ニックネーム:しのしの
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バイオグラフィー
2010年08月02日(月)
F1 2010 ラウンド12 ハンガリーGP
昨年度はマッサが顔に大怪我を負ったという印象の強い、
ハンガロリンクで昨日行われたハンガリーグランプリ決勝。

結果から言うとレッド・ブルのウェバーが今期4勝目をあげ、
ドライバーズポイントで首位に立ち、同チームのベッテルが
3位に、そしてフェラーリのアロンソが2位でゴール。
ベッテル当人も気付いていなかったという、セーフティーカー
導入後の車間距離ミスによるペナルティを受けなければ
ベッテルがトップチェッカーを受けていたのかもしれないが、
それもレースのうち。残念だが仕方なし。

レースでの見所は2つ。明らかに速いマシンでプッシュしてくる
ベッテルを中盤以降押さえ続けたアロンソ。
そしてかつての同僚(でエースドライバーだった)シューマッハを
苦心の末オーバーテイクしたバリチェロの勇姿。
魂をかけてバトル(戦闘)しているのだから、少々の荒っぽい
手段は仕方がないとは思うが、コンクリートウォールぎりぎり
までバリチェロを押し寄せたシューマッハの行動は何もそこまで
しなくても! と、皆が感じたに違いない。

あと今レースには目を疑うようなアクシデントがあり、現状の
レギュレーションで果たして良いのか?という一面を見せつけて
くれたのも確か。
レース序盤、落ちていたマシンのパーツをコースから除去する
ためにセーフティーカーが導入されたのだが、そのタイミングを
見計らって各チームはタイヤ交換に殺到。
その結果ピットロードは混乱の招き、クビサとスーティルの
マシンが接触しクラッシュ。
また作業ミスも発生し、ロズベルグは右後輪を落としレースを
終えている。
(まぁ、そういうトラブルもあるからこそ、下位チームにも
チャンスが巡ってくるという、ネガティブ的な面白さも
あるにはあるのだが・・・。)




▲今期初7位入賞した、ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサ。
 可夢偉も9位だったので、チームにとっては記念すべき
 ダブル入賞となった。

F1はこれから夏休みに入り、次のベルギーGPは4週間後の
8/29決勝レースということに。
とはいえ各チームともこれからの戦いに備えて、強化を
計ること間違いなしではありますが。




2010-08-02 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
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