2010年09月02日(木)
以前にもご紹介した、50年以上前のレンジファインダー
カメラ、コニカUB-mをお供に先週上野公園をぶらりと。
到着したときは既に午後5時を回っていたため、若干光量が
足りない状況でのASA100フィルムでの撮影となりました。
またこのカメラでは初めてのカラーフィルム使用となり、
どんな感じに写るのかがちょっと楽しみであったりも。
今回その撮影した写真の中から数点をアップしましたので
カラーでの写りをご覧くださいませー。
(各写真をクリックすると、拡大表示されす。)
▲パンダ橋からの眺め。
遠方までそこそこ良く写っているのではないかと。
▲誤って(ピント調整時よくやる)レリーズレバーを
押してしまい、多重露光となった上野公園交番上部。
▲今回初めて気にとめた、ラジオ体操ひろばの像。
▲公園内噴水上がりはじめ。
▲噴水MAX状態。
写りとしては想定していた以上ではなく、モノクロで撮った
時の方が良い感じでしたが、次回は日中に露出に注意して
撮影に臨みたく考えております。
尚、フィルムを最後まで巻ききらず途中でフタを開ける
というミスをしてしまったため、最初の方5,6枚を露光に
よりおじゃんにしてしまうという結果に。
巻き取りのコツもちゃんと覚えておかないとね!
KONICAUB-m
hexar45o F3.5
efiniti UXi SUPER100
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2010-09-02 23:59
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| 撮影日和かも? |
2010年09月01日(水)
あまりの日差しの強さに気が遠くなりつつも港区へ。
日本も夏は何もせず、じーっとしているという習慣を根付かせる
べきではないか? と、夢うつつながら真剣に思ったりも。
・3週ほど前の、空から日本を見てみよう、「江戸川区」編を観賞。
船堀タワーが映らなかったのは残念であったが、金魚養殖の
話と、自分の名字と同じ地名を俯瞰から眺められたのは
とても良かった!
・これまた3週間ほど前の世界不思議発見!、フランス
プロヴァンス地方を取り上げた回を観賞。
・先日撮影したコニカUB-mのフィルムを回収。
まだスキャンしていないため確認は取れていないが、露光した
4,5枚以外は何とか無事な模様。
・久々に学研の雑誌ムーを購入。
相変わらずの熱い紙面に感動を覚えたりも。
・激安オクの仕組みが気になる今日この頃・・・。
▲ヒルズで何か新しい催しが始める模様。W61Sにて撮影。
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2010-09-01 23:59
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| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
2010年08月31日(火)
時が経つのは早いもので、本日は8月最終日。
世間的に夏休みは終了しておりますが、今日の暑さが
今後も続くことを考えると、夏ボケから脱却するのに
しばしの時を要しそうな気配であります。
・久々、西麻布のギャラリーMITATEへ。
何の展示かは不明のまま、観てきた次第。
▲素晴らしい質感の白磁器が展示されておりましたが、
自分のテリトリー外でしたので、早々に退散。
・なんとなく辿り着いた、笄(こうがい)公園。
かつて在った笄川に掛かる笄橋が由来とのこと。
▲あまり見かけない遊具が設置してあり、さらには外国の方が
使用していたということもあり、そこはかとなくインター
ナショナルな雰囲気が漂っておりました。
・松島×町山未公開映画を観るTV、過去のノルウェー、
ブラックメタル当事者による一連の境界放火&殺人事件を
扱ったドキュメンタリー「UNTIL THE LIGHT TAKES US」の
後編を最後まで観賞。
事件当時1993年頃、メタル専門誌BURRN!を愛読していたハズ
なのだが、全く持ってその悲惨な状況を知らず、今回
ブラックメタルの存在意義と現状を学習するに至りました。
・α55にちょっとだけ興味を抱く。
・先週末上野にて撮影したコニカUB-mのフィルムを現像に
出すが、巻き戻し途中に裏蓋を誤って開けてしまった為
何処まで写っているかはドキドキもんである!
▲本日朝の空模様。午前中からその日差しの強いこと、
強烈なこと! S640にて撮影。
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2010-08-31 23:59
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| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
2010年08月29日(日)
パコと魔法の絵本(2008年日本)
「下妻物語」、「嫌われ松子の一生」の監督で知られる、
中島哲也監督が舞台原作を元に映画化した作品。
残念ながら劇場公開時の3D映像を味わうことは出来ません
でしたが、予想していた内容とは全く異なるドラマに
涙流しつつ最後まで楽しんだ次第。
●かいつまんだお話
奇妙な患者と医者が集まる病院、その偏屈さから誰しもに
嫌われている大貫老人は、パコという1日しか記憶が持たない
少女と出会い接することによって、感情に変化が芽生えていく。
やがてそれは大貫自身がパコに何かしてあげたいという気持ちに
発展し・・・。
●よいとこベスト3
1)登場人物の珍妙さから見始めた当初はいったいどんな話
なんだ!?と、戸惑うこと頻りだが、やがてそれは人間的
ドラマ表現の一つ一つの複線であった、ということに
気付かされていく巧みさに感動!
2)CGアニメと舞台演劇が見事に融合し、さらに詳細に表現
された美術表現が素晴らしかった!
やり過ぎ館が無かったのも好印象です。
3)演技力は別にして、役所広司とのダブル主役をはる、
アヤカ・ウィルソンが可愛かった!
また、一癖も二癖もある周りの役者陣もその役柄にハマリ
きっているのが本当に面白かった!
「ガマ王子vsザリガニ魔人」という飛び出す絵本がかなり
自分のツボにはまり、創作意欲を刺激されたり♪
▲本日の夕景。朱墨を溶かしたのごとくの雲が、空一面に
広がっておりました。G10にて撮影。
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2010-08-29 23:59
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| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2010年08月28日(土)
本日上野にて旧友との呑み約束があり、集合時間までの間
上野公園&不忍池近辺をカメラ片手にウロウロ。
フィルムとデジタル両方用いて撮影しましたが、今回は
日が沈みかけたタイミングでのS640によるデジタル写真を
お送りしたく思います♪
(※各写真をクリックすると拡大表示されます。)
▲不忍池の池蓮の群生ごしに臨む夕景。
▲蓮池から飛び立った鳩一羽。
▲これから綺麗に咲かせてくれるのかしら?
▲お堂の天守にて巣くうカラスたち。
▲シュッとした姿勢正しきカモの姿。
▲カラスも家に帰る夕暮れ空。
▲獲物を狙うスナイパーのごとき、サギの勇姿。
▲ほぼ日が沈んだ状況で臨む、弁天島お堂と上野精養軒。
全体的にライトアップされれば、もっとステキかも?
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2010-08-28 23:59
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| 散策ゴーゴー / 撮影日和かも? |
2010年08月27日(金)
南の島に雪が降る(1961年日本)
黒沢映画常連の加東大介が、ニューギニア戦線において従軍
体験記として書かれた同タイトルの著書を映画化した作品。
アメリカ視点から描かれた、ザ・パシフィックと同時期に
観ているのだが、描き方こそ正反対であるが、どちらも
戦争というモノは本当に悲惨な出来事なのだな、ということを
真から思い知らさせてくれる内容であったのは確かかと。
●かいつまんだお話
昭和18年、歌舞伎役者であった加東は太平洋戦争での激戦地
ニューギニアで衛生伍長としての任に就いていたが、司令部
からの任命を受け、演芸分隊を立ち上げることに。
各部隊から才能のある者を集め、戦地に赴く兵隊たちに一時の
楽しみと安らぎを与えるべく、奮闘していくのであった。
●よいとこベスト3
1)兵隊さんのみの男しか出ない、ある意味むさ苦しい画面
なのだが、彼らが必死で演芸舞台を成功させようとする姿、
そしてそれに関わる人々の感情表現に、感動!
厳しい状況ながらもきびきびと、そして笑顔で行動する
男たちがきらきらと輝いて見えたのであった。
2)演芸分隊を構成する仲間たちの個性さが素晴らしかった!
これこそ適材適所というべきものなのであろう、といった
各役者及び裏方の活躍ぶりが心地よかったです。
3)戦争を描くのに凄惨な殺戮現場を用いなくても、十分に
その惨さを伝えることが出来る、というのを教えてくれた
ことに感謝!
観終えた後、ぜひとも原作小説の方も目を通したく思った次第。
▲昼時のダイナミックな雲。まるで階段を上ってお日様に
近付いていくかの様です。G10にて撮影。
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2010-08-27 23:59
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| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2010年08月25日(水)
忙しく働いて家族を養って、というのが今の自分に欠けている
ものだと焦っていたが、今週のゲゲゲの女房と、世界不思議発見、
中国客家(はっか)の教えの回を観て、まずは人間としてきちんと
すべき、ということを教えられたり。
・池上彰バブルに乗っかっている最近でありますが、本日も
(今後アメリカ軍が引き上げていく)イラクの現状を
分かり易く解説をなるほど〜と思って感心して観た次第。
・満月の夜、朱い月を撮影使用と試みたが、イマイチ上手く
いかず。やっぱ三脚を買い直さなきゃなーと密かに思ったり。
・六本木ヒルズ勤務も残り僅かの日にちになったきたので、
現地にて今の内に出来ることをば! と日々考えていたり
するのですが、イマイチ行動が伴わず。
▲高尾山の有名木"タコ杉"の部分アップショット。
表面のディティールが良い感じであります! α300にて。
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2010-08-25 23:59
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| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
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