ニックネーム:しのしの
性別:男
年齢:虎年
フリーの絵描き。お話を考えたり、企画を練ったりも!

»くわしく見る

バイオグラフィー
2010年03月29日(月)
F1 2010 ラウンド2 オーストラリアGP
3/28(日)に決勝レースが行われた、F1オーストラリアGPを
本日鑑賞。

毎回波乱のレースとなる、メルボルンはアルバートパーク
公道サーキット、今回もスタート直後から事故が発生し、
ペースカー先導のもとしばし周回を重ねる。
小林可夢偉もオープニングラップ中にクラッシュしリタイアと
なり、こちらもがっくり。

トップ争いの方はというと、前回同様PPから順調に独走していた
ベッテルが、中盤マシントラブルによりストップ。
それにより、雨が上がることに賭け、いち早くドライタイヤに
交換したことにより優位にたっていたバトンが2位からトップに
浮上。そのままチェッカーを受けることとなった。

今回中盤以降、2番手から7番手までの6台のマシンが2秒という
範囲内で、果敢にバトルし続けるという手に汗握る展開があり
もの凄く楽しんで観ることが出来ました!

そんな中、2番手を最後までキープし続け、表彰台に上がる
こととなった、ルノーのロバート・クビサに今回はエールを
送ろうかと思った次第。


マクラーレン、フェラーリ、レッドブル相手に一歩も引かず!
ルノー陣営も大喜びでしたね。

フェラーリの2台もマッサ3位表彰台、アロンソも4位でまずまずの
出来。

次回は早くも今週末に行われるマレーシアGP。
もう中島一貴の出番はないのかなぁ・・・。


2010-03-29 11:59 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2010年03月16日(火)
F1 2010 ラウンド1 バーレーンGP
今年もいよいよ開幕した、F1グランプリ!
昨年より2戦多い19カ国で開催され、給油ストップがないとか、
ポイントのシステムが大幅に変わったりとか、様々な
レギュレーションの改変がなされ、さらにチームを増えつつ
慌ただしいスタートとなった感じです。

あとなんといっても7回ワールドチャンピオンに輝いた
ミハエル・シューマッハが4年ぶりの復帰となり、歴代王者
4名(シューマッハ、アロンソ、ハミルトン、バトン)が
参戦するといった状況下でもあり、そのバトルでの期待感が
否が応にも高まるってもんです。
(ライコネンが残留してくれたら5人だったのにな〜。)

で、グランプリ決勝はというと、PPからぶっちぎりの速さで
トップを独走していたレッドブルのベッテルが、後半マシン
トラブルを抱えスローペースに。
そのベッテルを抜き去って表彰台に輝いたのが、フェラーリの
2台とマクラーレンのハミルトン。

今回久々にフェルナンド・アロンソがウィナーとして
表彰台トップに上がりました!



やっぱ、この人はどんな状況下でも的確にマシンコントロール
出来る、すごいドライバーだと改めて思ったりも。

そして昨年の負傷事故から見事カムバックし、2位フィニッシュを
果たしたマッサにも拍手!

また、ベッテルの方もパワーの上がらないマシンを何とか操り、
4位入賞したというのは、かなり立派なものかと。

我らがBMWザウバーの小林可夢偉くんはマシントラブルにより、
残念ながらリタイア。
良いスタートを切って、序盤ポジションアップしていたのですが、
次回に期待です。


次は2週間後のオーストラリアGP。
今回のデータを持ち帰った各チームがどのような対策を
練ってくるのか? 今から楽しみにしております!


2010-03-16 00:19 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2009年11月02日(月)
F1ラウンド17 アブダビGP
アラブ首長国連邦7つの国のうちの一つ、アブダビで初の
開催となるF1GP2009最終戦。
一大リゾート地の中に、なんとも未来的な建造とともに一体化
した、ヤス・マリーナサーキットで11月1日に決勝レースが
スタートしました。

すでに前レースにて、バトンのワールドチャンピオンが決定
しているため、消化試合のような感も漂っておりましたが、
当のレーサーたちは来期へのアピールも含め、熱い走りを
見せてくれました。

ポールスタートだったハミルトンは申し分なくトップを走って
ましたが、序盤のうちにマシントラブルでリタイア。

結果、今期4勝目のベッテルとウェーバーのレッドブルが
1、2位でバトン、バリチェロのブラウンGPが3、4位と、
今年の速さを象徴するチームによる上位入賞で、グランプリは
閉幕となりました。


そんなレース展開の中で、一際輝いた存在だったのが、今回も
負傷したグロックの代わりに出場となったトヨタの小林可夢偉!


一時は3位を走行し、このまま表彰台も狙えるんではないか?
と、思わせるアグレッシブな走りを魅せてくれましたが、
30週目唯一のピットイン後のソフトタイヤ選択が影響を及ぼし、
その後のペースが上がらず。
それでも6位入賞し、F1参加2戦目にして初ポイントをゲット
という嬉しい結果をもたらしてくれました!


来期のドライバーシートはまだ6人しか決まっておらず、これから
残りの14人分を巡って様々なドラマが展開されることでしょうが、
せひ可夢偉にはレースドライバーシートを確保してほしいもの
ですね!

そして今期ノーポイントで終わってしまいましたが、中嶋一貴
にも逆襲の為のシートを、そして出来れば佐藤琢磨の復活も
願って、本年度のF1鑑賞記の幕を閉じたいと思います。


尚、来期2010年は、3月14日がラウンド!の決勝スタートに
なるとのことです。
途中途中で、何か記述したりすることもあるかも知れませんが、
次のグランプリまでしばしのお別れを!


2009-11-02 23:58 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2009年10月20日(火)
F1ラウンド16 ブラジルGP
10月18日に行われたブラジルGP決勝レース結果にて、
ワールドチャンピオンはジェンソン・バトンに決定!
最終17戦のアブダビGPを待たずして、ベッテル、バリチェロとの
争いに勝ち抜き、キャリア10年目にして見事王者となったバトン。


ここ数年の苦労に良く耐えた!
そしてブラウンGPもオメデデトウ!
(ホンダだったらもっと良かったとはもう言うまい。)


ブラジル市民の応援する中、チームメートのバリチェロが
ポールからスタートし、良い走りを見せていたが、
レース序盤のアクシデント多発(という幸運?)により、
14位スタートという位置から徐々にポジションを上げてきた
バトン。
結果5位であったが、後半失速したバリチェロ8位、ベッテル4位
ということで、最終ラウンド前に2番手のベッテルに対し
15ポイントの差を付けチャンピオン獲得となった。

レース終了後、バトンにバリチェロが抱きつき、チャンピオンを
祝う姿がとても清々しかったかと思いました。

尚、レースでの優勝はマーク・ウェーバーで、2位にクビサ、
3位にハミルトンという順位。

日本勢として、トヨタから負傷中のグロックに代わって出場した
小林可夢偉が、一貴共々序盤高順位で健闘し嬉しい走りを魅せて
くれたが、結局一貴はクラッシュリタイア。可夢偉は10位完走。
(後にコバライネンのペナルティによる順位繰り上げで9位に!
 初参戦初完走は頑張ってくれたのではないかと。)

可夢偉は良いポテンシャルを持ってそうなドライバーなので
来期はリザーブからメインのドライバーへと、是非昇格して
ほしいものです!


今回のブラジルGPは様々な熱いバトルとチャンピオン争いの
ドラマを観ることが出来てとても楽しめた1時間半でしたね。
次回アブダビはF1初開催とのことなので、どのような所での
レースになるのか、チャンピオンが決まっていても楽しめる
要素はあるのではないかと、期待しています。

それではまた、2週間経った最終戦アブダビGPの結果後に!


2009-10-20 23:35 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2009年10月04日(日)
F1ラウンド15 日本GP
本日10月4日午後2時より決勝レーススタートとなった、
3年ぶりに日本GPが開催される鈴鹿サーキット。
秋晴れのコースは美しかったが、客席にはかなりの空席が
見られたような・・・。


改修工事による路面グリップの違いによるものなのか、予選中は
クラッシュが続出。
前回2位フィニッシュしたトヨタのグロックは怪我のため決勝レースは
欠場。トヨタはトゥルーリ1台のみでの参戦となってしまった。
その他予選中のペナルティにより数台がグリッド格下げとなったり。


決勝はレッドブルのセバスチャン・ベッテルが、ぶっちぎりの速さで
ポール・トゥ・ウィン!
レース中、誰をも寄せ付けることはなかったのであった。



2位はピット作戦によりハミルトンを抜くことに成功した、
トヨタのトゥルーリ。
本当はチーム母国で初優勝を飾りたかったのだろうが、無事2位
表彰台で、観ていた我々もホッとし、その検討に拍手喝采!!

ウィリアムズの中島一貴は、オーバーテイクなど力強いシーンを
見ることなく、15位完走。
なんとかもうちょいガッツを魅せて欲しかったところ・・・。

さてブラウンGPの2台で争われているワールドチャンピオン争いは、
バリチェロ7位、バトン8位フィニッシュの為、1ポイント差が
縮まったのみで決着は付かず、次回ブラジル、もしくは最終ラウンド
となる(初開催の)アブダビまで持ち越されることとなった。

来期はアロンソがフェラーリに入ったりと、かなりドライバーの所属が
変わりそうでありますが、残りの2戦、最後まで気を抜かない闘いを
期待して観続けたいと思います!



※尚、ロボコミっく第30話は明日中アップを予定しております。


2009-10-04 23:51 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2009年09月30日(水)
F1ラウンド14 シンガポールGP
9月27日に行われたF1第14戦、シンガポールGP決勝。
正直、自分的にはちょっと退屈なレースでありました。

ここはベイサイドの市街地を金網で区切ったコースで、
しかも夜20時(現地時間)スタートという夜間開催のため、
マシンの回りがモノトーン一色の背景が延々と続きます。

代わり映えのない背景+オーバーテイクしにくいコースにより
バトルとしては少々物足りない結果に。

それでも最後の8位走行クビサを必死で追いかけ、さらに後ろから
ライコネンに迫られた状態の中島一貴の走りにはぐっとくるものが
ありましたが。
(ただ残念ながら、今回も一貴入賞ならず! 鈴鹿に期待!)

レース結果としてはPPスタートのハミルトンが優勝。
そして2位にはトヨタのティモ・グロッグが表彰台に!
(ちなみに3位はアロンソ)



グロッグは7番手スタートだったが、上位陣のミス(ニコとベッテル)や
リタイアによって2番手に食い込み、そのまま安定した走りで
ゴール! 運もあるとは言え、かなり頑張ったと思う。

さてワールドチャンピオン争いの方はというと、12番手スタート
であったバトンは、ピットワークが功を奏して5番手スタートだった
バリチェロを抜き5位でフィニッシュ。
まだ確定していないが、バトンとバリチェロのチャンピオン争いは、
バトン優勢のまま今週末の日本GPへともつれ込む形となりました。

次回鈴鹿で決着がつくのかどうか?

今からレース中継を楽しみにしてますが、一貴にはとにかく入賞して
1ポイントでも勝ち取ることを期待して鑑賞したく思っております!


2009-09-30 23:10 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2009年09月14日(月)
F1ラウンド13 イタリアGP

昨日行われた、イタリアはモンツァでの13戦目の決勝レース。
ここは今期全サーキット中、最も平均スピードが速い高速コースで、
今回もハイスピードばバトルが楽しめるハズ!


事前情報として、フェラーリのマッサの代役ドライバーは
前2戦搭乗したルカ・バドエルから、前レースまでフォース・
インディアのマシンに乗っていたフィジケラにチェンジ。
フィジケラは残りの5戦全てフェラーリで戦うことが決定し、
来期もテスト&リザーブドライバーとしてフェラーリにて
参戦する模様。

一方フィジケラが抜けたインディアのシートには2年前まで
トロ・ロッソのドライバーだったビタントニオ・リウッツィが
起用された。


さて決勝レースはというと、PPがマクラーレンのハミルトン、
2番手にフォース・インディアのエイドリアン・スーティル、
3番手にフェラーリのライコネンというグリッドでのスタート。

ブラウンGPは5番手バリチェロ、6番手バトンであったが、
1ストップ作戦が功を奏し、最終的にはバリチェロトップ、バトン
2位でフィニッシュを迎えることが出来た。

ゴール直前まで3位を走行し、バトンに詰め寄りかけていた
ハミルトンは最終週で突如スピン、クラッシュし、4位走行中だった
ライコネンが表彰台に上がることとなった。


今回の優勝者はバリチェロだが、かなり頑張って4位入賞を果たした
スーティルを今回は称えることに。

一方フェラーリに移籍したフィジケラは、フォース・インディアの
マシンに乗っていたときよりもスピードがふるわず、7位チェッカーの入賞。(前回は2位表彰台であった。)
しかし後のインタビューでフェラーリに移籍したことは全く後悔
していないことを表明(フェラーリに乗れるのが夢だったそう)
しておりました。

一貴は今回もふるわず、10位完走は果たしたが、未だノーポイント。
トヨタの2台は途中チームメイト同士で争うような場面が観られ、
ちょっとひやひやする事も。


今期のF1は残り4戦。ワールドチャンピオン争いに残ったのは、
ブラウンGPの2人とレッド・ブルの2人の計4人。
今の状況だとブラウンGPの方に風が流れている感がしますが、
まだまだ予断が許せず、ホント今後の展開をワクワクしながら
待っている自分であります!


2009-09-14 23:41 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
前へ 次へ