ニックネーム:しのしの
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バイオグラフィー
2010年08月27日(金)
映画"南の島に雪が降る"よいとこ
南の島に雪が降る(1961年日本)

黒沢映画常連の加東大介が、ニューギニア戦線において従軍
体験記として書かれた同タイトルの著書を映画化した作品。
アメリカ視点から描かれた、ザ・パシフィックと同時期に
観ているのだが、描き方こそ正反対であるが、どちらも
戦争というモノは本当に悲惨な出来事なのだな、ということを
真から思い知らさせてくれる内容であったのは確かかと。


●かいつまんだお話

昭和18年、歌舞伎役者であった加東は太平洋戦争での激戦地
ニューギニアで衛生伍長としての任に就いていたが、司令部
からの任命を受け、演芸分隊を立ち上げることに。
各部隊から才能のある者を集め、戦地に赴く兵隊たちに一時の
楽しみと安らぎを与えるべく、奮闘していくのであった。

●よいとこベスト3
1)兵隊さんのみの男しか出ない、ある意味むさ苦しい画面
  なのだが、彼らが必死で演芸舞台を成功させようとする姿、
  そしてそれに関わる人々の感情表現に、感動!
  厳しい状況ながらもきびきびと、そして笑顔で行動する
  男たちがきらきらと輝いて見えたのであった。

2)演芸分隊を構成する仲間たちの個性さが素晴らしかった!
  これこそ適材適所というべきものなのであろう、といった
  各役者及び裏方の活躍ぶりが心地よかったです。


3)戦争を描くのに凄惨な殺戮現場を用いなくても、十分に
  その惨さを伝えることが出来る、というのを教えてくれた
  ことに感謝!
  
観終えた後、ぜひとも原作小説の方も目を通したく思った次第。



▲昼時のダイナミックな雲。まるで階段を上ってお日様に
 近付いていくかの様です。G10にて撮影。


2010-08-27 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2010年08月26日(木)
ナイト地球最古の恐竜展
六本木ヒルズ52階にて開催されている(7/10〜9/26)、
地球最古の恐竜展を、本日仕事帰りに観て来ました。

メインとなるのは約2億3千万年に誕生したと云われる恐竜と、
それと共に生存競争を繰り広げていた、ワニの祖先と我々
哺乳類にスポットをあてた展示で、白亜紀の恐竜王国時代は
基本省かれておりました。

古代生物の研究は日進月歩相変わらずの様で、恐竜好きで
あるはずの自分にもちんぷんかんぷんな名称が大量に
押し寄せ、それを口に出して復唱するのも一苦労。
※恐竜展なるものに最後にいったのが20年近く前の幕張メッセ
だからアタリマエといえば、そうなのだが。

とりあえずフラッシュ焚かなければ撮影OKだったので、
その写真を交えながら簡単に展示物のご紹介なんぞを!
(※各写真をクリックすると、拡大表示されます。)



▲場内モニターに表示されたシンボルロゴ。
 (左から)哺乳類祖先、恐竜、ワニ類祖先が配置されてます。



▲入り口入ってすぐの360度パノラマシアター。
 中央の立体映像風スクリーンがちょっとだけ期待感を
 煽らせてくれます。



▲哺乳類の祖先と云われるキノドン類、イスチグアラスティアの
 骨格標本。



▲ワニ類の祖先、サウロスクスの骨格。
 現在のワニとは異なり、腹這いではなく、四つ足歩行
 しております。



▲恐竜が誕生する直前の種と云われる、マラスクスの骨格。
 ニワトリくらいのサイズです。



▲全身に毛が生え、親が子供の世話をするという哺乳類の
 特徴を持つとされる、エクサエレトドン親子の復元模型。
 しかし中途半端な姿形をしているなぁ、と感じたのは
 自分だけではあるまい。

 

▲ワニ類の祖先、シロスクスの復元模型。
 とってもスマートでしかも2足歩行!



▲最古の恐竜のひとつとされているフレングエリサウルス。
 凶暴そうな顔つきはこの頃から? それとも思い込み?



▲今回のマスコットキャラでもある、スカフォニクスの
 子供たち。なんかカエルっぽい感じで愛嬌たっぷり!



▲恐竜バー。恐竜の骨格と夜景を楽しみつつドリンクするには
 別途展望台入館券が必要となる模様。



▲会場ラストは、ワニ類の祖先ファソラスクス、東京タワーと
 共に記念写真が撮れるスペース。
 今晩は満月も輝いており、3点セットというゴージャスな
 仕様に。(全てをちゃんと収めた記念撮影は難しカモ。)


尚、撮影は全てS640にて。


2010-08-26 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| イベント行ってみたり |
2010年08月25日(水)
20100825日記也
忙しく働いて家族を養って、というのが今の自分に欠けている
ものだと焦っていたが、今週のゲゲゲの女房と、世界不思議発見、
中国客家(はっか)の教えの回を観て、まずは人間としてきちんと
すべき、ということを教えられたり。

・池上彰バブルに乗っかっている最近でありますが、本日も
 (今後アメリカ軍が引き上げていく)イラクの現状を
 分かり易く解説をなるほど〜と思って感心して観た次第。

・満月の夜、朱い月を撮影使用と試みたが、イマイチ上手く
 いかず。やっぱ三脚を買い直さなきゃなーと密かに思ったり。

・六本木ヒルズ勤務も残り僅かの日にちになったきたので、
 現地にて今の内に出来ることをば! と日々考えていたり
 するのですが、イマイチ行動が伴わず。



▲高尾山の有名木"タコ杉"の部分アップショット。
 表面のディティールが良い感じであります! α300にて。


2010-08-25 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
2010年08月24日(火)
20100824日記也
暑さ衰えぬ本日夜半、吉川ひなのの天然加減に感動を
憶えたり・・・。

・最後のひとあがき的暑さに、夏の終焉と秋の気配を感じる。
 紅葉までもうすぐなのか?と感ずるのと共に、時間の無さを
 改めて感じたり・・・。

ノブ生活日記
を更新! ノブかーさんとの日々徒然ブログにて。
 ちょっとイタい内容なのでご注意を。

おしゃれイズム、あの俳優、岡本信人氏が食べられる
 野草を紹介してくれるとはびっくりな内容!
 都心でもいっぱい食べられる草花があるんだなーと
 感心の眼差しで観ておりました。

・最近はSHOUTcastのNew Ageチャンネルばっか聴いてるな〜。



▲ヒルズ花壇にて撮影した"ほのか"一輪。
 風が強い午後でありました。s640にて。


2010-08-24 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
2010年08月23日(月)
20100823日記也
久々に歯をクリーニングしにと、日中外に出ましたが
そのもの凄い日差しに、歯医者へ行く途中で挫折しそうに。

・久々に地元のゲームショップへ。
 新作タイトルに魅力を感じるモノが皆無と云って良い状況で
 あったが、(一部のレアを除き)オールドゲームの処分が
 始まっていたのが少々残念な気持ちに・・・。

・しばらく前の空から日本を見ててみよう、北海道道南編を観賞。
 函館の夜景と美しく興味深い景観の大沼湖、そして室蘭の
 サイバーな製鉄所を堪能。
 そのうち車で全て走破してやる! と心の中で誓ったり。

・NIRAISM3のDMが届く。
 韮沢靖個展「NIRAISM」Vol.3 "VILLAINS"はギャラリー白線にて
 8/26〜9/12の間開催とのこと。
 遊びに行けるかどうかは今のところ未定であります。

・G10にて撮影した、本日の雲&夕景写真。
 表情が異なる4点を続けてお楽しみくださいませ。
 (クリックすると拡大表示されます。)


▲オビの様だったり・・・。



▲カタツムリの様だったり・・・。



▲キノコの様だったり・・・。



▲割れた朱い空だったり。


2010-08-23 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
2010年08月22日(日)
20100822日記也
買い物しに夕方から港北IKEAに行って来た本日。
渋滞もなく、ちょっとした気分転換になったプチドライブでした。

・MXTV、松嶋×町山 未公開映画を観るTVにて、ブラックメタルの
 行動原理を探る映画"UNTIL THE LIGHT TAKES US"の前編を
 観賞。メタル好きではあるが、ブラックメタルに詳しく
 無かった自分としては、(若干の)衝撃が走る内容でした。
 自らの民族意識を守ろうという行動から、(世間一般的には)
 犯罪とされる行為に走っていってしまったミュージシャンの
 証言による、ドキュメンタリー暗黒作品でありました。

龍馬伝、色々な出来事に翻弄され、大泉洋演ずる近藤長治郎が
 切腹。史実とは違う展開であった気もするが、明治維新を
 控える時代として残念な結末であったことは確かかと。

・望遠レンズでの撮影の難しさを思い知る。

・麻布十番祭りにて配られた、宇野亜喜良画による団扇を
 知人から頂き、ファンとして感激する!

・13万円で13日間のトルコ、エジプト旅行かぁ〜。
 遙かなる中東の地に身を逃避させたいと夢想した本日でした。



▲エイリアンの頭の様な本日の夕雲。
 車を運転しつつベストショットチャンスを願いながらも
 信号待ちにでやっと撮影出来た1枚! S640にて撮影。


2010-08-22 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| ふつうめの日記也 / 撮影日和かも? |
2010年08月21日(土)
高尾山と天狗と水木サン
ビアマウント目指し、高尾山に登った本日の夕暮れ刻。
が、600人という待ち人数に辟易し、天狗を眺めて下山した
オヤジ4人でありました。

先週の筑波山ではガマを中心に紹介しましたので、今回は
霊山高尾に住まわれる天狗サマの写真にて構成してみることに。
載せたのは一部ですが、どれもどれも素晴らしい造形ですので、
興味有られる方はぜひに一度、ご来訪のほどを。
(各写真をクリックすると拡大表示されます。)



▲高尾山口駅前を通過する子供御輿一行。
 どうやら近くで夏祭りが開かれている様です。



▲今回は自然研究路と呼ばれる6号路を1時間半ほど歩き、
 山頂まで。
 日差しも強く無く、マイナスイオン溢れる涼しげな道のり
 ではありましたが、登頂した時点では汗びっしょりに。
 


▲薬師寺の大天狗サマ。凛々しいお顔立ちであります。



▲剣を構えた鴉天狗サマ。



▲別の鴉天狗サマ。



▲お堂横に設置された、巨大な大天狗の面。



▲向かって左側は鴉天狗の面に。



▲勇ましいポーズで参拝者を圧倒させます。



▲何に向かって剣を振り下ろそうとしいているのでしょう?



▲最後は展望台下の土産物屋にて開催されていた、
 水木しげるの天狗イラスト展。(〜8/31まで)
 氏の描き紹介された様々な天狗たちの形態に驚かされつつ、
 興味深く観賞した次第です。


α300i
SONY DT50o F1.8 SAM
SIGMA 70-300o F4-5.6 DL MACRO SUPER


2010-08-21 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| 散策ゴーゴー / 撮影日和かも? |
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