F1 2011 ラウンド11 ハンガリーGP
雨のためか、気温17度での決勝レースを迎えることとなった
ハンガロリンクでのF1レースを観賞。
当初PPのベッテルをパスし、トップをキープしていたハミルトンが
優勢と思われたが、レース後半ポツポツと降り出した雨に対応し、
インターミディエイトに交換したのだがこれがあだとなってしまい、
もう一度タイヤ交換をするハメに。
結果優勝したのは今レース200戦目となる、ジェンソン・バトン。
なんとこのハンガロリンクは彼がホンダ時代に初優勝を遂げた
地で、その時も雨のレースであり、今回もそれに次ぐハンガリー
2勝目となったのが不思議といえば不思議。
一方のベッテルは前半マシンのセッティングが決まってなかった
為か、精彩を欠く走りであったが、後半は勢いを増し、2位で
チェッカーを。3位にはひたすらプッシュしまくったアロンソが。
見処はといえば、マクラーレン2台とベッテルのドッグファイトが
上げられるだろうか。
可夢偉はスタート後は常に10位以内をキープし、良い位置に
付けていたのだが、2ストップ作戦のため後半タイヤがもたず
後続車に追いまくられ、11位フィニッシュの入賞ならずという
結果に。
なぜに後一回のチェンジチェンジをしなかったのか! と、
そのチーム?判断の甘さに、歯痒く感ずる後半の展開だったかと。
これからF1は4週間の夏休みに入るため、次回は8/28決勝の
ベルギーGPにてということに。
どう考えてもベッテル優勢なのだが、マクラーレン&フェラーリ
タッグで崩すことが万が一でもチャンスは望めるのかどうかが、
かなり気になる今後であります!
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2011-07-31 23:59
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F1鑑賞記 |
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