スケジュールを勘違いしてあやうく見逃すところであった
昨日のF1第2戦のマレーシアグランプリ決勝。
クアラルンプールは当初気温もそれほど高くない曇り空で
レースもスムーズに進行し始めたが、途中からポツポツと
降り出した雨により、タイヤのチョイスに各チーム頭を
悩ますレース展開となった。
だが雨脚が強くなることは最後までなく、結局のところ
レインタイヤを使用せず、最後まで乗り切ることに。
結果としてはオーストラリアに続き、レッドブルのベッテルが
ポールトゥウィンを飾り、圧倒的な早さを見せつける。
2位にはマクラーレンのバトンが、そして3位にはルノーの
ハイドフェルドが!
▲ラリーで負傷したクビサの代役として抜擢されたニック。
タイヤがボロボロになりつつの最後の表彰台をかけた
攻防戦にはかなり熱くされました!
ザウバーの可夢偉は8位入賞(後にハミルトン20秒降格となり
7位の記録に)し、前回の屈辱に対しリベンジできたかと。
また、3度に渡りシューマッハとのバトルが繰り広げられ
当人ならずとも、なんか宿敵みたいな因縁を感じたりも。
(メルセデス+シューマッハとザウバー+可夢偉の力が
拮抗しているということなんだろうね。)
一方同僚のペレスは残念ながらのリタイア。
次回中国での活躍を期待! しておきます。
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2011-04-11 23:59
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F1鑑賞記 |
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