
チャンピオン争いは上位の3人(レッドブルの2人とアロンソ)に
勢いがある気がしますが、昨年と違い1位25ポイントという
得点システムから、最終戦のアブダビまでもつれ込む可能性は
大いにありそうです。
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