ニックネーム:しのしの
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バイオグラフィー
2011年05月09日(月)
F1 2011 ラウンド04 トルコGP
昨日イスタンブールパークサーキットにて行われた、トルコGP
決勝レース。
路面温度が高い中、各チーム各車両のタイヤ交換作戦は
3ストップと4ストップとに別れるが、最終的にはタイヤが
フレッシュな4ストップ作成の方が功を奏した様だ。

だがポール・トゥ・ウィンを決めて今期3勝目を手にしたのは
3ストップ作戦のセバスチャン・ベッテル。
他のドライバー達がバトルを繰り広げる中、ベッテルだけは
常にトップをキープし続け、そのままゴールイン。

ちなみに2位を征したのは後半アロンソを追い上げパスした
ベッテル同僚のマーク・ウェーバー。


今シーズンKERSの不調に悩まされてきた彼も、やっとこさ
本領発揮。というかこのままベッテルに引き離され続けるのは
さすがにマズイだろうということに気がついたのであろう。

我らが可夢偉はというと、マシントラブルによって予選計測
出来ずの一番最後列24番手スタートであったが、14台の
差を乗り越え、10位入賞を果たしたのであった!
リタイアしたのが2台のみだったことを考えると、とても
すばらしいパフォーマンスであったことは確か。

次回スペインGPでの熱い走りも期待したいところであります。


2011-05-09 23:59 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年04月18日(月)
F1 2011 ラウンド03 中国GP
昨日上海国際サーキットにて決勝レースが行われた、F1第3戦の
中国グランプリ。
3戦連続でポールを取ったベッテルが独走かと思いきや、スタート
直後にバトンとハミルトンのマクラーレン勢が勢いよく飛び出し、
そのまま1、2体制へ。
だが一時はメルセデスのロズベルグがトップを独走するなど
順位は目まぐるしく入れ替わり、最終的にはベッテルを交わし
ハミルトンがトップでチェッカー。
そして後半強烈な追い上げを見せたウェバーが、前半好調だった
バトンをパスして3位表彰台へ。2位はベッテルなり。


▲デフォルメだと分からないが、かなり大人びた顔つきに
 なってきたルイス・ハミルトン。
 今回は攻めまくっての勝利でした!

我らの可夢偉はタイヤをギリギリ2回交換のみで持たせ、10位
チェッカーを受け、2戦連続の入賞ということに。
こちらもフロントノーズの破損にめげず、ガッツ溢れる走りを
魅せてくれました!

バトルの見所としてはシューマッハを追い上げるアロンソが、
長い攻防戦の上、オーバーテイクする場面で合ったでしょうか。
それにしても今回はピットミス?でタイヤが外れてしまった
アルグエルスアリ以外のリタイアはなく、コースの特性もある
のでしょうが、バトルが方々でありつつもジェントルに走り
終えた23台でありました。

次回は3週間後のトルコグランプリ。
各チームのアップデート結果でのバトルがとても楽しみです!



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2011年04月11日(月)
F1 2011 ラウンド02 マレーシアGP
スケジュールを勘違いしてあやうく見逃すところであった
昨日のF1第2戦のマレーシアグランプリ決勝。

クアラルンプールは当初気温もそれほど高くない曇り空で
レースもスムーズに進行し始めたが、途中からポツポツと
降り出した雨により、タイヤのチョイスに各チーム頭を
悩ますレース展開となった。
だが雨脚が強くなることは最後までなく、結局のところ
レインタイヤを使用せず、最後まで乗り切ることに。

結果としてはオーストラリアに続き、レッドブルのベッテルが
ポールトゥウィンを飾り、圧倒的な早さを見せつける。
2位にはマクラーレンのバトンが、そして3位にはルノーの
ハイドフェルドが!


▲ラリーで負傷したクビサの代役として抜擢されたニック。
 タイヤがボロボロになりつつの最後の表彰台をかけた
 攻防戦にはかなり熱くされました!

ザウバーの可夢偉は8位入賞(後にハミルトン20秒降格となり
7位の記録に)し、前回の屈辱に対しリベンジできたかと。
また、3度に渡りシューマッハとのバトルが繰り広げられ
当人ならずとも、なんか宿敵みたいな因縁を感じたりも。
(メルセデス+シューマッハとザウバー+可夢偉の力が
拮抗しているということなんだろうね。)

一方同僚のペレスは残念ながらのリタイア。
次回中国での活躍を期待! しておきます。


2011-04-11 23:59 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年03月27日(日)
F1 2011 ラウンド01 オーストラリアGP
録画でなく、久々深夜放映中に観た、2011年度F1の開幕戦
オーストラリアGP。

圧倒的な早さでベッテルがポール・トゥ・ウィンを飾った
今回のレース、マシン規定とタイヤメーカーが変わった為、
様々なバトルを楽しむことが出来た内容でありました。

ザウバーの2台は(新人!)ペレス7位、可夢偉8位入賞と
良い結果を魅せてくれたのであったのが、レース後に
リアウイングの寸法規定違反、とのことで失格という残念な
結果に!

だけどガンバレニッポンを背負っていてくれる可夢偉は
きっと次のマレーシアに向けて、気持ちを切り替えて
いてくれることでしょう。


▲ルーキーでF1初レースながら7位フィニッシュしたセルジオ・
 ペレス。残念ながらその結果は水の泡と消えてしまいましたが
 今後の彼の活躍にはかなりの期待が持てそうです!
 ※4/3画像追加。


2011-03-27 23:59 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年11月15日(月)
F1 2010 ラウンド19 アブダビGP
2010年度F1の最終戦となった、アブダビGP。
昨日決勝レースが行われましたが、結果からから言って
前レースにてコンストラクターズチャンピオンとなった、レ
ッドブルのセバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・フィニッシュ
を決め、ドライバーズチャンピオンに!


▲ドイツ人ドライバーでのチャンピオンはシューマッハに
 次いで2人目。
 そしてハミルトンの記録を塗り替え、史上最年少という形での
 獲得となりました。

3番手スタートのアロンゾが絶対的に有利なレース運びに
なると勝手に予想しておりましたが、序盤のタイヤ交換後
前を行くルノーのペトロフをパス出来ず、7位フィニッシュ。
僅か5ポイント差でチャンピオンを逃すことに。

ベッテルの同僚ウェバーも最後までアロンソの後方に甘んじる
という結果に終わり、8位入賞。
アロンソに続き今年総合3位で終えることとなった。

また、今レースで頑張りを見せつけてくれた、マクラーレンの
2台ハミルトンとバトンが、ベッテルと共に表彰台に上がり、
そしてマクラーレンもコンストラクターズ2位を得ることに。

印象的だったのはルノーの2台の速さ。クビサもペトロフも
良い走りを見せておりました。

尚、我らが可夢偉は14位完走と、(一時は上位を好走していたが)
最終戦での入賞はかなわずでした。

来年2011年からは1レース増え、全20戦でF1サーカスが行われる
模様。
追っかけるのもたいへんだなぁ、とちょっぴし思ってたりも
しますが、それでも開幕を楽しみに待っております!


2010-11-15 23:57 | 記事へ | コメント(0) |
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2010年11月08日(月)
F1 2010 ラウンド18 ブラジルGP
昨日インテルラゴスサーキットにて決勝レースが行われた、
第18戦のブラジルGP。

予選ではなんとレッドブルの2人をおさえて、ウィリアムズの
ヒュルケンベルグがポールポジションをいう快挙に。
が、このヒュルケンベルグ、決勝レースにおいてはレッドブルの
2台にパスされた後、その後に続くアロンソ、ハミルトン等を
しばらくの間ブロックし続け、それに続くマシンたちが常に
渋滞状況に陥るといったハメに。

見所としては、序盤アロンソが前をふさぐヒュルケンベルグを
パスしようと果敢にアタックするところと、可夢偉が後半
タイヤチェンジを行った後、(運良くセーフティーカー導入
というタイミングもあったが)15位から上り詰め、ブエミと
アルグエルスアをオーバーテイクし、10位入賞を果たした
とことでしょうか。

前の韓国とは異なり、後半のリウィッツィの単独事故と
マシントラブルのディ・グラッシ以外にリタイアは無く、
22台完走というある意味健全なレース運びになった様だ。

レース結果としてはレッドブル勢のベッテル1位、ウェーバー
2位に、アロンソが堅実な走りで3位表彰台につけた形に。
そしてレッドブルチームは今回のレースにおいて、本年度の
コンストラクターズチャンピオンを獲得!


▲今期4勝目をあげた、セバスチャン・ベッテル。
 今度のはかなり可愛らしい表現になったのではないかと。

ラスト1戦、今週末のアブダビGPを残すのみとなった2010年
シーズンですが、ランキング首位のアロンソ246p、2位ウェバー
238p、3位ベッテル231p、4位ハミルトン222pと、一応4人の
ドライバーにまだチャンスが残されており、本当に目が離せない
最終レースに期待が高まりつつドキドキしております!


2010-11-08 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
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2010年10月25日(月)
F1 2010 ラウンド17 韓国GP
ギリギリと遙かに通り越したがなんとか完成形態にした
韓国国際サーキットにて行われた、初の韓国グランプリ。

昨日の決勝レースは雨天の為セーフティーカー先導による
ローリングスタート。
ドライバーの誰かが"まるで湖に浮いてるがごとく"と表現して
いたが、とてもレースを行えるような状態ではなかった為、
僅か3周で赤旗中断。
その後天気は若干の回復方向に向かったため4周目からの
再スタートとなるのだが、17周目まではセーフティーカーに
従う状態に。
その後は滑りやすい状況の中ではあったが、規定の55周まで
レースは続き、体裁としてはなんとか面目を保った形となった。

今回予選で1,2を録ったレッドブルが圧倒的な優位性を
見せていたが、序盤にウェバーがスピンして自滅。
(それの巻き込まれてしまったロズベルグが、せっかくの良い
走りを見せていただけに残念な同時リタイア。)
一方終盤近くまでトップを走行していたベッテルも、突然の
エンジントラブルにてリタイア。

これにより、2位走行していたアロンソがトップに立ち、
今期5勝目のチェッカーを受けることに!
ちなみに2位にはハミルトン、3位には復活のマッサが。


見事ドライバーズ選手権の首位に躍り出たアロンソ!
途中ピットトラブルにより時間をロスしたりもあったが、
最後まで安定した走りで幸運をも味方に付けたのであった。

さて我らが可夢偉はというと、12位スタートしつつも
序盤順位が後退してしまうのだが、目の前でスピンする車を
すんでの所で避けたり、スーティルに左ボディをぶつけられ
つつも乗り切ったりと、最後まで果敢に走り続け、見事8位
入賞を勝ち取ってくれたのであった!

とにかくコースの完成度は全くの未知数で、しかも雨による
スリッピーなレースではありましたが、結果的にはハラハラ
しつつも(予想外に)楽しめたグランプリであったかと。

残り後2戦、現在5位のバトンには少々辛い状況ではありますが、
まだトップ5人のドライバーにチャンピオンシップ優勝の
チャンスが残っているといった状況。

得点システムの変更による部分が大きいとは思いますが、
ホント今シーズンはGP最後まで目が離せない、なんという
上手い展開になっているのでしょうか!


2010-10-25 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
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