映画"7つの贈り物"よいとこ(2008年アメリカ)
CATVにて録画してあったモノを観賞。
ウィル・スミス主演のこの映画、観る前の予想と実際の内容が
異なる点では、以前の彼出演作"アイ・アム・レジェンド"、
"ハンコック"と同じような印象を受けたが、結末に関しては
この前2作よりも受取手によってかなり評価が違うことでしょう。
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
税務調査の為、身体機能に恵まれない人々に接触を図る
(ウィル・スミス演ずる)ベン・トーマス。
彼は自分の背負った重い過去と戦いつつ、今自分に出来る
ことを必死になって行おうとしていたのであった。
(ネタバレに繋がるため、多くの事は紹介できず。)
●よいとこベスト3
1)シリアス演技のウィル・スミスが結構良い。
その多彩な表情に新たな可能性を見せつけてくれました!
2)(結末の賛否は別にして)いったいどういう話なのかが
全く分からず展開されるストーリー構成が面白かった。
情報は一切耳に入れず観ることを強くお奨めします!
3)登場するグレイハウンドとクラゲがその存在理由も
含め、素晴らしいスパイスとなっておりました。
巨大な犬のその愛くるしさといったら!
余談ではありますが、当ウィル・スミスはMITの推薦を受けて
はいたが、それを断ってミュージシャンデビューを果たした
ことをしり、ちょっと感慨深くも思ったりも。
▲昨日の雪光景続き。G10にて撮影。
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2011-02-12 23:59
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映画"Mr.インクレディブル"よいとこ(2004年アメリカ)
もう6年以上前になるのか〜とか思いつつ、やっとこさ鑑賞
することが出来たこのピクサーアニメ。
想像していたよりもかなり面白く、出来の良い作品だったので
休日の夜を楽しく過ごすことができましたん♪
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
世界の平和を守っていたスーパーヒーローたちが政府の方針に
より、隠居させられて15年。
Mr. インクレディブルであった、ボブ・パーは愛する家族のため
自分とは考えの合わない保険会社に勤務しつつ、やる気のない
日々を過ごしていた。
だがとある事件を引き起こし会社を解雇されたのを引き金に、
スーパーヒーローとしての仕事が突然に舞い込み、家族には
ナイショでその任務を引き受けていくボブであった。
●よいとこベスト3
1)ともかく話の展開が面白い!
社会風刺的な内容になっているので、ストーリー的には
大人のほうがより楽しめるのではないかという気がしました。
2)(この当時としてはという部分もあるが)物理演算された
髪の毛と着せ替えを想定した体と服の別パーツCGモデルが
とても良く出来ていた!
髪の毛を使った演出、服の質感など映像的にかなり貢献
していたと内容であったかと。
3)50〜60年代をほうふつさせるレトロチックな車やメカの
デザインセンスが個人的にはかなりのツボであった。
質感もすばらしいしね!
今回は英語音声でしたが、次回はぜひとも日本語バージョンで
映像の隅々まで堪能したく思った次第。
▲夕暮れ時に曇り空。G10にて撮影。
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2011-02-06 23:59
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映画"コネクテッド"よいとこ(2008年香港)
たまたまつけたCSTVにて放映されていたこの作品、面白そう
だったのでそのまま最後まで観賞。
セルラーという2004年のアメリカ映画のリメイク版で、そちらの
方は観てないのですが、このコネクテッドはたぶんハリウッド版に
負けず劣らず良い出来ではなかったかと。
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
一人娘と暮らロボット工学博士のグレイスは突然謎の集団に
拉致され、廃屋に閉じ込められしまう。
そして弟の居場所と弟の持っているビデオの有りかを教えろと
脅迫されるが、彼女は弟の居場所を知らない。
壊された携帯電話をなんとか修理し、それを使って助けを
求めるのだが、気弱な経理担当のアボンであった。
留学する息子を空港まで見送りに予定だったのだが、
グレイスの必死の呼びかけに答えるべく事件に巻き込まれ?
ていくでありました。
●よいとこベスト3
1)携帯電話での繋がりだけを頼りに必死に行動する様が
アイデアに富んだストーリーによってよりハラハラ
ドキドキさせる展開へと昇華している点が秀逸!
サスペンス映画として楽しめます。
2)前半のやり過ぎではないか? というくらいの香港の
街並みを活かしたカースタントシーンが見物!
個人的に気になっていたフォードのコンパクトカーKaが
ボロボロになりつつも活躍? してくれる様が心地よい。
3)さすが香港映画! といった感で、各所にちりばめられた
アクションシーンがとても良かったかと。
気弱な主人公もその気になればヒーローへと昇華して
いくのね。
あと、ラストの息子との邂逅シーンにはグッと心を動かされて
しまいました。感動です!
▲梅が咲き始める季節となりましたね〜♪
新宿中央公園、S640にて撮影。
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2011-02-04 23:59
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映画"機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光"よいとこ
(1992年日本)
同作品の元となるOVA版のSTARDUST MEMORYの方は当時
リアルタイムにビデオ借りて観てはいたのだが、その
編集版を元に映画化されたこの作品は初めての観賞に。
さすがに20年経たアニメなのでその画像の古さは否めな
かったが、作品としては今でもとても面白かったかと。
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
(機動戦士ガンダムの舞台である)1年戦争の集結からから3年。
地球連邦軍は新たなガンダムとして作成した2機の試作機を
オーストラリアの基地に運び込むが、ジオン軍の残党アナベル・
ガトー少佐に試作2号機を強奪されてしまう。
必然として試作1号機に乗り込んだ、新米パイロットのコウ・
ウラキはガンダムの設計者ニナ・パープルトンと共にガトーと
試作2号機を追って戦渦の中へと突き進んで行くのであった。
●よいとこベスト3
1)編集版のため正直話の途切れ途切れ感が強いため、OVA版を
観たことがない人にとっては何が何やら、かとは思いますが
それでもストーリーの構成、ドラマチックさでは数ある
ガンダム作品の中でもかなり上の方の出来ではないかと。
(※宇宙世紀限定)
2)戦闘シーンでのメカニック描写が素晴らしい!
3)相変わらずのアトミックガンダムとデンドロビウムの
格好良さ!
当時は逆襲のシャアのクエス・パラヤ、Vガンダムのカテジナ・
ルースと本作のニナ・パープルトンの3人をガンダム史最悪の
3女とか思っていたが、年月が経った今ではニナの行動原理も
理解出来る様になっていた事が新たな発見であったかと。
▲午後のボケた空模様。ピントが手前にあってますね。
S540にて撮影。
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2011-01-22 23:59
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ワルキューレ(2008年アメリカ)
第二次世界大戦のドイツで実際に起きたヒトラー暗殺計画を
映画化したこの作品をCATVにて観賞。
主役のドイツ人将校演ずるトム・クルーズはアメリカ人なのだが、
ドイツ人の血も受けついでいるということをweb情報にて知る。
スリリングだが重ーい内容でありました。
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
敗戦色が濃厚になってきた1943年のドイツ。北アフリカ戦線で
重傷を負い帰還した、トム演ずるシュタウフェンベルク大佐は
祖国を憂い、戦争を停止すべく行動する反ナチス派の組織に
加わることとなる。
その後大佐は自ら率先してヒトラー暗殺計画、オペレーション
ワルキューレを成功に導くべく行動していくのであった。
●よいとこベスト3
1)徐々に緊張感が増していく展開にハラハラドキドキしながら
見つめておりました。
追い詰められていく大佐と周りの人物たちの行動描写が
すばらしく良く表現されていたかと。
2)戦闘シーンやベルリンの施設など、当時の模様が半端無く
そして違和感なくに再現されており(といっても当時を
この目で見たことはないのですが)、その時代にタイム
スリップしたかのごとく、画面に引き込まれましたね。
3)シュタウフェンベルク大佐は負傷により、左目、右手、
左手薬指小指がないのだが、その身体的特徴をCGにより
再現し、違和感なくその肉体を見せていたのが凄かった!
あと、ヒトラーの描き方も今までの感じと異なるタイプの
リアル感があって良かったかと思いました。
▲ナハトリヒト、ってドイツ語で題名つけてみました♪
某コーヒー店から外を見た風景なり。S640にて撮影。
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2011-01-14 23:59
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