水木しげる氏イラストによる車内広告で、以前から気になって
いた新宿は住友ビル48Fにある、平和祈念展示資料館に
本日行って来ました。
ここでは大正末期から昭和にかけて、いかに日本が太平洋
戦争に突入していったのかと、敗戦後シベリア他に抑留された
日本人の苦労と生還するまでを追った内容を沢山の資料や、
当時を模様を再現したジオラマや絵で説明しております。
ある程度の知識を持って臨んだつもりではありましたが、
戦争自体ももちろん悲惨ではありますが、戦後抑留者の
味わった苦しみというものが、ひしひしと伝わってくる
展示でありました。
また図書館としても太平洋戦争における資料本が多数蔵書
されておりますので、当時の詳細を調べるにはもってこいの
場所ではないかと。
尚、入場は無料です。
▲新宿駅からは少々歩きますが、機会があればぜひにとも!
▲館入り口付近。復員船の模型が展示されております。
館内は一部を除き、撮影は禁止です。
▲体験コーナー。
ここでは当時の衣服を身につけることが出来ます。
全てS640にて撮影。
|