レインディア・ゲーム(2000年)
ベン・アフレック主演のクライムサスペンス映画。
ずいぶんと前(今年の頭)から録画してあったのですが、昨晩というか、
今朝やっと鑑賞。
休日の夜、酒でも呑みながらハラハラドキドキしつつ観るには最適の
アメリカン映画かと思いました。
●かいつまんだお話
車窃盗の罪で半年間服役したルディ(ベン・アフレック)が、(同時期に
出所するはずだったが直前に殺されてしまった)親友のニックのふりをして、
まだニックも会ったことがなかった彼の彼女と愛し合うことに。
しかし、ルディが想像もしなかった方向へと物語は転がって行き・・・。
●よいとこベスト3
1)物語が二転三転とし、ホント最後まで予断を許さない展開が秀逸!
自分が想像していたどんでん返しと全く別の方向へと収拾がつき、
ただただ唖然としておりましたよ。
2)サンタがカジノを襲撃するという演出が映像的に映えた。
各役名にも宗教的なモノ連想させる名称が付けられており、
世界観が統一されているのも良い。
3)随所に仕込まれた伏線が(ベタでもあるが)、効果的に機能されているのが
心地よかった。
あと恋人役のシャーリーズ・セロンが美しいが、色々な意味で興味深い
演技をしているのが壺でしたね。
ベン・アフレック主演の映画を久々に観ましたが、やはり自分的にこの人は
あまり興味を抱けないんだなぁといった事を再確認した感じもあり。
でも映画は面白いので(特にノリ重視の人には)オススメです!
▲本日のG10での一枚。仙川で撮影したバッタの子?
カメラを近付けると勢いつけてどんどんと近づい来ましたよ。
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