ニックネーム:しのしの
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2011年02月12日(土)
映画"7つの贈り物"よいとこ
映画"7つの贈り物"よいとこ(2008年アメリカ)

CATVにて録画してあったモノを観賞。
ウィル・スミス主演のこの映画、観る前の予想と実際の内容が
異なる点では、以前の彼出演作"アイ・アム・レジェンド"、
"ハンコック"と同じような印象を受けたが、結末に関しては
この前2作よりも受取手によってかなり評価が違うことでしょう。

※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。

●かいつまんだお話
税務調査の為、身体機能に恵まれない人々に接触を図る
(ウィル・スミス演ずる)ベン・トーマス。
彼は自分の背負った重い過去と戦いつつ、今自分に出来る
ことを必死になって行おうとしていたのであった。
(ネタバレに繋がるため、多くの事は紹介できず。)

●よいとこベスト3
1)シリアス演技のウィル・スミスが結構良い。
  その多彩な表情に新たな可能性を見せつけてくれました!

2)(結末の賛否は別にして)いったいどういう話なのかが
  全く分からず展開されるストーリー構成が面白かった。
  情報は一切耳に入れず観ることを強くお奨めします!

3)登場するグレイハウンドとクラゲがその存在理由も
  含め、素晴らしいスパイスとなっておりました。
  巨大な犬のその愛くるしさといったら!

余談ではありますが、当ウィル・スミスはMITの推薦を受けて
はいたが、それを断ってミュージシャンデビューを果たした
ことをしり、ちょっと感慨深くも思ったりも。



▲昨日の雪光景続き。G10にて撮影。


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2011年02月06日(日)
映画"Mr.インクレディブル"よいとこ
映画"Mr.インクレディブル"よいとこ(2004年アメリカ)

もう6年以上前になるのか〜とか思いつつ、やっとこさ鑑賞
することが出来たこのピクサーアニメ。
想像していたよりもかなり面白く、出来の良い作品だったので
休日の夜を楽しく過ごすことができましたん♪

※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。

●かいつまんだお話
世界の平和を守っていたスーパーヒーローたちが政府の方針に
より、隠居させられて15年。
Mr. インクレディブルであった、ボブ・パーは愛する家族のため
自分とは考えの合わない保険会社に勤務しつつ、やる気のない
日々を過ごしていた。
だがとある事件を引き起こし会社を解雇されたのを引き金に、
スーパーヒーローとしての仕事が突然に舞い込み、家族には
ナイショでその任務を引き受けていくボブであった。

●よいとこベスト3
1)ともかく話の展開が面白い!
  社会風刺的な内容になっているので、ストーリー的には
  大人のほうがより楽しめるのではないかという気がしました。

2)(この当時としてはという部分もあるが)物理演算された
  髪の毛と着せ替えを想定した体と服の別パーツCGモデルが
  とても良く出来ていた!
  髪の毛を使った演出、服の質感など映像的にかなり貢献
  していたと内容であったかと。

3)50〜60年代をほうふつさせるレトロチックな車やメカの
  デザインセンスが個人的にはかなりのツボであった。
  質感もすばらしいしね!

今回は英語音声でしたが、次回はぜひとも日本語バージョンで
映像の隅々まで堪能したく思った次第。



▲夕暮れ時に曇り空。G10にて撮影。


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2011年02月04日(金)
映画"コネクテッド"よいとこ
映画"コネクテッド"よいとこ(2008年香港)

たまたまつけたCSTVにて放映されていたこの作品、面白そう
だったのでそのまま最後まで観賞。
セルラーという2004年のアメリカ映画のリメイク版で、そちらの
方は観てないのですが、このコネクテッドはたぶんハリウッド版に
負けず劣らず良い出来ではなかったかと。

※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。

●かいつまんだお話
一人娘と暮らロボット工学博士のグレイスは突然謎の集団に
拉致され、廃屋に閉じ込められしまう。
そして弟の居場所と弟の持っているビデオの有りかを教えろと
脅迫されるが、彼女は弟の居場所を知らない。
壊された携帯電話をなんとか修理し、それを使って助けを
求めるのだが、気弱な経理担当のアボンであった。
留学する息子を空港まで見送りに予定だったのだが、
グレイスの必死の呼びかけに答えるべく事件に巻き込まれ?
ていくでありました。

●よいとこベスト3
1)携帯電話での繋がりだけを頼りに必死に行動する様が
  アイデアに富んだストーリーによってよりハラハラ
  ドキドキさせる展開へと昇華している点が秀逸!
  サスペンス映画として楽しめます。

2)前半のやり過ぎではないか? というくらいの香港の
  街並みを活かしたカースタントシーンが見物!
  個人的に気になっていたフォードのコンパクトカーKa
  ボロボロになりつつも活躍? してくれる様が心地よい。

3)さすが香港映画! といった感で、各所にちりばめられた
  アクションシーンがとても良かったかと。
  気弱な主人公もその気になればヒーローへと昇華して
  いくのね。

あと、ラストの息子との邂逅シーンにはグッと心を動かされて
しまいました。感動です!



▲梅が咲き始める季節となりましたね〜♪
 新宿中央公園、S640にて撮影。


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2011年01月22日(土)
映画"機動戦士ガンダム0083"よいとこ

映画"機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光"よいとこ
(1992年日本)

同作品の元となるOVA版のSTARDUST MEMORYの方は当時
リアルタイムにビデオ借りて観てはいたのだが、その
編集版を元に映画化されたこの作品は初めての観賞に。
さすがに20年経たアニメなのでその画像の古さは否めな
かったが、作品としては今でもとても面白かったかと。

※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。

●かいつまんだお話
(機動戦士ガンダムの舞台である)1年戦争の集結からから3年。
地球連邦軍は新たなガンダムとして作成した2機の試作機を
オーストラリアの基地に運び込むが、ジオン軍の残党アナベル・
ガトー少佐に試作2号機を強奪されてしまう。
必然として試作1号機に乗り込んだ、新米パイロットのコウ・
ウラキはガンダムの設計者ニナ・パープルトンと共にガトーと
試作2号機を追って戦渦の中へと突き進んで行くのであった。

●よいとこベスト3
1)編集版のため正直話の途切れ途切れ感が強いため、OVA版を
  観たことがない人にとっては何が何やら、かとは思いますが
  それでもストーリーの構成、ドラマチックさでは数ある
  ガンダム作品の中でもかなり上の方の出来ではないかと。
  (※宇宙世紀限定)

2)戦闘シーンでのメカニック描写が素晴らしい!

3)相変わらずのアトミックガンダムとデンドロビウムの
  格好良さ!

当時は逆襲のシャアのクエス・パラヤ、Vガンダムのカテジナ・
ルースと本作のニナ・パープルトンの3人をガンダム史最悪の
3女とか思っていたが、年月が経った今ではニナの行動原理も
理解出来る様になっていた事が新たな発見であったかと。



▲午後のボケた空模様。ピントが手前にあってますね。
 S540にて撮影。


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2011年01月14日(金)
映画"ワルキューレ"よいとこ
ワルキューレ(2008年アメリカ)

第二次世界大戦のドイツで実際に起きたヒトラー暗殺計画を
映画化したこの作品をCATVにて観賞。
主役のドイツ人将校演ずるトム・クルーズはアメリカ人なのだが、
ドイツ人の血も受けついでいるということをweb情報にて知る。
スリリングだが重ーい内容でありました。

※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。

●かいつまんだお話
敗戦色が濃厚になってきた1943年のドイツ。北アフリカ戦線で
重傷を負い帰還した、トム演ずるシュタウフェンベルク大佐は
祖国を憂い、戦争を停止すべく行動する反ナチス派の組織に
加わることとなる。
その後大佐は自ら率先してヒトラー暗殺計画、オペレーション
ワルキューレを成功に導くべく行動していくのであった。

●よいとこベスト3
1)徐々に緊張感が増していく展開にハラハラドキドキしながら
  見つめておりました。
  追い詰められていく大佐と周りの人物たちの行動描写が
  すばらしく良く表現されていたかと。

2)戦闘シーンやベルリンの施設など、当時の模様が半端無く
  そして違和感なくに再現されており(といっても当時を
  この目で見たことはないのですが)、その時代にタイム
  スリップしたかのごとく、画面に引き込まれましたね。

3)シュタウフェンベルク大佐は負傷により、左目、右手、
  左手薬指小指がないのだが、その身体的特徴をCGにより
  再現し、違和感なくその肉体を見せていたのが凄かった!

あと、ヒトラーの描き方も今までの感じと異なるタイプの
リアル感があって良かったかと思いました。



▲ナハトリヒト、ってドイツ語で題名つけてみました♪
 某コーヒー店から外を見た風景なり。S640にて撮影。


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2011年01月07日(金)
映画"イル・ポスティーノ"よいとこ
イル・ポスティーノ(1994年イタリア)

CATVにて録画したあったものを本日観賞。
実存の詩人パブロ・ネルーダとイタリア共産党員の郵便配達人
の友情を描いたこの作品、静かながらも情熱的で、キュート、
そして切なくも美しい映画でありました。

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●かいつまんだお話
舞台は1950年代のイタリアの小島。
島の漁師の息子マリオは漁師の父と二人暮らし。年老いた
父は何も語らず過酷な漁を続けるが、マリオは何かと言い訳を
しつつ仕事をしない日々を過ごしていた。
そんなある日、映画を見た帰りに郵便局前に貼られていた
郵便配達人募集の張り紙を目にし、早速応募に踏み出す。
読み書きが出来て自転車を所持している彼は条件に合致し、
島に亡命してきたチリ人の詩人パブロ・ネルーダ宅への
郵便物を届ける日々が始まるのであった。
そいこうしてパブロと交流するうち、マリオは次第に
詩に対する興味が沸き始め、創作に没頭していく。

●よいとこベスト3
1)素朴な青年マリオと理知深いパブロとの友情が、徐々に
  深まっていく様が淡々とではあるが丁寧に描かれており、
  その描写に心休まるがごとくの感動を覚えたり。

2)映画では何処の島との説明はなかったが、(設定上は
  カプリ島)水道設備もない島の、素朴ながら美しい
  自然と、古くも雰囲気ある街並みの映像にとても
  和まされた感あり。

3)パブロが得意としていた隠喩表現が演出上一つのキーに
  なっているのですが、観ている内に自分も何か隠喩表現を
  しなくちゃ! という気持ちにさせられました。
  (実際そんなしゃべりを連発していたら、ただ単にウザイ
  やつになってしまいますがね。)

あと、ヒロインのベアトリーチェ役のマリア・グラツィア・クチノッタが、美しくそして艶っぽかったのもプラス要素であったかと。



▲こちらは日本は湘南海岸の風景。穏やかで美しい冬の
 海であります。α300にて撮影。


2011-01-07 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2011年01月04日(火)
映画"グラン・トリノ"よいとこ
グラン・トリノ(2008年アメリカ)

クリント・イーストウッド監督による、同氏の俳優として
最後の出演作品を本日鑑賞。
本当は冬休み中、たくさん映画を見る予定でしたが、気が
つけば最終日のこれ一本という体たらくぶり。
でもせめて一本をと選択したのがこの素晴らしい作品で、
判断は間違っていなかったと観終えた後感じました。

※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。

●かいつまんだお話
フォード社に50年勤めあげ引退した自動車工のウォルト老人。
彼はもの凄い頑固者で、息子家族ともうまくいかず、妻を
亡くした現在、年老いた愛犬と一緒に東洋人ばかりが住む
地域に一人暮らしている。
またかつての従軍中の出来事が心の奥底にこびり付いて
はなれないといことも。
そんな中、ウォルトの愛車グラン・トリノを狙って隣に住む
東洋人のタオがガレージに忍び込むのだが・・・。

●よいとこベスト3
1)ピッカピカでマッチョなグラン・トリノも格好良いが、
  その車と同じぐらいブレずにシャキっとした主人公が
  内面に抱えた闇を感じさせないくらいに輝いていた!

2)老人ウォルトが世間に対して臆病な若者タオを一人前に
  鍛えていく課程にグッときた!

3)モン族の生活風習と、それに家族のごとく打ち解けていく
  ウェルトがとても微笑ましかった。

あと、老人に常に寄り添う老犬の表情、仕草の愛らしさに
かなり癒された感あり♪



▲今年初撮影の夕日。夕暮れは人生の晩年を象徴するかの
 様で、時折切ない感情を呼び起こされたりも。S640にて撮影。


2011-01-04 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
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