映画"抱擁かけら"よいとこ
映画"抱擁のかけら"よいとこ(2009年スペイン)
女性賛歌三部作〜ボルベール他のペドロ監督が描く、ちょいと
サスペンスチックなこの映画。どういう展開なのか予測出来ずに
観続けましたが、最後にあ、なるほどなーと納得。
テーマが最後になって昇華するといういろんな意味での
感動作でありました。
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
盲目の脚本家ハリーが実業家マルテルの死を知ったところから、
過去の回想と原題が交差しつつ物語が進んで行く。
彼のアシスタントを務める青年ディエゴは、14年前にあった
出来事を知ることにより、忌まわしい過去と、現状の意味を
理解していくのであった。
●よいとこベスト3
1)とにかく何処が到達点なのかが予測できない、お話が良い!
2)登場するそれぞれのキャラクターが個性ありつつも可愛い
感情を魅せてくれる点が素晴らしい!
3)原色が映える、スペインの様々な地にうっとりとさせられた!
とにかく、どんなことがあっても人生捨てたモンじゃない、と
気付かされた気がした作品であったかと。
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2011-07-10 23:59
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よいとこ映画感想 |
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