映画"エンジェル ウォーズ"よいとこ
映画"エンジェル ウォーズ"よいとこ(1992年日本)
原題、Sucker Punchなるこの作品、監督脚本はあのマッチョマン
赤フンファンタジー映画300のザック・スナイダー。
300以降のウォッチメン&(3DCGフクロウ映画の)ガフールの
冒険は観ていないが、300のセーラー服版ということを期待して
劇場に足を運んだ次第。
※尚、この"よいとこ映画感想"は基本主観による、良いところ
のみを抽出した感想文となっております。
●かいつまんだお話
最愛の母親を亡くした(通称)ベイビードールは遺産に目が
くらんだ義父から妹を守るため銃を手にするが、逆に妹を
殺して撃ち殺してしまい、精神病院に入れられてしまう。
そして義父の策略によりロボトミー手術を受けさせられようと
した彼女は生き延び再び自由になるための戦いに赴くので
あった。
●よいとこベスト3
1)ダンスをバトルシーンに置き換えた発想がスゴイ!
そしてそのバトルシーンの映像もスゴイ!
主役が一番弱そうではあるが、それが最強であるのもOK。
尚、キャラデザは寺田克也氏らしい。
2)始まりと終わりの印象がかなり異なる点が、意表を
突かされ脳を活性化してくれたかと。
まさか、こんなお話だったとはー的面白さがありました!
3)昔のロックをアレンジした曲が自分の好みにモロ直撃!
まさかジェファーソン・エアプレインのホワイトラビットの
アレンジバージョンが聴けるとは夢にも思わず。
たぶんそのうちサントラを手に入れることでしょう。
正直、最初は退屈な部分もあったのは確かだが、差し込まれる
ハイセンスな映像と後半のたたき込まれる様な演出にやられて
しまった感が大きく、色々と謎を解き明かしたくなる様な
とても面白い作品でありましたね。
▲試しにアイスクリームをウォーホール調に。
EVO WiMAX FXcamera使用にて。
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2011-05-15 23:59
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よいとこ映画感想 |
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