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バイオグラフィー
2011年05月06日(金)
映画"シコふんじゃった。"よいとこ
映画"シコふんじゃった。"よいとこ(1992年日本)

20年近く前に公開された、ファンシイダンスのコンビ
周防正行監督+本木雅弘主演によるこの映画、自分は
なんだかんだ観そびれており、今回が初体験と相成った
次第。内容的には普遍的なエンタテインメント作品で
とても面白かったかと。

※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。

●かいつまんだお話
就職も決まり、残りの学生生活を楽しく過ごす予定であった
秋平は単位と引き替えに部員一人の弱小相撲部を手助けを
することに。
ただ頭数さえ足りていれば良い試合にて案の定惨敗期すのだが
OBたちの失礼な言動に腹を立てた秋平は次の試合に向けて
闘志を燃やし始めていくのであった。

●よいとこベスト3
1)まさしく、王道なスポーツ青春モノ!
  展開は予測できても感動させられます。

2)竹中直人の過剰ともいえる、モストコメディティカル
  (こんな言葉あるのか?)な演技が、ダメダメながらも
  カワイイさを醸し出すという先輩役を際立たせており、
  この作品の統一感を出す事に貢献しているかと。

3)正直相撲に明るくない自分ではあるが、端々に描かれる
  相撲の技と戦略に、なるほどこう見れば相撲という国技は
  面白いんだな! ということを初めて理解できた気が。
  次からの土俵観戦は、確実に見るポイントが変わって
  来るのではないかと思われます。



▲陽光に照らされる龍の様な枝木。よぉ〜く見ると、左上には
 小さな飛行機のシルエットが確認出来ます。S640にて撮影。


2011-05-06 23:59 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| よいとこ映画感想 |
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