ニックネーム:しのしの
性別:男
年齢:虎年
フリーの絵描き。お話を考えたり、企画を練ったりも!

»くわしく見る

バイオグラフィー
2010年10月10日(日)
F1 2010 ラウンド16 日本GP
本日1時間遅れてのF1鈴鹿でのグランプリを、TVの前に座って
酒を飲みつつくつろいでの観賞。
しかしレース後半は手に汗握るとんでもない展開となり、
手を振り上げハイタッチをしつつの興奮した状況に!

昨日降り続いた雨も予選前には上がり、(風は強そうだったが)
素晴らしい秋晴れの中決勝レースがスタート。

結果からいうと、レッドブルの2台が優れたパフォーマンスを
示し、ベッテルが昨年に引き続きポールトゥウィンを飾り、
ウェーバーも2位表彰台に。
その後はアロンソ3位、バトン4位、ハミルトン5位と、
チャンピオンシップを争っている5人のドライバーがそのまま
上位を占める展開となった。

その5人に引き続き6位に入賞したのがシューマッハで、
彼に引き続き7位でフィニッシュしたのがなんと小林可夢偉!
可夢偉は途中2度ほど他のマシンとの接触があったのにも
関わらず(特に2回目は左ボディが凹み空力パーツが折れて
いた)、後半もの凄い勢いでラップを重ね、12位から7位へと
渾身のオーバーテイクショー。
(最後はチームメイトのハイドフェルドをかわしてのゴールと
なった。)


▲ディフォルメしてみた可夢偉選手!
 森三中の誰かに似ていないでもない様な気も・・・。

序盤のクラッシュによりリタイアしたマシンも多かったのだが、
ヒスパニアの山本選手も16位完走と健闘!

2010年F1も残りあと3戦。
(懸念されていた次の韓国GPもどうやら開催される方向に。)
チャンピオン争いは上位の3人(レッドブルの2人とアロンソ)に
勢いがある気がしますが、昨年と違い1位25ポイントという
得点システムから、最終戦のアブダビまでもつれ込む可能性は
大いにありそうです。


2010-10-10 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2010年09月27日(月)
F1 2010 ラウンド15 シンガポールGP
昨日決勝レースが行われた、シンガポールグランプリ。
公道サーキットでの夜間開催は前回と変わらず。
コンクリートウォールに囲まれたコースではやはりというか
セーフティーカーが2度出動し、8台がリタイアする結果に。

優勝したのは前レースのモンツァに引き続き、ポール・トゥ・
ウィンを飾ったフェラーリのアロンソ。
2番手スタートのベッテルも引き続き2位表彰台に。
3位はウェーバーだったので、コンストラクターズポイント
的には相変わらずのレッドブル優位な状況に。
ドライバーズランキングではまだウェーバーがトップに
つけているが、今回の結果により、アロンソが2番手に浮上!
まだまだチャンピオンシップの行方は予断を許さない状況に。

今回の見所だったのは中盤、10番手の可夢偉が前を走行する
シューマッハをプッシュし続けるシーン(残念ながら
オーバーテイク後可夢偉はクラッシュしてしまうのだが)と、
終盤ピット後12番手まで順位を落としたクビサがもう追撃し
7番手まで浮上した一連の流れであろうか。

そして、ずっとつかず離れずで周回を重ねてきたアロンソと
ベッテルだったが、残り2周においてベッテルがアロンソに
対して激しいプッシュを重ね、周回遅れのマシンを避けつつも
なんとかアロンソが堪えチェッカーを受けたところがもっとも
緊張した場面であったのではないかと!


▲今レースからデ・ラ・ロサと交代し、可夢偉のチーム
 メイトとしてF1復帰を果たした、ニック・ハイドフェルド。
 残念ながら今回はリタイアで終えることに。

2週間後はいよいよ鈴鹿サーキット日本GP!
やっぱ可夢偉の活躍を期待してしまいますね。


2010-09-27 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2010年09月18日(土)
F1 2010 ラウンド14 イタリアGP
9/12にモンツァにて決勝レースが行われたイタリアGP。
パイロットイラストと鑑賞記を書く時間がないまま、
一週間近くが過ぎてしまいました。
なので記憶が薄れた分、ネット情報でレース状況を思いだし、
まとめたりなんぞしとります。

結果から言うと表彰台に上がったのは、アロンソ、バトン、
マッサの(順の)3人で、これは予選の順位と同じ。
尚、アロンソは今レースにて、ポールポジション、1位、
ファステストラップのハットトリックを達成し、イタリア人
観客をさらに驚喜させた模様。

今回の見所としては、ピット後にアロンソが1位だった
バトンを抑えて1位に復帰したシーンだっただろうか。
先にバトンがピットインしたあと、猛プッシュした
アロンソの執念が良い方向に働いたのであろう!

で肝心の可夢偉はというと、13番の好グリッドながら
ギアボックストラブルの為、ピットスタートということに。
一応スタート合図とともに走り出しはしたのだが、一周目
途中で車が止まってしまい、リタイアという結果に。
またハミルトンは先を行くフェラーリ勢に果敢にアタック
したのでが、右フロントが接触ロッドがいかれ、これまた
初周で消えてしまうことになったのであった。


▲今回描いたのは、レッドブルのウェバーをしばらくの間
 抑え続けたウィリアムズのニコ・ヒュルケンベルグ。
 今回7位入賞を果たしたが、今後の活躍も期待出来そうな
 新人若手ドライバーの一人である。

ドライバーズポイント1位はマーク・ウエーバーに戻り、
2番手にハミルトン、3番手にアロンソと、レッドブル、
マクラーレン、フェラーリの3強による争いが、残りの
GPをさらに楽しくさせてくれるようなポイントポジションに。

次回は9/26に決勝レースが行われる、シンガポールGP。
3年目となる夜間レースの結果は如何に!


2010-09-18 22:10 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2010年08月30日(月)
F1 2010 ラウンド13 ベルギーGP
4週間の夏休み期間を経て、昨日8/29に決勝レースが
スタートした、ベルギーグランプリ。
毎回不安定な天候にレースの命運が左右される、このスパ・
フランコルシャンサーキットは今回も予想を裏切らない
結果となるのでした。

スタート直後に一瞬降った雨と、終盤に襲いかかった本格的な
大雨に翻弄される各チーム。
だがレース結果という意味においては、予選1,2,3であった
ウェーバー、ハミルトン、クビサが、ちょっと入れ替わった
ハミルトン、ウェーバー、クビサの順にゴールイン。
(まぁ途中途中にはかなりのドラマがあったんだけどね。)

今回の見所としては可夢偉が賭に出たタイヤチョイスで、
17番グリッドスタートながらも8位フィニッシュするという
ナイスファイトなところと、バトンとベッテルのバトルで
であろうか。
(しかしながら、コーナーでバトンの動きを予測しきれなかった
ベッテルが、バトンのマシンに突き刺さってしまうという、
残念な事態をひきおこしてしまうのだが。)

それとは別に序盤、アロンソのマシンにバリチェロが
突っ込んでしまい、最終的にはアロンソもリタイアと、
タイトル争いを行っている5強(ハミルトン、ウェーバー、
バトン、ベッテル、アロンソ)のうち、3台がノーポイントで
終える形となってしまったのでした。


▲今回16位完走を果たした、ロータスのヘイキ・コバライネン。
 ロータスのパフォーマンスも徐々に上がってきている感アリ。

あとあと、マッチさんが「(可夢偉は)古いF1ドライバーと
違って・・・」と解説している横で右京さんが「すいません、
古いドライバーで・・・。」と、すかさず返したのが何とも
気まずくもあり可笑しくあったり。

ドライバーズポイントではハミルトンとウェーバーが一歩
先んじる形となったが、残り6戦まだまだ目が離せない
状況であることは確か。

次回は2週間後、モンツァで行われるイタリアGPにて!


2010-08-30 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2010年08月02日(月)
F1 2010 ラウンド12 ハンガリーGP
昨年度はマッサが顔に大怪我を負ったという印象の強い、
ハンガロリンクで昨日行われたハンガリーグランプリ決勝。

結果から言うとレッド・ブルのウェバーが今期4勝目をあげ、
ドライバーズポイントで首位に立ち、同チームのベッテルが
3位に、そしてフェラーリのアロンソが2位でゴール。
ベッテル当人も気付いていなかったという、セーフティーカー
導入後の車間距離ミスによるペナルティを受けなければ
ベッテルがトップチェッカーを受けていたのかもしれないが、
それもレースのうち。残念だが仕方なし。

レースでの見所は2つ。明らかに速いマシンでプッシュしてくる
ベッテルを中盤以降押さえ続けたアロンソ。
そしてかつての同僚(でエースドライバーだった)シューマッハを
苦心の末オーバーテイクしたバリチェロの勇姿。
魂をかけてバトル(戦闘)しているのだから、少々の荒っぽい
手段は仕方がないとは思うが、コンクリートウォールぎりぎり
までバリチェロを押し寄せたシューマッハの行動は何もそこまで
しなくても! と、皆が感じたに違いない。

あと今レースには目を疑うようなアクシデントがあり、現状の
レギュレーションで果たして良いのか?という一面を見せつけて
くれたのも確か。
レース序盤、落ちていたマシンのパーツをコースから除去する
ためにセーフティーカーが導入されたのだが、そのタイミングを
見計らって各チームはタイヤ交換に殺到。
その結果ピットロードは混乱の招き、クビサとスーティルの
マシンが接触しクラッシュ。
また作業ミスも発生し、ロズベルグは右後輪を落としレースを
終えている。
(まぁ、そういうトラブルもあるからこそ、下位チームにも
チャンスが巡ってくるという、ネガティブ的な面白さも
あるにはあるのだが・・・。)




▲今期初7位入賞した、ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサ。
 可夢偉も9位だったので、チームにとっては記念すべき
 ダブル入賞となった。

F1はこれから夏休みに入り、次のベルギーGPは4週間後の
8/29決勝レースということに。
とはいえ各チームともこれからの戦いに備えて、強化を
計ること間違いなしではありますが。


2010-08-02 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2010年07月26日(月)
F1 2010 ラウンド11 ドイツGP
昨日、ホッケンハイムで行われたドイツグランプリ決勝レース。

今シーズンはドイツ人ドライバーが6名と多く、それぞれが母国に
おいてその力をアピールするチャンス狙っていたと思われる。
結果としてはスペイン人のアロンソがトップで、2位には
ブラジル人のマッサがチェッカーを受け、フェラーリの1、2に。
3位表彰台にはベッテルが入ったため、ドイツ人の面目は保たれた
形とはなった。

しかしながら、レース後半トップを走っていたマッサに対し、
追い上げてきた2位アロンソに道を譲れ、という(禁止されている)
チームオーダーがなされたという疑惑が浮上し、レース結果と
してはイマイチすっきりしないという状況に。

個人的にはペースの速いアロンソを無理なく先に行かせ、
追い上げてくるベッテルとの混戦を避けるのと、チームメイト
同士のつぶし合いを避けるため、チームのとった判断(ラジオ
での発言のスマートさはともかくとして)は、チャンピオン
シップとコンストラクターズを押さえる上で正しいこととは
思っているが、当のマッサとスポーツマンシップを重んじる
ファンにとっては気持ち良いワケでは無いのは確かかと。


▲本当は優勝時に描きたかったフェリペ・マッサ。
 表彰台に上がった後も、神妙な表情を浮かべておりました。

残念ながら小林可夢偉は入賞には届かず、11位。
今回もシートを確保した山本左近はマシントラブルでリタイア。
次のレースでも運転する可能性が高いとのこと。

次回2週間後のハンガリーGPは、昨年マッサが頭に大けがを
負ってしまったという曰く付きのハンガロリンクから。
マッサのリベンジなるか!


2010-07-26 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2010年07月12日(月)
F1 2010 ラウンド10 イギリスGP
昨日、新しく生まれ変わったシルバーストン・サーキットにて
決勝レースが行われた、F1イギリスグランプリ。

レッドブルの2台がフロントローを独占してレースをスタート
させたが、初回でトップのベッテルがコースアウトしタイヤを
パンクさせ、最下位まで後退。
一方のウェーバーは好スタートによりトップに躍り出たあと、
そのまま順位を譲らず、1位チェッカーを。

2位にはハミルトン、3位にはニコが入り、ベッテルはもう追撃
するも、スーティルをなかなかオーバーテイク出来ず、7位
フィニッシュ。
そのスーティルのブロックのおかげ?もあって、ザウバーの
小林可夢偉が6位入賞と、前レースよりひとつ順位を上げる
ことに成功! 嬉しい結果となった。

今回のレースで面白かったところは、可夢偉がピットアウト後に
シューマッハを抑え、5位のバリチェロにプッシュし続けたのと、
後半スーティル、ベッテル、シューマッハ、ヒュルケンベルグ
という4人のドイツ人ドライバーが(スーティルに引っ掛かって
いたため)団子状態バトルで鎬を削っていたところ。

シューマッハは9位入賞を果たしたが、同僚のニコが表彰台に
上がったのに比べるとちょっとガッツが足りないように
思えた走りであった。(まぁ来期に向けて、今期は温存した
走りに徹しているのかも知れないが・・・。)


▲今レース、ブルーノ・セナに変わってヒスパニア・レーシング
 として出場を果たした山本左近選手。
 スーパーアグリの後、最後にスパイカーで参戦して以来、
 3年ぶりにF1のコックピットへ。

 今回のレースは最下位ではありましたが、見事完走。
 次回ドイツGPではブルーノ・セナが復帰し、左近のシートは
 無くなるとのウワサもありますが、このまま最後まで可夢偉と
 ともに日本人レーサーとして走り続けて欲しく願っております!


2010-07-12 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
前へ 次へ