映画"紅の豚"よいとこ(1992年日本)
こんなもにも面白い、しかも男の為にあるような作品を
今の今まで観なかったというのはなんたるちあ!
とか思いつつ、楽しく観賞させていただいた次第。
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
架空の第一次世界大戦後のイタリア、アドリア海の小島が舞台。
元イタリア空軍で豚の容姿のポルコ・ロッソは飛行艇を駆る
空族相手に賞金稼ぎとしての日々を送る毎日。
そこにアメリカ人パイロット、カーチスが現れ、ポルコを倒して
名声を上げようとすることから事態は動き始める・・・。
●よいとこベスト3
1)とにかくレシプロ戦闘機のデザインと、それらによる
空中戦が素晴らしく格好良かった!
さらにCG表現ではなく、手描きのセルとして滑らかに動く
飛行艇が気持ち良かったなーと。
2)敵も味方も気持ち良いライバルに、というのは駿映画の
常套ではあるが、そんな中でダンディズムというのを
堪能させていただきました!
3)飛行艇を組み立てるシーン他、リアリスティックながらも
やさしいアナログ感に溢れたメカ表現にグっときたり!
でも一番格好良かったのはジーナだよね、と拍手を送る
夜更けでありました。
▲街頭の上にちょこんとうずくまる2羽のハト。
ここが彼らの待機場所の様です。S640にて撮影。
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2011-03-05 23:59
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よいとこ映画感想 /
撮影日和かも? |
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