映画"どですかでん"よいとこ
映画"どですかでん"よいとこ(1970年日本)
黒沢明監督による、初カラー作品である本作を初観賞。
子供の時だったらきっと意味不明な内容と感じたであろうが、
年を経た今の自分にとってはとても(共感できるかどうかは
ともかくとして)面白く観させていただきました。
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
ゴミための様な場所で生活する人達の生活が、悲喜こもごも
交えつつも淡々と過ぎていく。
そして六ちゃんの電車は今日も豪快に彼らの間を走り回るので
あった。
●よいとこベスト3
※つべこべ述べても意味が無いと思うので、簡潔に!
1)悲しみと笑いは紙一重!
2)汚らしいが何故か懐かしい!
3)嫌な状況下ばっかだが、それでも輝いている!
とってもアバンギャルドな内容だとは思いますが、生きていく
人間の逞しさをナマのごとく実感できる映画であったかと。
ともかく色々と考えさせられる、そして語り合いたくなる
素晴らしい作品でした!
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2011-07-23 23:59
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よいとこ映画感想 |
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