映画"シコふんじゃった。"よいとこ(1992年日本)
20年近く前に公開された、ファンシイダンスのコンビ
周防正行監督+本木雅弘主演によるこの映画、自分は
なんだかんだ観そびれており、今回が初体験と相成った
次第。内容的には普遍的なエンタテインメント作品で
とても面白かったかと。
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
就職も決まり、残りの学生生活を楽しく過ごす予定であった
秋平は単位と引き替えに部員一人の弱小相撲部を手助けを
することに。
ただ頭数さえ足りていれば良い試合にて案の定惨敗期すのだが
OBたちの失礼な言動に腹を立てた秋平は次の試合に向けて
闘志を燃やし始めていくのであった。
●よいとこベスト3
1)まさしく、王道なスポーツ青春モノ!
展開は予測できても感動させられます。
2)竹中直人の過剰ともいえる、モストコメディティカル
(こんな言葉あるのか?)な演技が、ダメダメながらも
カワイイさを醸し出すという先輩役を際立たせており、
この作品の統一感を出す事に貢献しているかと。
3)正直相撲に明るくない自分ではあるが、端々に描かれる
相撲の技と戦略に、なるほどこう見れば相撲という国技は
面白いんだな! ということを初めて理解できた気が。
次からの土俵観戦は、確実に見るポイントが変わって
来るのではないかと思われます。
▲陽光に照らされる龍の様な枝木。よぉ〜く見ると、左上には
小さな飛行機のシルエットが確認出来ます。S640にて撮影。
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2011-05-06 23:59
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よいとこ映画感想 |
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