ニックネーム:しのしの
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フリーの絵描き。お話を考えたり、企画を練ったりも!

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バイオグラフィー
2010年02月05日(金)
ミノルタSR-1 トイカメラ化計画?
数十年前、父から譲り受けたミノルタSR-1というオールド
一眼レフ。
以前は気楽なコンパクトカメラ、その後はオートな一眼レフ、
そしてデジカメに移行してきた自分はそのカメラをほとんど
使用することは無かったのですが、最近トイカメラに目覚めた
事もあって、試しにとこれまたふる〜い期限切れのフィルムを
突っ込んで撮影してみたのでした。

久しぶりに使ってみて分かったのは、シャッターが落ちるのが
何故か遅い。1/500でも1/4でも1秒くらい経ってから
ジー・・・カシャッ!と切れる感じ。
後に分かったのですが、シャッター窓が戻る途中3/4くらいの
ところで引っかかり、そこからゆっくりと切れるという事が。

修理すれば直り、まともな写真を写せるのかも知れませんが、
まともな写真を撮れるカメラは他にいくつも持っているので、
どうせなら、それを持ち味としてみたらどうか? という
考えに至ったのです。

それは現像されたネガフィルムをスキャンし、フォトショで
色々といぢくってみた結果故の結論なのですが。



▲レトロながらもメカメカしいダイキャストボティが
 気に入っております。レンズにカビ有りですが・・・。



▲遊具写真。右側の明るい部分が露出オーバーが強く
 出ている部分です。



▲街風景。レベル調整した結果、レトロ風味な画像に
 どうしてもなってしまいます。



▲植物を1枚。

必ず露出オーバーとなることを想定して撮影したら
案外面白い写真が撮れるのでは? と考えてみたり
しましたが、今後試すかどうかは・・・な感じです。


尚、Camera Talkにもここのとは別のSR-1写真を2点
(その他カメラ項目として)アップしてみましたので、
宜しければそちらもどうぞ!


2010-02-05 23:52 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年02月04日(木)
映画"20世紀少年第1章「終わりの始まり」"よいとこ
20世紀少年第1章「終わりの始まり」(2008年日本)

約一年ほど前、第2章の劇場公開に合わせて、未公開シーンの
追加や再構成した"〜もう一つの第1章〜"が地上波で放映された
のはチェックしていたのだが、今回劇場オリジナル版の方を観賞。
尺も1時間近く長く、構成もかなり異なっていたので、新鮮な
気持ちで観ることが出来ました。


●かいつまんだお話
小学生の頃、仲間たちと草むらに秘密基地を作り、空想の
未来を描きあっていたケンヂたち。
時が経って、ミュージシャンの夢破れたケンヂの回りに
奇怪なことが起こり始める。
それは子供の頃に描いたよげんの書に沿って、"ともだち"と
自ら称する覆面の男によって進めらた計画の一部だったのだ。
追い詰められたケンヂは昔の仲間を集め、"ともだち"に
対して果敢に挑んでいくのであった。


●よいとこベスト3

1)登場人物が多く、原作を読んでいないと分かり辛いかと
  思いきや、キャラクターの過去と現在をその特徴と共に
  クロスオーバーさせる演出のため、半ばくらいからは
  それぞれのキャラを認識できるようになった。
  誰が"ともだち"なのか? を想像するにあたって、
  キャラが多い方が楽しいので、良く練られた構成に
  なっていると思いました。

2)少々汚らしすぎるきらいもありますが、少年時代の
  風景、風俗を含めた映像の作りがとても良かったです!
  懐かしい写真の様な色味も効果的でした。

3)よげんの書に沿って引き起こされる数々のパニックシーン
  映像がとても良く出来ている。
  実際の風景の上にCG合成しているのだが、それが自然に
  感じられるよう工夫されておりました。

  あとオッチョ役の豊川悦司がもの凄く格好良かったのと、
  白井良明の音楽が個人的にはツボでしたね。


残りあと2作も劇場版で観て、早く謎の結末を知りたいです。
誰かにしゃべられる前に!




▲雪が降った次の日、煙突からもくもくと。
自宅から撮影した、G10での一枚。


2010-02-04 23:46 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2010年02月03日(水)
グロブダーのカラーレジンキャストキット発売!
今から約25年ほど前にデザインした、アーケードゲーム
"グロブダー"のメインメカ(当時の呼び方でマイシップ)、
グロブダーのカラーレジン組み立てキットが、2月7日(日)に
開催されるワンダーフェスティバル2010(冬)にて100個限定で
R.C.ベルグ社より発売されます!

今回パッケージイラストを新たに(実はグロブダーを正式に
イラスト化したのは今回が初めて)描き起こさせて貰った
のですが、昔自ら作成した(辻褄の合わない)設定資料と
徐々に出来上がってくるモデルを照らし合わせてイラストの
方も少しずつ修正を行った次第です。



▲組み上がったキットイメージ。
 前方が素組みした状態で、後方が塗装を施したもの。
 キャノピー等、クリアーパーツになっております。



▲パッケージ用イラストのサンプル画像。
 実際はこの絵のバックに昔の設定画が鏤められていたり
 するようです。
 尚、機体随所に貼られた各マーキングのデザインも
 今回作成しました。


今まで設定用イメージソースデザインと広報ポスター用の
後部からのイラストしか存在していなかったこのメカですが、
今回の立体化により、四半世紀の刻を経て、正式なデザインが
確定したといっても過言では無いでしょう。

原型制作者の鋭之介“初代”日野氏及びR.C.ベルグ社の
スタッフに感謝です!!


2010-02-03 12:59 | 記事へ | コメント(0) |
| お知らせで〜す! |
2010年02月02日(火)
20100202日記也
雪が少し残る中、公園まで撮影散歩して来た本日、やっぱ
雪が降ってこその冬というものを実感するのだなぁということを、
しみじみ思った次第であります。

というわけで今回は、vivicam5050+魚眼レンズで撮影した、
雪景色写真一覧になりますです。
(他にネタも無いしねぇ。)



▲午前11時半頃の雪の溶けかかりつつある、祖師谷公園広場。
 子供たちが雪だるま作るのに一生懸命です。



▲雪に残る犬の足跡。サイズにより様々な踏み後が残って
 おり、それが楽しいパターンになっていることも。



▲雪に負けじと花壇に咲く赤い花。
 何故か健気さを感じてしまいます。



▲蕾越しに臨む冬空。
 一気にはるが来てしまいそうな気配を感じたりもしますね!



▲円錐ポストを帽子にしたゆきだるま氏。
 立派な眉毛?髭?も備わっております。



▲小さな公園の黄色い遊具。
 心なしか寒さに震えているような気もしたり・・・。


近年、東京では降雪する機会が減ったため、雪景色を撮影する
のがなかな難しい状況ではありますが、次のチャンス時には
今回成功し得なかったことに、彩度チャレンジしたく
思っております。


2010-02-02 23:24 | 記事へ | コメント(0) |
| 撮影日和かも? |
2010年01月31日(日)
20100131日記也
ちょいと中休み的な日曜日。
天気も良かったので、父が使用していた古〜い一眼レフを
持って、近所の撮影散歩からスタートしました。
しかしこのカメラ、シャッターが馬鹿になっている節が・・・。

例によってここ数日の内容になりますが、なんかテレビネタ
ばっかりになっております。

・毎週楽しみにしている、空から日本を見てみよう、今回は
小田原〜箱根間、箱根登山鉄道がメインでありました。
昔から車やバイクで通過している、馴染みの深い場所では
ありますが、空からそのルートを追ってみると今まで見逃して
いた事柄に気付き、新たな発見があったりも。

雨トーーク!の同級生芸人の回を観て、以前から気になった
 野生爆弾のくーちゃんが本格的に好きになってきましたよ。

新婚さんいらっしゃい!に出場した内モンゴルのカップル。
 夫の馬頭琴奏者が奏でた馬の草原を駆るようなダイナミックな
 演奏に超感激!

不毛地帯の第13話、熱いビジネスシーンが展開されると
 俄然面白く感じます!

龍馬伝第5回、なんだか龍馬が主役というよりも、三菱創始者の
 岩崎弥太郎物語という気がだんだんしてきた・・・。



▲陽を捕まえようとするがごとくの雲の手。携帯W61Sにて撮影。
 一瞬で表情を変える、太陽と雲の関係を常に気にしてたり。


2010-01-31 22:20 | 記事へ | コメント(0) |
| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
映画"つぐない"よいとこ
つぐない(2007年イギリス)

我々の間で密かにブームなジェームス・マカヴォイ主演の
映画、CATVにて録画してから観賞。
久々に見た、深みもあり、内容も優れた映画でありました!


●かいつまんだお話
第二次世界大戦前、1930年代のイギリス。
使用人の息子ロビーはお屋敷のお嬢様セシリアと身分を越えて
愛し合うように。
しかしふとした誤解から、セシリアの妹ブライオニーのによって
ロビーは無実の罪を着せられる事に。
時は移り変わって大戦中のフランス。
最前線に従軍することとなったロビーは生きて愛するセシリアの
元に戻るべく奮闘する・・・。


●よいとこベスト3

1)最初は(時間軸も交互し)なんだか良く分からない状況に
  放り込まれるのだが、物語のフォーマットが分かってくると
  もう、この話はどういう展開になるのか!? というワクワク
  ドキドキ感がもの凄く楽しめます。

2)全ての場面における映像美(美術)がこれでもか! という
  くらい繊細で美しい!!
  アートの塊のような画面を最後まで堪能しましたよ!

3)まったく想像していなかった戦場でのシーンが長い時間
  組み入れられており、派手ではないが戦争の悲惨さと怖さを
  目の当たりにし、物語の悲しさを痛感しました。


とにかく切なくも良く出来た物語ですので、興味芽生えた方は
ぜひともご覧になることをお勧めいたします!




▲自宅屋上からvivicam5050+魚眼レンズで撮影した夕景也。
 世界は広い! ということを実感しましたー。


2010-01-31 03:08 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2010年01月29日(金)
Vivitar Ultra Wide&Slim試し撮り
ついにトイカメラ編突入!!!!
・・・というほど大げさな事ではありませんが、デジタルからの
呪縛に(カッコ良く言えば)解き放たれて、アナログ(より趣味)
の世界へと入ってしまいましたー。
でもまぁ、8年ほど前までは、(解像度的には低かったので)
デジタルと平行してフィルムカメラも使っていたので、原点回帰
っていう気もしますが、より原始的(おもちゃ的)になってと
いうのが、テクノロジー進化的には逆行したアート(お遊び)
方向として考えているのですが。どうなんでしょ?

で、トイカメラ初挑戦となった今回、使用したのは(デジカメ
vivicam5050でお馴染みの)Vivitar社の Ultra Wide&Slim
という、22mmの(プラスチック)超広角レンズを備えたカメラ。
サイズ的には(昔使っていた)コニカのビッグミニとほぼ
同じサイズのコンパクトな設計です。



▲シルバー&グレーのコンパクトボディ!
 フラッシュや自動巻等の機能は無く、電池がいらないので
 超軽量であります。



▲背面にはフィンダー枠と、フィルム送りゲージ、
 蓋の開閉ボタンがあるのみ。



▲撮影サンプルその1、近所のイカス建物風景。
 7年前に期限が切れたフィルムを使用しているため、
 変色しているようですが、それも味と言うことに!



▲壁の落書き1枚。太陽光がまあるく写り込んでおります。



▲ちょいときつい目をした、公園アニマルズ。
 どの写真も周辺光量落ちしております。


■本日の学習

・超広角のため、指が写り混まないよう、カメラをしっかり
 握りすぎないようにする。

・フィルムの巻き上げレバーが壊れやすいとのことを聞いて
 ましたが、試してみて実感。
 気をつけないと本当に破損するなぁと!
 ギズモショップで正式に購入した場合、交換用の巻き上げ
 レバーを購入できるらしいのですが、保証書がない場合
 それも叶わなく、製品を買い直すしかないようで・・・。
 不安なので、メーカーさん、スペアパーツの販売を
 お願いしますっ!!


2010-01-29 23:50 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
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