ニックネーム:しのしの
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バイオグラフィー
2009年08月31日(月)
F1ラウンド12 ベルギーGP
日曜深夜放映での録画を本日鑑賞した、ベルギーはスパ・フランコルシャン
サーキットで12戦目のレース。


驚いたことにポールポジションはフォースインディアのフィジケラ!
このチームが予選一位を獲得するなんて誰が予測しえたであろうか?

2位には久々に上位に上がってきたトヨタのトゥルーリ。
ブラウンGPのバリチェロは4番手であったが、ポイントリーダーのバトンは14番手と全くふるわず・・・。


で、決勝レーススタート後、一周もしないうちにブラウンGPのバトン、マクラーレンのハミルトン、ルノーのグロージャン、トロ・ロッソのアルグエルスアリが多重クラッシュ&リタイアするという波乱の幕開け。

トヨタのトゥルーリも接触してフロントウィング交換の為にピットイン。
そして残念ながらその後リタイア。トヨタの復活は今期中にるのであろうか?

レース展開としては、序盤フェラーリのライコネンがフィジケラをオーバーテイクして
以降終始トップを独走。
そして1年2ヶ月ぶりの優勝を勝ち取ることに成功!



しかしそれより偉かったのがフィジケラ。
ライコネンの直ぐ後ろをコンマ何秒差という僅差で全く離れずついて回り、
最後には2位でフィニッシュ、お立ち台!!

ライコネンとフィジケラはレース中2回のピットインとも同じタイミングで入り、
ともすればフィジケラの逆転もあったという状況でした。

参戦から初ポイントとなったのが2位表彰台という今回のフォースインディア。
今期中盤以降少しずつではありますが、今まで蓄えていた力を放出する時が
来ている様な感じが見受けられます。


その他、ウィリアムズの一貴は全くふるわず、マッサ代役な最下位バドエルよりは
一つましな13位完走。
またレッドブルのベッテルが3位入賞したため、トップのバトンとの差が
縮まるという結果に。


次回は2週間後に行われるフェラーリのお膝元、イタリアGP。
来期のリザーブシート動向と合わせて、水面下での様々なドラマが入り乱れていそうで、
予測も含めて楽しめそうな予感がしますね〜♪


2009-08-31 23:50 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2009年08月25日(火)
F1ラウンド11 ヨーロッパGP
日曜深夜に鑑賞した、バレンシア市街地コースでの第11戦ヨーロッパGP決勝レース。

結局負傷したマッサの代わりにシューマッハが搭乗することは無かったが、10年ぶりのF1復帰となるルカ・バドエルがパイロットに抜擢。
また、ルノーではピケJrに変わってロマン・グロージャンが新たにシートを得ることとなった。


決勝レースはフロントをマクラーレンの2台が陣取ってのスタート。
ブラウンGPのバリチェロは3番グリッドであったが、タイヤのチョイスと
ピットインのタイミングが功を奏し、5年フぶりの優勝を勝ち取ることとなった!
もちろんガッツある走りを見せてくれた結果によるものなのだが。



尚、今回のバリチェロのヘルメットにはマッサをイメージしたデザインが施されており、
(事故の関わりもあるのだが)同じブラジル人ドライバーを労る気持ちが
伝わってきて、観ていた自分もちょっと感動を覚えたのであった。

他に表彰台に上がったのは2位のハミルトンと3位のライコネン。
前GPに続いてKERS搭載のマクラーレンとフェラーリが勢いづいて来ているが、残り6戦まだまだ波乱な展開が待っているような気がする。

ポイントリーダーのバトンはふるわず7位入賞であったが、チャンピオンシップを
競い合うレッドブルの2台が今回ノーポイントだったため差が縮まらず、
救われた形となった。

一貴は中盤タイヤバーストに見舞われ、最後尾18位感想なるものの
いまだポイント無し。
来期のシートがますます遠ざかって行く感が否めないのが残念!


次レースは一週間後に行われるベルギーGP。
読み辛い天候、気温でのドラマは発生するのか?

終盤に向けてのブラウンGPとレッドブルとの闘いがさらに白熱を帯びてきそうで、
週末を今からワクワクして待っております!


2009-08-25 23:53 | 記事へ | コメント(0) |
| F1鑑賞記 |
2009年07月28日(火)
F1ラウンド10 ハンガリーGP
1日遅れで鑑賞したF1第10戦ハンガリーGP決勝。


今回は予選時点から波乱の展開となり、まずはフェラーリのマッサが
タイヤバリアに激突クラッシュするという事態に!

予選走行中、バリチェロのマシンから落下したパーツがマッサのヘルメットに当たり
その結果の事故なのだが、すぐさま病院に運ばれ顔面裂傷という診断結果が。

現時点では治療完治後に復帰できる見込みだが、今年度中には難しいとのことで、
フェーラーリでの1シート、残りレースに誰が搭乗するのかが今一番の話題と
化しているようだ。アロンソとも最近解雇されたブルデーとも、はたまた
シューマッハとの噂も!(否定されてはいるが・・・。)

もう一つは、予選終了間際にシステムトラブルが発生し各ドライバーのタイムが
確認できないという事態が発生。
Q3をアタックしていたドライバーは自分が予選何位になったのかマシンを
下りるまで分からないということに。


そして迎えた決勝レースも序盤から予測が付かない展開となり、
どういう流れとなっていくのか、片時も画面から目が離せない状態に。

ポールポジションは(2年ぶり!)ルノーのアロンソが獲得し、レース序盤も
調子よく走っていたのだが、1回目のピットストップ後に右前輪が脱落!
ピットミスによるもので、その後なんとかピットに戻り復帰はしたものの、
数周後にはガレージへ。
久々の良い走りだっただけに残念。

結果、優勝したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。
前回ドイツでは良いところがなかったが、今回中盤からトップに立ち
そのまま譲らずウィナーに。
当人は優勝を狙えるとは思っていなかったらしいが、ガールフレンドが
ぴょんぴょん跳びはねて喜ぶ様が微笑ましかった。



ハミルトンに続いて2位を獲得したのはフェラーリのライコネン。
速さが復活してくれて嬉しい結果に。(但し現在審議中で暫定とのこと)

3位は前回優勝を飾ったウェーバー。
表彰台常連となるべく勢いを増してきているようだ。

一貴は残念ながら9位で、今回もポイントGETならず・・・。

あと、トヨタのグロッグが良い走りを魅せてくてれました。


ベッテルがリタイアした為、今回ポイントリーダーのバトンとの差が
縮まらなかったが、ブラウンGPが若干失速気味なのは確かである。


時回は4週間後の8月23日決勝のスペインはバレンシア市街地サーキットでの
ヨーロッパGP。
公道でのレースだけにまたまた波乱含みな状況になろそうな予感がします!


2009-07-28 19:07 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年07月13日(月)
F1ラウンド9 ドイツGP
今年も1グランプリも見落とさず、F1を観続けておりますが、
今回から感想などと共に単純に面白さをお伝えできればと
考えております。


さてブラウンGPのバトン6勝、レッドブルのベッテル2勝で迎えた、
丁度折り返し地点となる9戦目のドイツはニュルブルクリンク。

初のポールポジションを獲得したレッドブルのマーク・ウェーバーが
紆余曲折のドラマの結果、これまた自身の長いキャリアの中
初優勝を遂げるというレース展開に。


ウェーバーはスタート直後の1コーナーでの幅寄施行為に対する
ピットレーン走行というペナルティを受けたにも関わらずの
勝利となり、ウィニングラン時彼のもの凄く驚喜する声が、
無線越しに全世界へと中継されていたのが印象的でした。
(尚、現役ドライバーの中ではもっとも遅い初優勝を遂げたとの事)


さてそのほかのドライバーはというと、ベッテルが2位でレッドブルの1,2。
途中の予想では、バリチェロ、バトンのブラウンGP1,2で行けるのではと
思っていたが、3回目のピットストップで表彰台に食い込む位置には付けず。

ウィリアムズの一貴はスタート直後の混乱で最下位付近まで下がるも、
最後は予選結果と同じ12位で完走。

マクラーレンのハミルトンは第1コーナー突っ込みのミスから、
さらにタイヤもバーストさせて最下位転落し、そのままのポジションで
最後まで。

フェラーリのマッサはガッツを見せて今季初の表彰台。
自分的にはライコネンの冴えた走りを期待したいところですが・・・。


ブラウンGPとレッドブル2強の争いは、後半戦もこのまま
両者と全力を尽くして続きいきそうな勢いではありますが、
最近フォースインディアも力を付けてきているようだし、
今回はトヨタのマシンも噛み合わずと行った状況で、
何がどう転ぶか分からない混戦模様のまま進みそうな予感もしております。


次回は2週間後の7月26日、ハンガリーGP決勝。
ハンガロリンクでの気温も気持ちもあつい闘いが今から楽しみです!


2009-07-13 15:43 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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