ニックネーム:しのしの
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バイオグラフィー
2010年04月09日(金)
NIKON S640 テスト撮影
最近の"物、もの、モノ・・・"カテゴリはカメラ関連ばっかですが、
今回のもその傾向に逸れず、新たに手に入れた、NIKONの
コンデジ(※コンパクトデジタルカメラ略:念のため)S640の
初撮影記になります。


なぜ今回これを?という処から話しますと(単純に欲しかった
から、といえばそれまでですが)、通勤に持って行っても苦に
ならないが、そこそこ写ってくれるデジカメが欲しかったからと
いうことになります。

昨年度はG10とα300が大活躍してくれましたが、鞄に入れて毎日
持ち歩くとなると、ちょっと(そのサイズ)から持ち出すのが
億劫でありました。

また同じコンパクトサイズのvivicam5050では全ての
シチュエーションにおいてちゃんと撮影するにはこれまた
厳しかったのです。

で、新機種が発売され値段が手頃になったこの機種を、
オークションにてちょうど良い中古出物があったため
いてもたってもいられず落札することと相成った次第。



▲自分の手では小さすぎて逆に操作し辛いコンパクトカメラ。
 G10のサイズ重さ共に1/3以下だろうと思われます。
 シンプルだけど、渋く高級感のあるこのデザインとカラーが
 とても気に入っております。
 (シール貼ったままなのはご愛敬ということで。)



▲まずは近くの花壇を撮影。可もなく不可もなく。



▲接写テスト。慣れが若干必要ですが、マクロでは
 そこそこ活躍してくれそうなレベルでありました。



▲光学4倍ズームで撮影した池の部分アップ風景。



▲遠景風景。細部まできちんと写っております。



▲夜間モードで撮影したヒルズタワー。
 これはきれいに写っておりますが、その軽さと小ささの為、
 手持ちでノンフラッシュにてブレずに撮影するのはかなり
 難しい様です。ISO6400モードはまだ試してませんが。

ちょっと残念なところとしては起動するのは早いのですが、
撮影可能になるのには(色々読み込んで)2〜3秒かかると
言うところでしょうか。
(G10は即撮影くらいの勢いだったため。)

とはいえ、コンパクトで高性能なため、これからの生活に
重宝しそうな感じではあります。
(あとアナログ、デジタルを含めて初めてのNIKON体験と
 いうのもあったりして!)


2010-04-09 23:55 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年03月23日(火)
minolta A-2 試し撮り報告
週末に試し撮りした、ミノルタA-2。
このカメラは1956年に発売され、たぶん次モデルのA-3が
発売される1959年の前までくらいの生産であっただろうから、
半世紀以上前の産物なのあろう。

上から見るとずんぐりむっくりで、砲塔がない昔の戦車的な形が
かわいらしい。(ただダイキャスト製なので結構重いのだが。)

レンジファインダーを覗き、中の光の像をくっつけてピントを
合わせるのだが、古く整備をしていなかったせいか、像が
薄ぼやけており、光と陰のバランスが絶妙な具合の場所でないと
ほとんどそれでピン合わせする事が出来ず。
従って、ほとんど目測にて距離を合わせシャッターを切った
次第です。

そんな状況下でも、そこそこ見栄えが良い写真が撮れましたので
ここに載っけてみました。



▲ジャンクとしてオークションにて格安で手に入れましたが、
 外観はぼろぼろな状態。
 可能な場所を清掃し磨いてあげて、そこそこ見られる姿に。
 いつの日か、分解補修もしてみたいとは思っております。



▲自宅近辺お屋敷にある木を一枚!
 ツバキ後ろの大木の質感が良い感じです♪



▲ツタ絡む外壁。納戸のところでストップしていますね。



▲ストリートアートというより、迷惑な落書きですが、
 質感の参考にと撮影してみました。



▲公園のベンチ。
 こうしてみると、いつもと違った雰囲気に見えますね。



▲青空にピンクと緑が映えます!



▲建設予定地にうち捨てられたガラクタたち。
 春の陽光の中ではうち捨てられた悲しさが隠されるようです。



▲庇に絡まるツタの質感が気持ちよく写っており、
 期待した以上の撮れ方で満足でありました。


Camera Talkの方にも数点A-2写真をアップしましたので、
宜しければそちらもどうぞ!


2010-03-23 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年03月17日(水)
SMENA Symbolで初撮影写真!
以前にジャンクカメラ一式で買った中に含まれていた、
(全然ジャンクではない)ロシア製35oフィルムカメラ
LOMO SMENA Symbolで先週末撮影した写真を、今回幾つか
ご紹介いたします。



▲1970〜1993にロシアで生産されたカメラ。一緒に付属して
いた速射ケースと本体の状態から判断して、そんなに古い時代
のものではないかと。それでも20年位は前のモノです。

このカメラ、フルマニュアルカメラで、露出を天気マークに
合わせて設定するのは問題ないのですが、距離計(ようするに
ピント)は目測で対象物までの大体の距離を把握し、レンズ
回して距離を設定するというもの。
レンジファインダーでピント合わせは出来ず、ファインダーは
おおよその範囲を知るためのものでしかありません。



▲しかしながらこのカメラ、評判のレンズのせいか、
 トイカメラというより、普通の(昔のコンパクト)カメラと同
 じくらい、場合によってはそれ以上に写りが良いのです。
 描画力が渋い感じでとても気に入りました!



▲神社への参道。
 逆光状況ではあまり威力を発揮しないかも。



▲公園の原っぱを見渡して。遠距離に合わせておりますが、
 わりと近い部分も良く写っております。



▲公園の花壇。花と落ち葉のコントラストが見事かと!


レンズキャップの外し忘れと距離の設定をミスしなければ、
これからも結構活躍してくれそうなカメラでありました。

尚、Camera Talkにも5点ほどこのカメラで撮影した写真を
アップしてありますので、宜しければご覧くださいませ!


2010-03-17 23:03 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年03月13日(土)
XG-Eでモノクローム挑戦!
暖かい陽気で風も強いという、絶好の花粉日よりの中、
スメナ・シンボルとダイナ+という2台のトイカメラを持って
おなじみの祖師谷公園まで出かけ、撮影テストなぞして
来ました。
ですが本日はネタはその2台の結果報告ではなく、(アン
ティークと呼ぶにはまだ早い)オールドカメラ、ミノルタの
一眼レフXG-Eでモノクロ写真を撮ってみた! になるのです。

最近トイカメラからマニュアルフィルムカメラへと興味が
移行している自分ではありますが、その理由は何かと考えて
みますと、1)トイカメラにはない、メカニカルな質感を
堪能できる、2)しかもプレミアが付くような機種を除けば
比較的安価に手に入れることが可能、ところでしょうか。



▲このXG-Eは最近オークションにて安価に手に入れたモノ
 なのですが、実は付属しているロッコール50o F1.4レンズが
 欲しく落札し、本体はどうでも良かったワケでありました。
 ですが、電池を入れて使用してみると、そのボディサイズが
 やや小振りながらの使い良さ、心地よいシャッター音に魅了
 されてしまったりと、使ってみて感激した次第であります!
 (懸念されていたプリズム腐食も無く、助かりました。)



▲葉っぱにフォーカスを当てての一枚。
 F1.4は素晴らしく背景がぼけてくれ、楽しい限りです!



▲続けてもう一枚、植物に焦点をあてて。
 ちなみにこの日の天気は晴れでした。



▲中側遊歩道整備のための工事現場風景。
 鉄塔と瓦礫の競演です。



▲水たまりを1枚! この日は雨降った翌日でした。



▲散らばったブロック類。
 ほったらかされた、プリミティブな集合物かと。



▲錆びた車のボンネット。
 夏の汗塩シミと同じような見た目と思いました。



▲草むらに捨てられたブーツ。
 いまいちコントラストが足りなかった気が・・・。


たぶん学生時代以来の白黒フィルム撮影をしてみたのですが、
今回光と陰のバランスをどう表現するか? といった難しさに
気付くことと相成りました。
今までモノクロで撮影するのはなんか(上手く見せる為の)
誤魔化しの様に感じていて、意識して避けていたのですが
今回試してみて、その奥深さを少しだけではありますが
分かりかけたかと。

次はシチュエーションを意識しつつトライしてみようかと
考えております。


2010-03-13 23:50 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年03月05日(金)
JOYCAM引っ張り出す
最近のトイカメラマイブームに連鎖して、15年以上使用して
いなかったポラロイド社のJOYCAMを引っ張り出し、好天の本日
撮影散歩に出掛けて来ました。

ですが、このカメラ用のインスタントフィルムはもう何年も前に
生産中止しており、今回使用したフィルムもオークションにて
手に入れた、使用期限から7年ほど経ったモノ。

当然のごとくきちんと写るとは思えませんが、さらにバッテリー
劣化か物理的障害かは分かりませんが、フィルムが途中で
引っかかって出てこなくなるという症状が発生し、10枚中
なにかが写ったのが6枚。
(そのうちの3枚をこのページにてご紹介致します。)

フィルムは後2本残っておりますが、早めに見切りをつけ
チェキにでも移行した方が賢いのだろうと、頭の中では
考えております。



▲折り畳まれた状態のJOYCAM。発売された11年前は
 ポラロイドにしてはコンパクトと感じたものだったが、
 今使用してみると結構でかい!



▲撮影用に展開させたバックショット。
 この形状だと、ポラロイドっぽいかと。



▲JOYCAM95フィルムの中身とパッケージ。
 使用有効期限は2003年10月まで。
 期限切れのフィルムであれば、廉価版のJOYCAMヒッパレーと
 一緒に購入すればまだ手に入る模様。
 そこまでしてこのカメラを存えさせるべきかどうかは
 疑問ではあるが。



▲色はきっちりと出てはいないが、割とまともに撮れた方の
 1枚。
 もちろんフォトショでかなりの補正をかけております。



▲中央に変な感光じわが出ておりますが、これがなければ
 結構雰囲気ありげなショットでありました。



▲右側が排出時の引っかかりにより露光してしまったもの。
 もの凄く古い写真の様にも見えます。

尚、残りの3枚は、Camera Talkのその他のカメラカテゴリーに
アップしてありますので、宜しければご覧下さいまし〜♪



ひとくちノブ その三五を、ノブかーさんとの日々徒然ブログに
 アップ!
 リス園ネタでございます。


2010-03-05 23:11 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? / ノブかーさん関連 |
2010年03月04日(木)
Holga135BC、テスト撮影2回目!
つい一週間ほど前、フィルム装填ミスにて叶わなかった
HOLGA135BCでのテスト撮影。
今回は慎重に慎重を重ね、無事初めての撮影を終え、ちゃんと
現像されるに至りました!

尚、使用フィルムはFUJI SUPERIA 400になります。



▲総プラスチックボディでめっちゃ軽い35oフィルム使用の
 ホルガ。
 操作は距離計を合わせるのみ!
 ちなみに向かって右の付属シールは自分の好きなデザインを
 貼り付けることが出来ます。



▲まずは普通に風景を1枚。
 BCはブラックコーナーの略で、四隅に黒いグラデーションが
 浮かび上がるのですが、トリミングしてしまうと、その効果も
 薄れてしまました。



▲ホルガはフィルムを巻かなくても何度でもシャッターが切れる為
 簡単に多重露光が可能。(間違っての場合が多そうですが・・・。)
 で、梅の木の多重露光に挑戦してみました結果の画像。
 今後思いもよらぬ偶然の組み合わせに期待したいところです! 



▲風景以外にということで、町田リス園のモルモットを撮影。
 彼らはリスの様に縄張り意識がなく、常に重なり合う姿がが
 見ていて微笑ましいです♪


尚、Camera Talkの方にも幾つか撮影写真をアップしたので、
良かったら見てやってくださいませ。

とりあえず、無事撮影出来ることが確認されたので、次回は
シチュエーションを考えて使用してみたく思います!


2010-03-04 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
2010年03月01日(月)
HIGHS(ハイス) AU 試し撮り
今回オークションにで購入した、トイカメラジャンク一式に
含まれてあった、ハイス AUというカメラをテスト撮影。

東郷堂という、かつては一世を風靡したカメラメーカーの
もので、詳細な資料を探し出せておりませんが、古いカメラ
(1960年代?)で有ることは確か。

そのカメラを試し撮影とのことで、CENTURIA100フィルムを
詰め込み出掛けたのですが・・・。



▲アルミボディで軽く、質素な構成。
 当時ケース付き3,500円で販売されていたとのこと。



▲背面越しのショット。ダイヤルでフィルムを巻き、
 シャッターを切ります。
 右円盤はフィルムカウンターなのですが、どうやったら
 残数表示をまともに表示出来るのかが不明のままです。



▲唯一設定する、絞りダイヤル。
 快晴と晴天、そして曇天(カラー)の3調整なのですが、
 カラーフィルムを装填していたため、曇天以外使用
 しませんでした。



▲巻き戻し時に、途中段階で巻き終えたと思い、裏蓋を空け
 感光してしまい、ほとんどの写真がおしゃかな状態に!
 この写真はその中でわりかしまともな方の1枚。
 ただこのカメラは光漏れが激しいとのことで、どこまでが
 光漏れによるものなのかは、もう一度試してみないと
 分からず。



▲数少ない、上手く撮影できた1枚。
 上手く撮ることが出来れば、そこそこ味のある画像に
 仕上がるのではないかと思っております。



▲上手くいったもう1枚。
 手前の枝がピント範囲より前に来ていましたが、
 そこそこ良く写っていたかと。


光漏れ対策が必要かどうかは、もう一度撮影後に
検討したく考えております。


2010-03-01 23:49 | 記事へ | コメント(0) |
| 物、もの、モノ・・・ / 撮影日和かも? |
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