だまし絵展
渋谷はBunkamuraで行われている奇想の王国 だまし絵展に行ってきました。
古今東西様々な"観る人をあざむくタイプの絵が展示されており、
その多様さに刺激を受けてきました。
トロンプルイユという、平面で描いたものを立体的に見せる技法の
系譜から始まり、日本での近似した手法を紹介したり、シュールレアリズムの巨匠、
ダリ、マグリット、エッシャーの作品も展示されておりました。
そんな中で気になったのは、本城直季という写真家の先品で、
実際の風景をミニチュア写真の様に撮影されております。
これにはホントどーやってんの?と、食い入るように見入ってしましました。
もう一つというか一人なのですが、福田茂雄という日本を代表する
グラフィックデザイナーの方が今年頭に亡くなっていたことをここで知り、
ご冥福をと思いました。
というのもナムコに入社する際、福田繁雄氏のトランプ型の作品集が
新人全員に配られ、氏のクリエイティブな発想を取り入れてというような
会社の方針があり、当時もの凄く影響を受けたからです。
尚、ご息女の作品も展示されておりました。
だまし絵展は8月16日まで開催されております。
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2009-06-15 23:17
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