今回オークションにで購入した、トイカメラジャンク一式に
含まれてあった、ハイス AUというカメラをテスト撮影。
東郷堂という、かつては一世を風靡したカメラメーカーの
もので、詳細な資料を探し出せておりませんが、古いカメラ
(1960年代?)で有ることは確か。
そのカメラを試し撮影とのことで、CENTURIA100フィルムを
詰め込み出掛けたのですが・・・。
▲アルミボディで軽く、質素な構成。
当時ケース付き3,500円で販売されていたとのこと。
▲背面越しのショット。ダイヤルでフィルムを巻き、
シャッターを切ります。
右円盤はフィルムカウンターなのですが、どうやったら
残数表示をまともに表示出来るのかが不明のままです。
▲唯一設定する、絞りダイヤル。
快晴と晴天、そして曇天(カラー)の3調整なのですが、
カラーフィルムを装填していたため、曇天以外使用
しませんでした。
▲巻き戻し時に、途中段階で巻き終えたと思い、裏蓋を空け
感光してしまい、ほとんどの写真がおしゃかな状態に!
この写真はその中でわりかしまともな方の1枚。
ただこのカメラは光漏れが激しいとのことで、どこまでが
光漏れによるものなのかは、もう一度試してみないと
分からず。
▲数少ない、上手く撮影できた1枚。
上手く撮ることが出来れば、そこそこ味のある画像に
仕上がるのではないかと思っております。
▲上手くいったもう1枚。
手前の枝がピント範囲より前に来ていましたが、
そこそこ良く写っていたかと。
光漏れ対策が必要かどうかは、もう一度撮影後に
検討したく考えております。
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